Soaring vegetables
こんにちは。
食べ盛りの肉食男子の子育て中★
「なかマケ」さっぴぃです。
最近、ずっと野菜が高くて頭を悩まされていましたー。
でも少しずつ落ち着いてきたかなー。
野菜の高騰、主婦にはキツいですよねー。
何とか早くから予測できないものか。
そんな今日は、役立つ野菜の高騰予測方法および高騰時の乗り切り方についてご紹介★
なぜ野菜の高騰は起きるのか
まず始めに、なぜ野菜は高騰するのかについて簡単にまとめておきたいと思います。
高騰する主な要因の一例は
- 日照不足
- 長雨
- 低体温
- 台風による畑の被害
- 石油価格の高騰
- 肥料など原材料の高騰
などがあります。
天候が作物の生育に大きく関係するのはわかりますが、やはり石油価格の高騰も切実な問題ですよねー。
原油があがると海上輸送運賃が値上がりすると共に、包装資材の価格も上がります。
せっかく育った野菜たちも、消費者のもとまで届くまでにたくさんの壁を越えてこなければならないのですねー。
翌月の野菜の価格の動きは農林水産省のホームページで知ることができる
そんな中、実は私たちが容易に現在の野菜たちの生育状況や今後の生育や出荷及び価格の見通しを知る手段があるのご存知ですか?
農林水産省では、週に一回食品価格動向調査というものを行っており、主産地・卸売会社・中間事業者などからヒアリング。
毎月、「翌月前半・後半の価格」の見通しを発表しているんです。
農林水産省ホームページhttps://www.maff.go.jp/index.html
これが覗いてみると、結構参考になるんです!
令和3年10月で見ると、10月前半はにんじんがお買い得ですよー。
とか、これからも玉ねぎは高値水準で推移するでしょうとか。
今後の雨や台風までは予測できませんが、現在の生育状況を知るには細かく教えてくれています。
天気予報で産地の天気は大まかにチェック
生産地による天候不順の影響が、消費地域での相場に影響するのは、皆さんもご存知のはず。
天候は、作付から収穫までの数ヶ月間が影響すると言われています。
結構長いですよねー。
農産物の旬は季節によって、産地を移動していくもの。
収穫時期を各産地でリレーのようにズレることで安定した供給につながります。
日頃から行きつけのスーパーに置かれている野菜たちの産地はチェックしておくと良いでしょう★
天気予報と照らし合わせながら、野菜が高くなるかなーということだけは分かりそうです。
高騰時を乗り切るためには買い方と保存
そうはいっても、やはり野菜の高騰は防ぐことのできない現象★
高騰時を乗り切るためには
- 安い時に買いだめしておく
- 冷凍できるものは、冷凍保存
- 高い時は小分けした野菜を選び、1購入あたりの量を減らす
- 価格安定ている野菜を代用する(もやしや豆苗などのスプラウト類、サラダ菜)
- 缶詰やジュースを活用
といった方法があります。
買いだめしてもダメにしたら勿体ない。
安い時に買っておいて、冷凍しちゃうのです。
水分を多く含む野菜は、冷凍に不向きなものもあります。
レタスや、ジャガイモ、キャベツやキュウリ、ナスやゴボウ、タケノコなどなど…。
しかしキャベツは茹でたり油で炒めたものならOK。
ジャガイモはマッシュしたものを冷凍しましょう。
ゴボウは下処理をしてから。
ナスはどうしてもという時のみ焼いて、一つ一つラップをしておくと良いらしいー。
生で食べたいキュウリですが、冷凍したもの解凍するとしなるので加熱に使うこと前提で冷凍した方がいいそうです。
そう考えると、かなり冷凍できますよねー。
今は冷凍食品や缶詰も充実しているので、上手に活用していきたいものです★
まとめ(眞子さま・小室さんと野菜イラスト)
いかがでしたか?
農林水産省の価格の見通しと天気予報を駆使して、私たちでも野菜の高騰を予測できるかも?!
安い時期に買いだめ・保存をしたり、価格安定ている野菜たちや缶詰などを活用し、高騰期を乗り切りたいものですねー。
食物は自然からの恵というものが、よくわかります。
天気が良くて美味しい野菜たちが育つことを祈るばかり…。
近頃、眞子さまと小室圭さんの結婚に関する話題も高騰中ですねー。
世間では賛否両論様々ですが、若い2人が幸せになることを祈ってイラスト1枚描かせて頂きました★
2人の話題も、野菜同様落ち着く日がきますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございました。