8月12日は「アルプスの少女ハイジの日」★
「ハ(8)イ(1)ジ(2)」の語呂合わせから、「アルプスの少女ハイジ」に関連するアニメーション著作などの管理を行なっている株式会社サンクリエートが記念日に制定しました。
皆さん、アルプスの少女ハイジってご存知ですか?
1974年1月6日〜12月29日までフジテレビ系列で毎週日曜日19:30〜20:00に放送されていた、ズイヨー映像制作の日本のテレビアニメ★
キャラクターデザインに、あの日本のアニメ映画を牽引する映画監督、宮崎駿さんが携わっていたことは有名な話★
今でもCMなどで使用されるほど、今もなお人気のあるアニメの1つです。
そんな「アルプスの少女ハイジの日」にちなんで、1日1つおもしろ雑学★
•アニメ、アルプスの少女ハイジってどんな話?
•ペーターは実は意思薄弱な男だった
•ハイジの気になるその後
についてご紹介★
アニメ、アルプスの少女ハイジってどんな話?
アルプス少女ハイジのアニメを見たことのない人のために、簡単にあらすじをご紹介★
両親亡くし、5歳になるまで母方の祖母に育てられていたハイジ。
5歳の時に、父方の祖父であるアルプスの大自然のもとで暮らすアルムおじいさんの所に預けられることになります。
そこでヤギ使いのペーターや子ヤギのユキちゃん、おじいさんの飼い犬ヨーゼフなど大自然と共に生きる動物たちと共に厳しくも優しく懐の深さを感じながら、様々なことを学び健やかに成長していくのです。
8歳になった時、おじいさんから離され街で生活させられることに。
そこで出会ったのが、足の不自由な体の弱いクララ。
2人は仲良くなるのですが、ハイジはホームシックになり、夢遊病に…。
医者におじいさんの元に帰った方が良いと言われて、ハイジはおじいさんのもとに帰ります。
その後、静養のためにハイジの所に来たクララ。
ハイジたちに励まされ、歩く練習を始めるというお話。
これらが、これまた感動的に描かれているわけですよ。
あー。ちょっとまた見たくなっちゃったなー。
ちなみに全52話★
気になる方は、ぜひAmazon prime videoでー。って有料でしたー。
ペーターは実は意思薄弱な男だった
実は原作は「アルプスの少女ハイジ」★
スイスの作家ヨハンナ•シュピリが書いた児童文学作品です。1880年〜1881年に執筆されたもだそうです。
原作とアニメではもちろんいくつか異なる点があります。
原作では信仰の大切さが最大のテーマ★
しかしアニメでは宗教色(キリスト教)を極力排除されています。
またいくつかある相違点の中で1番驚いたのが、ペーターの描かれ方★
原作では、意思薄弱でハイジに従属する存在。
クララに嫉妬し、こっそりクララの車椅子を崖から落とす場面も…!!
アニメでは、このシーンがクララが間違って壊してしまったというエピソードに変更されています。
他にも原作とアニメでは異なるシーンが…。
また、原作ではないシーンがアニメに描かれていたり…。
例えば、クララが立てるようになるまでのエピソードや、最終回のクララがハイジに宛てた手紙など。
原作を読んで、アニメと比べてみるのもおもしろいですね。
ハイジの気になるその後
ちなみに、ハイジのその後って皆さんご存知ですか?
実は、ハイジたちその後を描いた作品があるんです。
その著書は、フランスでハイジの翻訳をしハイジのキャラクターをこよなく愛したシャルル•トリッテン著者。
「それからのハイジ」と「ハイジのこどもたち」と2作品出ています。
そこではクララもハイジも大人になり…結婚。
ハイジは教師になり…あの…彼と結婚しているんです!
読みたくなりますよねー。
ハイジの子供はなんと…!!
ぜひ続きは作品をご覧になってwww
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
「アルプスの少女ハイジ」★アニメ見たくなりましたー。
子供の頃見た記憶があるのに、調べたらオンタイムではなかったみたい。
きっと私が見たのは、再放送だったんですねー。
今見たらまた、感じるものが違うんだろうなー。
原作も読んでみようと思う今日この頃…。その後も合わせて読みたいなー。
皆さんもいかがですか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。