10月15日は「きのこの日」★
10月は、きのこの需要が盛んになることから、日本特用林産振興会が月の真ん中となる10月15日に記念日として制定しました。
きのこは、焼いて食べても、煮て食べても、揚げて食べても美味しいですよねー。
あー。これからは、松茸ごはんていうのもいいなー。
そんな今日は、きのこをより美味しく食べる基本的な調理・保存方法およびちょっと知ってると誰かに話したくなるプチ雑学をまとめてみました。
幸せの象徴「ベニテングダケ」
誰もが一度はイラストや何かで目にしたことがあるかも。赤い傘に白い斑点。毒キノコのシンボル「ベニテングダケ」★
ヨーロッパでは、幸せの象徴として、クリスマスカードにも描かれているのだそうです。
ルイス・キャロル原作の「不思議の国のアリス」。
かじると身体が縮んだり首が異様に伸びたり…。その謎のきのこもベニテングダケがモチーフになっていると言われています。
任天堂のゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」においても、赤いきのこを食べるとマリオがスーパーマリオに★これもベニテングダケ説が!
なんとも馴染みの深い毒きのこ。
人が死ぬのは稀で、毒ぬきして食べる国もあるそうですよー。ただ、長期に渡って食べるのはNG★
幻覚作用などがあるそうです、
あなたも食べたらちっちゃくなっちゃうかもーwww
「しめじ」は本当はヒラタケ
「しめじ」として売られているものは、実は「ヒラタケ」。
「本しめじ」として売られているものは「ぶなしめじ」です。
「しめじ」も「本しめじ」も商品名。種類が違うきのこなんですねー。
ヒラタケは晩秋に広葉樹の枯れ木に平たい傘を重ね合わせるように生えています。
この姿では、「しめじ」にならないので栽培品はビンに詰めたおがくずの培地から、1株が100gくらいの大きさになるように発生させて、傘が大きくなり過ぎないうちに収穫してしまうのだとかー。
なるほどー。
香り松茸、味しめじとは言ったもの★
年中季節問わずに今はスーパーで手に入れることができる「しめじ」★お値段も庶民に優しいー。
美味しくて、使いやすい。買いやすいと三拍子揃ってるなんて、最高ですねー。
きのこをもっと美味しく食べる調理のコツと保存方法
①洗わずに使う
きのこは水で洗うと風味が損なわれ、ふやけた食感になってしまいます。
汚れはキッチンペーパーで拭くくらいにして、調理しましょう。
②日光にあてる
きのこ類には「エルゴステロール」という物質を多く含んできて、日に当てるとビタミンD2に変わるのだとかー★
干したきのこも、生のきのこも、調理する少し前に日光に当ててあげましょー。
栄養素がupしますよー。
③冷凍して保存
きのこ類は、生のまま冷凍して保存しましょう★
長持ちするうえに、酵素の働きによって加熱後の香りや旨みが増します。
しめじなどは房をほぐして冷凍すると、調理の時に時短になり便利ですよー。
まとめ(真木よう子コラボイラスト)
いかがでしたか?
そんな「きのこの日」10月15日生まれの女優さん。真木よう子さん★
美人ですよねー。
サッパリした男性的なところも好きです。
きのこはビタミンB群や食物繊維など、栄養素も豊富★
是非、皆さん秋の味覚「きのこ」をいっぱい食べて秋を満喫してくださいねー。
真木よう子さん、Happybirthday!!!