8月23日は、「ウクレレの日」★
実はウクレレ、移民としてハワイにやってきたポルトガル人が持ち込んだポルトガルの楽器ブラギーニャが原型とされています。その経緯から、彼らがハワイの移民局に登録を行った1879年の8月23日を100年後の1979年に「ウクレレの日」と定めたそうですよ★
ウクレレと言えば、ザ・ドリフターズのメンバーでもある高木ブーさん。ということで、ウクレレの日にちなんで、高木ブーさんを描いてみました★
高木ブーさんとウクレレ、なぜウクレレというのかほんの少しご紹介★
高木ブーさんとウクレレ
高木ブーさんと言えば、ウクレレ★
1933年3月8日生まれの高木ブーさんは87歳になるんですねー。いやー。元気だなー。
ザ・ドリフターズとして、他のメンバーとのテレビ出演はほとんどなくなりましたがウクレレの本を出したり、YouTubeに出演したりと活躍していたんですねー。知らなかったーw
高木ブーさんとウクレレの出会いは中学3年生★15歳の時、お兄さんからウクレレをプレゼントされたんだそうです。
大学時代にはウクレレ奏者として当時の都内の学生たちの間では名が知れるほどの腕前だったそうですよ。
大学を卒業した高木さんは東京ガスの内定を蹴ってプロミュージシャンの道へ。高木智之という芸名てバンドマンとして様々なバンドを組み、アメリカ軍のキャンプなどで演奏していたんだとかー。
ちなみに本名は、高木友之助さん。
バンドマンとして、バンジョーやエレキギターなど担当★
ジャズ喫茶で演奏中に桜井輝夫といかりや長介にスカウトされピアニストの欠員補充としてザ・ドリフターズに参加したのだそうです。
弦楽器は何でも、ピアノまで弾くことができるのですね。
ザ・ドリフターズに参加したことでウクレレて再び脚光を浴びることに★
2001年にはハワイアン・バーを開店。
いくつになっても演奏できる音楽って、素敵ですよ。
やっぱり音楽はいいなーって思います。
ちなみに高木さんの趣味は、クレー射撃や絵を描くこと(水墨画・イラスト)。大学時代にはボクシングをやっていたのだとか。
多趣味な方なんだなー★
なぜ「ウクレレ」というのか?
「ウクレレ」を英語で書くと「ukulele」★ハワイ語です。
「ウクレレ」と呼ばれるようになった由来は4つほどあるそう★
1つ目は、ウクレレを弾く手が「飛び跳ねる蚤(のみ)」に見えたことから。
2つ目は、早いテクニックで軽快に演奏する演奏者がいて、親しみをこめてその演奏者のことを「飛び跳ねる蚤」と呼んだことから。
3つ目は、楽器の起源である「ブラギーニャ」をポルトガル人からの贈り物とかけて、「ウクuku=贈り物」、「レレlele+やってくる」を合わせた。
4つ目はハワイの伝統的な弦楽器、「ウククukuku」に「レle=踊る」をかけて「ウケケレレ」が「ウクレレ」になった説★
いろんな由来があるんですねー。
まとめ(イラスト)
高木ブーさんの趣味も、ウクレレの由来も意外といっぱいあったwww
そんな今日のイラストはこれ★
どうですかね?
意外と華やかにまとまりましたー。
ハワイ行きたいなー。
私も音楽やってみようかなー。そんなイラストに仕上がっています★