3月20日「上野動物園開園記念日」★1日1つおもしろ雑学【動物編】

1882年(明治15年)3月20日。

日本初の近代動物園となる上野動物園(正式名称:(東京)恩賜上野動物園)が開園

そんな「上野動物園開園記念日」にちなんで、1日1つおもしろ雑学【動物編】★

象の鼻が長い理由

オカピを触るとベトベトする

カバ最強説

シロクマの毛はすごい

動物園に行ったら確認たくなる雑学をご紹介★

象の鼻が長い理由

動物園の人気者といったら、

私も象は必ず立ち止まって見入ってしまうー。

そんな象に関する雑学をご紹介★

象の鼻が長いのはなぜ?

象の鼻はなぜ長い?

考えたことありませんか?

実は、象の鼻は生き延びるために進化していったもの。

象の身体は大きいですよね。

あんなに大きな身体を維持するためには、毎日大量の植物を食べなければいけないわけで…。

大きな身体を支えながら、頭を地面へと近づけるのは難しいー。

そこで、鼻と上唇を合体させて伸ばすという進化につながっていったのです。

結果、鼻の長い象だけが生き残ることに★

身体が大きいのも大変ですねー。

象の耳が大きいのはなぜ?

象の特徴と言えば、大きな身体と長い鼻。

そして、大きな耳が印象的ですよねー。

象の耳はなぜあんなに大きいのか?

実は、象の耳にはたくさんの血管があり、バタバタ動かすことで冷やし、体温調節を図っているんです。

動物園には、アフリカゾウアジアゾウがいますよね。

動物園に行った際は是非、確認してみて下さい。

象の耳は育った環境によっても大きさは異なるんです。

湿気が多く、気温が高い所で育ったアフリカゾウは耳が大きい

そんなアフリカゾウに比べて、日陰の多いところで育ったアジアゾウ耳が小さめなんですー。

比べてみるとおもしろいこと間違えなし。

オカピを触るとベトベトする

オカピって動物ご存知ですか?

キリン科のオカピ属に属する動物で、足はシマウマみたいで、茶色い体をしている顔はキリンみたいな動物ー。

毛皮の美しさから「森の貴婦人」なんて呼ばれているんです。

実は、オカピの体はオイルでテカテカ★

高温多湿熱帯雨林に住むオカピ。

濡れても体温を下げないように、水をはじく油分たっぷりの体液を身にまとっているんです。

触るとベトベトwww

茶色の体液がつくそうですよーw

まー。動物園では触ることはできないかもですが、もしも触る機会があったら気をつけてー。

でもそんなオイリーな体液のおかげで美しい毛並を維持できるわけですねー。

カバ最強説

動物園で見ていると、これまたおもしろいカバ★

カバは、「動物界最強」な「地上最強生物」なんて言われているんです★

体長3~4m

体重は1.5t~4t

これは、象やサイにつぐ大きさ。

そんなカバは、時速40kmで走るんですw

しかも泳ぎも得意で、その速さなんと時速60km★

速すぎーwww

何よりもアゴの力はピカイチで、50cmもの犬歯を持つカバは、ライオンやワニでも食いちぎるそうですよー。

おー。こわー。

どこか愛嬌を感じるカバですが、本当はすごいやつ★

動物園でのんびり水につかるカバからは想像できませんねー。

ちなみにカバの汗は「赤」★

体毛がないため紫外線や乾燥に弱いカバは、それを補うように粘性の汗をかきます。

その汗は無色透明なのですが、空気に触れると酸化しピンクになるそうですよー。

動物園でカバを見つけたら、汗見えるかなー。

シロクマの毛はすごい

最後にシロクマ★

シロクマの毛の色は、実は「透明」★

光の反射で白く見えるだけなんです。

シロクマの毛の中は空洞になっていて、毛の中に空気をためて、それが保温効果になっているんですー。

水中をシロクマが泳ぐ姿を見ることができる動物園ありますよねー。

そんな動物園に行ったら見てみて下さい★

水中にダイブしているシロクマの毛に含まれた空気が、細かい泡になって出てきているのがよくわかります。

たまに緑の毛のシロクマがいますが、それは空洞に藻が入ったことによるものなんですって。

また、シロクマの毛は浮き輪代わりにもなり長時間泳げるのもこの毛のおかげ★

ちなみにシロクマの肌の色は黒★

これは、熱を吸収し寒さに耐えるためですねー。

まとめ(イラスト)

いかがでしたか?

久しく動物園行ってないなー。

動物は、知れば知るほどおもしろい★

動物園にいる動物たちの生態はごく一部でありますが、動物に触れるきっかけにはなると思います★

春のお出かけに動物園はいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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