3月8日は「サバの日」★
【サ(3)バ(8)】の語呂合わせより、青森県八戸市が制定している記念日です。
また、大阪府豊中市に本社を置くサバを専門に取り扱う「株式会社鯖や」も記念日にしています。
サバには、マサバ・ゴマサバ・大西洋サバがあり、日本ではマサバとゴマサバしか採れないのだそう。
そんな「サバの日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学【サバ編】★
・サバの寿命は?
・サバって共食いするの?
・サバの栄養
・サバの目利きポイント
について簡単にご紹介★
サバの寿命は?
サバの寿命ってご存知ですか?
サバの寿命は約8年★
1年で20cmまで成長し、最終は約50cm程になるのだそう★
食べ頃は40cm前後と言われており、約4歳くらいのサバが食べ頃に値するのだとかー。
食べる時に大きさ考えて、何歳かなーとか考えるのも面白いかもしれませんねー。
サバって共食いするの?
サバって共食いするってご存知でしたか?
普段は大群で回遊。
イワシやアジなどの小魚やイカやエビを食べながら、1日に10kmも移動をするサバ。
でも、実はサバは時に共食いをする貪欲な魚。
過去には、養殖においてサバのエサに天然の稚魚を与えていたのだとかー。
サバの栄養
サバの栄養について、簡単に説明しましょー。
サバには以下の栄養素が含まれています。
・高い抗酸化作用のある「セレン」
・脳細胞の活性化や脳の発達に働きかける「DHA」
・血液サラサラ&中性脂肪を下げる「EPA」
・神経の機能を正常にしてくれる「ビタミンB群」
・貧血防止の「鉄分」
・筋肉細胞の維持や免疫力向上に役立つ「タンパク質」
中でも「セレン」は、全食品の中でもトップクラスの含有量。
アンチエイジングを目指すのであれば、サバを食べるべしー★
サバの目利きポイント
では、サバを買う時、良いサバを見分けるにはどこを見たら良いのでしょうか?
目利きポイントを簡単にご紹介★
・目→膨らみがあって澄んでいる
・エラ→鮮やかな紅色
・背中の模様→はっきりしている
・身→張りがあって、丸く肉付が良い
脂がのったサバは美味しいですよねー。
切り身で売っていることも多く、なかなか目やエラをチェックすることはできませんが、参考までにー★
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
3月6日「サバの日」には、サバ料理でも食べて体の中から美しくなってみませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました★