自転車の日★とんねるずの魅力

4月19日は「自転車の日」なんだそうです。

自転車と言えば…木梨サイクル。ということで、ちょっと無理があるのですが、とんねるずと自転車のコラボイラスト描いてみようってことになりました。

とんねるずと言えば、ベテランお笑いコンビですが、若い人にはいまいちどんな事をやっていた人なのかわからないのかなーと思い、少しだけとんねるず世代として、とんねるずの魅力を語っちゃおうかと思います。

4月19日はなぜ自転車の日?

ちなみに、「自転車の日」について、少しだけご説明させていただきます。

1943年4月19日。スイスの化学者アルバート・オフマン博士がLSD(半合成の幻覚剤、薬物の一種。日本では、輸出・輸入・使用を禁止されている)の幻覚作用を発見。臨床実験後、幻覚状態のまま自転車で帰宅。

視野にある全ての像が揺れ動き、自転車が一向に進んでいるように感じられなかった

と博士は言ったそうです。そこから、「自転車の日」となったそうです。

ちょっと、これにも少し無理がありますよねwww

自転車と言えば木梨サイクル

自転車と言って、連想する芸能人と言えば木梨憲武さん。とんねるずの1人で、ご実家は自転車屋さんと言うのは有名な話。東京の世田谷区で、「木梨サイクル」を経営していて、今は自転車だけでなく「木梨サイクル」をブランドとして、特製オフィシャルグッズをも販売しているそうです。

「木梨サイクル」は、木梨憲武さん本人のブログタイトルにもなっており、2001年11月2日から2002年9月27日まで放送していた本人のトークバラエティ番組のタイトルにもなっています。

とんねるずの活躍

木梨憲武さんと言えば、「とんねるず」。私たち80年代テレビと共に生きてきた人間に知らない人はいないでしょう。

石橋貴明木梨憲武からなるお笑いコンビ★

2人とも帝京高等学校出身で、野球部(石橋)とサッカー部(木梨)。帝京と言えばの部活ですよー。当時、野球部とサッカー部では交流が盛んで、お互いに「1番面白いやつ」と認識していたとのこと。

1980年にコンビ結成。

1981年に「お笑いスター誕生!!」にて特別敢闘賞(事実上2位)★翌年グランプリを取りあれよあれよと人気者に。

TVジョッキー」のザ・チャレンジでは石橋貴明が初代グランドチャンピオン★木梨憲武は5代目チャンピオン★

その後、「オールナイトフジ」「夕やけニャンニャン」「オールナイトニッポン」「ねるとん紅鯨団」「とんねるずのみなさんのおかげです」などなどテレビやラジオで大活躍★

歌も歌っていましたねー。懐かしいなー。「ガラガラヘビがやってくる」持ってますwww

1990年代後半になるとピンでの活動も増えました。

2020年彼らはコンビ40周年を迎えています。

とんねるずの魅力

とんねるずは、お笑い芸人の王道を通って来ませんでした。

彼らは、NSCような養成所には行っていません。

漫才やコントを学び登りつめてきたコンビでもありません。

いわゆる素人から登り詰めてきた芸人さんです。

始めは、高校の部室の中から。その後、素人参加番組の常連となり、ものまねや一発芸を武器に、芸能界に乗り込んできました。

当時は、ヤンキーのような芸風にみんなが憧れを抱き、一躍人気者になったんです。

時代と共に、彼らの芸風をパワハラのようだ、差別を感じ不快だと感じる若者も増え、人気は落ちたと思われているようですが、そんな芸人さんは貴重としか思えない。

芸能人て、本当に大変ですよね。お笑い芸人のように、人に笑ってもらってなんぼの世界でも、地道な努力と賢さが必要。みんなそれこそ頭はいいし、真面目な方ばかりです。

それでいて、世の中の情勢や流行にも敏感でなければならない。

彼らは独自のスタイルを曲げなかった。

どんな人に対してもヤンキースタイルでつっこむし、大声で怒鳴ったり、笑ったりナチュラルな感じが、私は好きです。

自分たちのスタイルを貫き通せるって凄くないですか?

彼らも2020年、コンビ結成40周年を迎えました。木梨憲武さんは歌手として、曲を作ったりして頑張ってますよね。

シニア世代になっても、体型変わらずいつまでも若々しいお二人★

美人な奥さんのおかげなのかなー。

これから、おじいちゃんになっても2人のスタイルを変えずに、いつまでも活躍の場を広げていって欲しいなと思っています。

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