11月16日は、「11(いい)16(いろ)」の語呂合わせから「いい色の日」 ★
愛知県下で塗装と塗料に関する事業を営む業界の団体、「愛知昭和会」が1991年に塗装の良さを広くアピールする日として制定しました。
色彩心理の研究をしている株式会社ハート&カラーにおいても「色に注目し、色を楽しんでみよう」といった趣旨で同日を記念日としています。
そんな今日は、色が私たちにもたらす効果について簡単にご紹介★
誰かに話したくなるーそんな雑学集めてみました。
赤ちゃんが初めて認識する色★赤の効果
情熱や力強さ、明るさや興奮といったイメージを持つ赤★
最近の研究では、赤ちゃんが初めて認識する色が赤だということがわかりました。
お腹の中でずっと目を閉じていた新生児は、最初は白黒でしか物が見えません。
そして、生後2週間で最初に赤を識別できるようになるのだそうです。
赤色の光は最も長い周波を持った波。そのため未発達の目の受容体でも処理ができるのだとかー。
赤には食欲を増進させたり、人を行動的にさせるといった効果があります。
そしてなぜかニワトリには精神をなだめる効果があるのだとかー。
ちなみに闘牛で使われる赤いマント。牛は白黒でしか物は見ることができないので意味はないwww
赤は、昔からヒーローなどを連想させる色だから強そうで好きーなんて人も多いとは思いますが、実は仕事の業績や成績を下げる可能性もあるのだそうですよー。
これは、テストや様々な評価に赤が使われることが関連していて、失敗をイメージしモチベーションを下げるといったことに成りうるということだそうですー。
何が何でも情熱的に訴えても、人間はそんなに簡単にポジティブにはなれないのですねー。
世界で最も人気のある色★青の効果
冷たい、冷静、爽やか、誠実なんてイメージを持つ青★
実は世界的なマーケティング会社の調査によると、約40%の人が好きな色に青を選んだのだそうです。
次に多かったのは14%で紫。
しかし、赤や緑が2番になったという結果もあるようで…。
でも、そんな中でも青は1番人気★
意外ですねー。
青には食欲を抑える効果や、集中力をupさせる効果、興奮を沈め、気持ちを落ち着かせてくれる効果があります。
スポーツなどの勝負の前の集中力upには青を見つめるのがいいかもしれませんね。
青を好む人は、クールで知的なんて言われています。
一方、青が嫌いな人は深く考えることが苦手なんだそうですw
私はジーパン意外、青持ってないなーwww
頭の回転をよくする黄色
陽気で希望や幸福、親しみやすさを連想させる黄色★
黄色は左脳に刺激する色で、頭の回転を良くするのだそうです。
しかし、吐き気やムカつきを誘発させる可能性があるとも言われており、飛行機では避けられている色なんですって★
知らなかったなー。
他にもある色の効果
他にもある色の効果★
オレンジには人を陽気な気分にさせたり、ポジティブにするといった効果があります。
緑には安心感を与える効果。ミドリ十字や薬局のロゴに使われることが多いですね。新鮮なイメージがあるためスーパーのロゴに使われることも多いです。
ピンクには、女性らしさや安らぎのイメージがありまさが、実際に怒りを鎮める効果があるのだそうですよー。とある刑務所はピンク一色に塗り替えられたのだそうw
白には、潔白や清純のイメージが強く、ウェディングドレスや選挙候補者の手袋には白が使われます。気分を一新するイメージがあるので、気持ちを改めたい時は白がいいかもですね★
黒は蚊が最も好む色ですが、対比効果といって明るい色を引き立てる効果があります。
重厚さも兼ね合わせているので、美容マスクも白よりも黒の方が高級そうに見えてしまうwww
男性よりも女性の方が色の違いに敏感
様々な効果をもたらす色ですが、実は男性と女性では見え方が違うかもーなんです。
性を決定づける遺伝情報X染色体。これが男性は1本。女性が2本。これが関係しており、女性は赤色~オレンジの微妙な色調を識別できるのだそうです。
一方、男性は色の違いに鈍感。しかし、物の動きには敏感なんだそうですよー。
まとめ(小島よしおイラスト)
色って奥が深いですよねー。
色によって感じる味すら変化することが最近の研究では分かってきたんです。
私たちなかマケにおいても、イラストの色は重要★
モノクロで格好良く描ける方もいらっしゃいますが、スキルのない私たちは、若干色で誤魔化してる部分もwww
ちなみに白黒のものはカラーのものよりも忘れやすいということも分かっているのだとかー。
そんな「いい色の日」生まれの芸能人。小島よしおさん。Happybirthday!!!
彼の芸風はともかく、やっぱり私はあのカラフルな競泳水着に目がいってしまうwww
印象づけるにはやっぱり色ですね★
これからもカラーを大事にしていこうかと思います。