こんにちは。
いくつになっても「語彙力」が増えず、年だけ増えていく「なかマケ」さっぴぃです。
12月15日は「ザメンホフの日」★
国際語として、エスペラントを考案したルドヴィコ・ザメンホフの誕生日にちなんで制定された日です。
エスペラントってご存知ですか?
実は私も聞いたことがなくて、今回調べてみたのでご紹介しますね。
そもそも、言葉はどうやって生まれたのか?
日本語に聞こえる海外の面白い言葉をほんの少しだけ、ご紹介しちゃいます。
エスペラントとは人工的に作られた国際語★
世界の公用語と言えば、英語。
人間はそれぞれ、各国では母国語を話し、外国人と話す際にはこの公用語である英語を使うのが一般的です。
でも実は私、英語全然話せないー。
私はもちろんですが、まだまだ日本人は英語を話せない人が沢山います。
英語、苦手な国なのかなー。
私のような人は、世界にもたくさん★
そんな中、全世界の人が共通して使える言葉として考案されたのが「エスペラント」★
国際交流専門の言語の1つとして、人工的に作られた言葉なんです。
成人であれば、大抵の言葉を覚えるために、他の言語に比べて約5~10分の1くらいの負担で使えるようになるのだとかー。
現在、世界では約100万人位の人がこのエスペラントを使用。
エスペラントをカバーしている面積を見ると、英語やスペイン語に匹敵するらしいですよー。
日常的に使うわけではありません。
母国語をなくそうと言うようなものでもありません。
全世界の人が共通で扱える言語を取り入れることで、国際的コミュニケーションが容易になることを目的とした動きです。
言葉はどうして生まれたのか?
まず持って、人間はどうして言葉を話すようになったのでしょうか。
どんなに研究をしても、言葉が始まった理由は分からないとされています。
一説に、我々人間の祖先たちが、鳥と同じように歌を歌うように発声。
音を組み合わせて、そこに意味をもたらすようになったという説があります。
集まって住んでいた人間の祖先たち。
人との会話が必要になり、何十万年、何百年という長い時間をかけて、段々と現在の形になったと言われています。
言葉は日々変化し、新しいものがどんどん作られています。
私たちが若かった言葉は、今の若者には通用せず、若者たちが作りあげた言葉たちが辞書に追加されていくー。
前にあったものを変化させて作られる言葉もあれば、全く違うものが生まれたりしますよねー。
言葉はそうやって、日々変化していっているのです。
日本語に聞こえてちょっと笑える外国語
そんなわけで、音を組み合わせていくうちに言葉になっていったという説がある「言葉」★
例え、使っている国が違くても、似たようなイントネーションになってしまったり、言葉になってしまったりというのは、あって当然。
ちょっと聞いたらクスッとなってしまう、日本語に聞こえる外国語をほんの少しだけご紹介★
スペイン語の「タベルナ」は食堂
まずは「タベルナ」★
スペイン語で「taberna」。
スペイン語では、「居酒屋」「食堂」「酒場」を意味します。
ギリシャ語でも「食堂」という意味。
ポルトガル語では「居酒屋」のことを言います。
食べに行くのに「タベルナ」www
ちょっぴり矛盾を感じてしまうのは、日本人だけw
他にも食堂はスペイン語で、comedor, cantina, casa de comidas, bodegónなどと呼ばれています。
ギリシャ語のタラは「バカヤロー」
もう1つ有名なのが、「バカヤロ」★
ギリシャで魚の「タラ」を表す言葉です。
そのため、ギリシャでムカッとして「バカヤロー」と相手に叫んでも、「タラ!」と急に魚の名前を叫んでるに過ぎず、白い目で見られるのがオチですwww
覚えておくと、お酒を飲んでいる時のちょっとしたネタになりますよw
まとめ(高橋克典イラスト)
12月15日は、「ザメンホフの日」。
人工的言語エスペラントを提案したルドヴィコ・ザメンホフの誕生日★
英語が話せない人達のための、国際的コミュニケーションツールとしての言語をエンペラントと言います。
そんな12月15日生まれの俳優さん。
高橋克典さんん描いてみましたー。
もっと描きやすいとおもったのに、やっぱりイケメンは難しかったー。
バカヤロー(タラ)、バカヤロー(タラ)、バカヤロー(タラ)!
言葉は音を組み合わせて作り出されたという説。
日本語でなくても、日本語に似たような言葉で他のものを表している国も多い。
色々調べてみると面白いかもしれませんねー。
最後まで読んで下さりありがとうございました★