最近、料理で使うボウルを買い替えたいんです。
ボウルとは、食材を混ぜまり泡立てたりする時に使う半円の調理道具。
食器で半円のものも「ボウル」と呼びますが、私が欲しいのは、料理の時に使う方★
でも、いざ買い換えようと思うと、たかがボウルされどボウル。
種類や大きさも様々で迷っちゃうんですよねー。
ということで、今回はボウルの違いについてまとめました★
1番ポピュラー★ステンレス
ボウルと言って多くの人がイメージするのが、ステンレス製のボウルでしょうか。
丈夫で傷がつきにくいステンレスは、軽くて落としても割れないという利点も★
熱伝導率が良く、湯せんにかけてチョコレートなどを溶かしたい時や、氷水で冷やす時などに最適★
生クリームの泡立ちも良くなります。
ただ、レンジやオーブン、直火は不可。
熱には強いので、ザルと組み合わせれば小さな揚げ物の油きりにも利用できちゃいます。
電子レンジで使える★耐熱ガラスボウル
電子レンジやオーブン可の耐熱ガラスボウル★(直火は不可)
小さいものはバターを溶かしたり調味料を温めたりするのに便利★
ただ、他のボウルに比べるとガラスなので重いですー。
そして、落とすと割れることもあるー。
ただ、重たいがゆえに、混ぜる時にボウルが動かず、ハンドミキサーなどを使用した時にも便利です。
オシャレな琺瑯(ホーロー)
見た目が綺麗な琺瑯★
直火OK。もちろんオーブンもOK★
電子レンジには使えませんが、油落ちも良く、熱伝導率も良い琺瑯は、ステンレスと耐熱ガラスとの良いとこ取りといった感じ★
ただ、細かい傷が目立ちやすく、泡立てなどは金属製のツールを使うのはNG。
食材を洗ったりする時には便利です★
軽くて安い樹脂(プラスチック)
他のボウルに比べ、安価で手に入りやすいのが樹脂でできたボウル★
軽くて、最近では耐熱のものもあり電子レンジにかけられるものも少なくありません。
ただ、色移りがあり、油汚れが落ちづらいというディメリットが。
傷もつきやすいため、一生使えるーといった品物ではありません。
ただ、とても安価で便利なものも多いので、定期的に買い換えるという方は樹脂(プラスチック製)でも十分かと思います。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
素材をきちんと選べば、ステンレスやガラス、琺瑯に限っては、匂い移りはしないうえ、油落ちも良いとされています。
サラダや冷製パスタもそのまま出すことができちゃうー★
ボウルの選び方で、その人の得意料理が分かってしまうと言っても過言ではないと言うほど、ボウルには用途や利便性が様々。
自分がどんな時にそのボウルを使いたいか、考えながら購入するのが良さそうですねー。
ちなみに私は小さな耐熱ガラスのボウルを2つと、ザルと合わせたステンレスのボウルをちょっと小さめと中くらいのを買いたいー。
形や大きさも好みはそれぞれですね。
素敵な自分好みのボウルに出会えますように。