寒い冬の朝…なかなか布団から出られない…。
仕事がある朝は、それでも起きなくちゃと自分を奮い立たせて起きようとするのですが、休日ともなるとダラダラーダラダラー。
時間だけが過ぎていくー★
もったいないー。
そんな今日は、1日1つ賢くなるプチ雑学★
どうやったら寒い冬の朝でも起きることができるのか。
寒い冬に起きれなくなる理由と合わせて、お答えしちゃいましょー。
冬になると朝起きれなくなる理由
日照時間の減少
睡眠と日照時間は大きく関係していると言われています。
多くの人にとって、朝起きるのは辛いこと。
でも日照時間が短く、暗くなってくる秋冬は、より一層辛くなるもの。
太陽の光が乏しいこの季節は、脳が眠気を誘うホルモン、メラトニンをより多く生成するからなんです。
北海道では夏と冬とでは8時間。
沖縄では3時間も日照時間が違うんですってー。
また、冬は夏に比べて太陽の光が弱い。
そのため朝日を浴びても起きれないなんてことも影響しているんです。
運動不足
運動不足が続くと、疲労感が足りずスムーズに寝付くことができなくなります。
程よい運動は、良質な睡眠を促すと言われ、睡眠と運動は切っても切り離せない関係。
それなのに、寒いからーなんて家から出たくなくなるし…。
やっぱり行動範囲狭まりますよねー。
そんな運動不足が起床にも影響してきちゃうわけですー。
体温の低下
寝ている間や寝起きの体温は低いもの。
人間の体温は、活動する昼に向かって高くなり、夜は寝るために体温を下げます。
冬は外気温が低く体温調整がうまくいかなくなります。
起きなくちゃいけない時間になっても、起きるための体温に達さないといったことも。
また、日中から体が冷えている冷え性の人は寝入る時の体温調整もうまくできていないため、寝起きも辛いーといったことに。
寒い朝にも起きるための方法
良質な睡眠
まずは、良質な睡眠を心がけましょー。
冷え性な方は、体を温める食材を積極的にとって★
湯たんぽなどで寝る前には体を温めたり、ぬるいお風呂での入浴を試してみると良いでしょう。
睡眠不足はもってのほか★
適度な睡眠時間が必要ですよー。
しっかり休んで心地よい目覚めを。
ちなみにアラームはジリジリ大きな音をいきなり出すタイプのものよりも、だんだん大きくなるタイプを選択した方がベスト★
徐々に脳や体を起こしてあげましょう。
起きるハードルを下げる
暖房をつけたまま寝てしまうと、喉は乾燥して痛くなるし、逆に暑くなっちゃったりして…。
暖房は消して寝るって人多いですよねー。
私も消す派です★
でも、起きるためには起床時間のちょっと前には暖房をつけて部屋を温めておくというのも1つの手★
起きるハードルを下げることで布団から出ようって気になりますw
カーテンを開けて水を飲む
気合いだ、気合いだ、気合いだーと布団から出ることができたら、まずはカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう★
光は、体に朝であることと起きる時間であることを教えてくれます。
体内時計を整えることはとっても大切★
そして水を飲みましょう。
水は白湯か常温の水を。
体温を上げる手助けをしてくれます。
必ずこの2つをやらなくちゃということではなく、朝のルーティーンを決めるということが大切★
起きやすくなりますよ。
起きる楽しみ・動機を作る
朝活なんて言葉がありますが、朝にやりたいこと・やることがあれば、そりゃあ起きるしかありませんよねーwww
体温を上げるために運動をしてもいいですね★
私も朝活したいー。
でもこれ、意外と難しいwww
朝活するためには夜活を減らさないとですねーw
起きるツボ
どうしても起きれない!
そんな時はツボ頼みー。
寝ている時は、副交感神経が働いていると言われます。
そこで、起きるためには交感神経を刺激しちゃえばいいんですー。
耳には様々な運動を司るツボがあると言われてます。
とにかくそんな耳を上下や横に数秒引っ張って、パッと離して刺激を与えましょう★
これを2~3回繰り返す。
また、両膝を立てて左右に倒す。これを繰り返すと、骨盤が閉じて交感神経が働くのだとかー。
最後に両手を伸ばして背中の筋肉を刺激しましょー。
血行が良くなって体が温まります★
まとめ(イラスト)
あー。本当に寒い冬の朝は嫌だなー。
なぜにあんな布団の中って暖かいんだろー。
幸せな空間★
でも、時間は無限ではありませんよー。
寒い朝でもしっかり体を起こし、元気に活動しましょー★