こんにちは。
最近、朝が弱い「なかマケ」さっぴぃです。
11月3日と12月3日は「みかんの日」★
「いいみっか(3日)ん」の語呂合わせから、全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省によって制定された記念日です。
冬になるとみかんを食べたくなるー。
乾燥したこの時期、手頃に水分とビタミンCがとれちゃうみかんは、我が家には欠かすことのできない果物です。
そんな「みかんの日」にちなんで、今日はみかんの雑学★
- みかんの4つの効能
- みかんはダイエットに良い?!
- みかん活用方法
についてご紹介。
みかんの4つの効果
まずは、みかんがもたらす効果について。
①免疫力アップ
みかんの効能その1★
みかんにはビタミンCが豊富。
100gあたり33mgのビタミンCが含まれています。
ビタミンCには、風邪をはじめとした病気への抵抗力を高める作用があります。
ビタミンCは、体内に入ったウイルスや細菌と戦う「白血球」や「リンパ球」に多く含まれており、免疫に関わっているんです。
また、みかんの色素成分である「β-クリプトキサンチン」。
これは抗体の生産を促して免疫力を高める作用があります。
この2つの力で免疫力アップ!
風邪予防に繋がります。
②美肌効果
ビタミンCは、コラーゲンの合成に大きく関わり肌の健康維持に役立ちます。
先にも述べたβ-クリプトキサンチンとビタミンCには抗酸化作用があり、シミやシワを引き起こす活性酸素から細胞を守ってくれるー。
また、みかんの白いスジの部分に豊富に含まれるヘスペリジンという成分には、血行促進効果があり目の下のクマやくすみに効果あり★
みかんを食べて、お肌ピチピチ★
③便秘改善
みかんには、食物繊維も豊富に含まれています。
特にじょうのう膜と呼ばれる、みかんの果実を包んでいる薄い皮。
そこに食物繊維は豊富に含まれているのだとかー。
そのため、便秘改善に一役かってくれますよ。
うすい皮は剥かずに、そのまま食べましょー。
④むくみ解消
先にも述べたように、みかんの白いスジの部分に豊富な「ヘスペリジン」★
このヘスペリジンの効果で血行は促進されます。
むくみを解消してくれます。
水分も補給しつつ、その水分を溜め込まずどんどん血液を流してくれるー。
一石何鳥もする果物ですねー。
みかんはダイエットに良い?!
さて、そんな体にいいみかんですが、ダイエットに良い食べ物って認識ありますか?
みかんは1個75gあたり34kcal★糖質8.4g。
100gあたり45kcalで糖質11.0g。
りんごは100gあたり61kcalで糖質14.3gで、ぶどうは59kcalで15.2gなので、それらと比べると、低カロリーで低糖質とも言えますね。
加えて、血行促進を促進して便秘にも良いということで、ダイエットの強い味方と言えるでしょう★
みかん活用方法
意外と知らないみかんの活用方法をご紹介★
焼きみかん
皆さん、焼きみかんてご存知ですか?
すなわちみかんを加熱する。
やり方は実に簡単★
アルミホイルの上にみかんを置いて、オーブントースターで焼くだけ。
両面焼きで約5分。
片面焼きで約5分ずつ。
みかんの血行促進効果は加熱した方があるのだとかー。
風邪や冷え性にも効果があるということで、私も食べてみましたよ。
これは意外や意外。
見た目も食感もそこまで変わらず。
温かいみかん★(そのまんまwww)
みかんは温めても美味しいー。
むしろ身体が温まって、いい感じ★
オススメです。
みかんの皮で入浴剤
みかんの皮にはビタミンC以外にもビタミンが豊富★
干して乾燥させ漢方としても使われてきました。
咳や痰、喉の症状や、胃もたれ吐き気などに効果があるんですって。
みかんの皮を1週間乾燥させ、細かく刻んで砂糖とお湯で服用すると効果あり。
その乾燥したみかんをガーゼやお茶のパックに入れて、入浴剤としてお湯にポちゃんすると、みかんの香りが漂い、美肌効果も期待できますよー。
まとめ(古田新太とみかんイラスト)
みかんにはビタミンCや食物繊維が豊富。
免疫力アップにも、美肌効果、便秘改善、血行促進に良いとされる果物。
他の果物に比べてカロリーも少なく糖質も低め。
ダイエットの強い味方になるかもです★
そんな「みかんの日」★12月3日生まれの俳優さん。
古田新太さんとみかんのイラストを描いてみました★
Happybirthday!!!
みかんを食べて、寒い冬を乗り切りましょう。
最後まで読んで下さりありがとうございました★