こんにちは。
働きながら思春期男子の子育て真っ只中。「なかマケ」さっぴぃです。
中学生といえども、まだまだ親にとっては可愛い年頃。
まー。子供はいくつになっても親にとっては子供だし、大人になっても可愛いなんて思うのかしら?
そんな親の思いとは裏腹に、我が息子の親離れはどこまで行ってしまうのかというくらいに、凄い速さで進んでおります。
寂しいー。
もともと、「ママ」「ママ」とベタベタするような子ではなかったんですけどね。
それにしても本当に1人で生きているかのように、すっかり母親を毛嫌いするようになってしまいましたー。
いずれは家を出ていく訳ですしね。
彼女もできるでしょう。
親になることもあるのだろうから、せめてまだ親の管理下にいる中学生くらいまでは、仲良くさせて欲しいー。
そんな思いが強いわけです。
さすがに抱きしめたりは難しいけれど、何かにつけて触れたいと思ってしまう母親www
ちょっと気持ち悪いですかね…。
そんな今日は、思春期のポディタッチについて考えたいと思います。
どこまでなら許される?
どんな時に子供は親の温もりを感じたい?
その子によって感じ方や思いは違うと思いますが、一般論を踏まえて適切なポディタッチ方法を考えてみたので、ご参考にしてみてください★
子供が母親のボディタッチを嫌う理由は親離れ
思春期の子供の特徴として、よくあるのが「反抗期」★
これは、「親離れ」いわゆる「親からの精神的自立」を目指すがゆえ。
「反抗期」がない子供の方が、大人になっても自立できず困ったことにーなんてよく言われますよね。
「ボディタッチ」を嫌がるのも、その「親離れ」の1つ何だって考えています。
思春期の子供は「親はうざいもの」なんて感じている子も多いと思います。
同時に異性に対して興味の持つ年頃ともなり、女の子に触れたりしたらドキドキ★
一方、「うざい親とは触れたくもない」というのは、自然なことなのかもしれませんね。
大人の私だって嫌いな人には触れられたくもないw
また、ベタベタされることに対して「バカにされてる」「子供扱いされてる」といった感情を抱いているのかもしれません。
自分の一部であるかのように全面に頼りにしていた親を、自分とは別の人間と認識し距離をとろうとする。
寂しいですが、まともな成長ですー。
無理なボディタッチは逆効果
子供が触れられたくないと思っている時に、親の感情だけで無闇に頭を撫でてみたり、肩を組んでみたりするのは逆効果です。
盛りの猫のように、凄い勢いで吠えてきますw
自分が嫌いな人にしつこく触られたらどう思うか。
一度、自分に置き換えて考えるとおのずと自己中を痛感できるでしょうwww
でも、触りたくなっちゃうんだよなーw
子供から求めてくる時は全力で受け止め触れ合う
なら、一生子供に触れることはできないのか?w
実は思春期といえども1人の人間。
人肌恋しい時はあるみたいwww
なんか寂しいのかなーと思う時は、嫌がらせのように傍に来て大声で本を読んだり、YouTubeを大音量で見たりしますw
人の布団に入ってきて、私のことをどかそうとしたり…www
そういう時は、どさくさ紛れに触れてやりますw
ギャーっと叫び暴れながらも、そんな時の表情はなぜか楽しそうwww
また、突然「押し相撲」をしようと向こうから言ってくることも★
「押し相撲」ってご存知ですか?
向かい合って立ち、互いに手と手を合わせ押し合いよろけたら負けというゲームです。
私はそんなゲームでも子供と触れ合える時間は嬉しいー。
ゲームは自然にスキンシップができる最高の場ですよねー★
ゲームもじゃれ合いも「子供が求めてきた時」限定です。
親としてできることは、子供の思いに寄り添い、子供からの思いは全力で受け止めることです。
弱っている時のボディタッチは時に必要
また、時にこちらからのボディタッチが必要な場面もあります。
それは子供が弱っている時。
ただ、これは相当弱っている時に限ります。
涙がなかなか止まらない時。
もちろん、この時も少し触れて嫌がるようであったら決してそれ以上触れてはいけません。
自分で乗り越えようとしているんだと思い、本人の思いを聞いてあげることに専念しましょう。
ただ、人間の「手」には不思議な力があります。
「手」をあてるだけで、「痛み」を軽減するとも言われているんです。
涙が止まらない時、自分でも誰かに寄り添ってもらい背中をさすってもらったり、肩をポンポンとされるだけでちょっと気持ちが落ち着いたりしますよね。
スキンシップは何よりもの愛情表現でもあります。
自分は受け入れてもらっているんだ。
愛されているんだ。
これでいいんだ。
親の手は子供への大きな力になることもあると私は信じてます。
我が子にも通用するはずw
ちなみにうちの子は、1度は許されますが2度目は「触るな」と言われてしまうーwww
一度で十分のようwww
見守ることが子離れへの大きな一歩
結局、思春期の子供に対して親がすべきことは「見守ること」なんですよねー。
親を頼りにする気持ちと、親からの自立を目指す気持ち。
子供が親からの精神的な自立をするためにもがいている時期、親も親で子供からの精神的な自立をするためにもがかなければなりません。
子供が「親離れ」をするよりも、親が「子離れ」する方が大変そうだー。
まとめ(イラスト)
ということで、思春期の子供とスキンシップをとる方法についてまとめてみました。
何よりも子供が嫌がっている時は、見守ることに専念★
時に子供が親との触れ合いを求めた時は、子供が甘えたい時だと捉え、子供の気持ちを受け止めてあげましょう。
これが私の今の課題ですwww
共感できる人がいたら嬉しいです★
最後まで読んでくださりありがとうございました。