5月12日は、フローランス・ナイチンゲールの誕生日。ということで、赤十字が「ナイチンゲールデイ」に制定しています。
ナイチンゲールって、皆さんご存知ですか?
あー。クリミア戦争で献身的に兵士たちの看護を行った人ですよねーっていうのは皆さんご存知のはず。
でも実はまだまだ彼女について、知らないことがありました。
今回、ナイチンゲールデイにちなんで彼女がどんな女性だったのか、どんなことをした人なのか簡単にまとめてみたのでご紹介★
そんなナイチンゲールデイ生まれの女芸人とナイチンゲールデイのコラボイラスト描いています。
ナイチンゲールって何をした人?
フローレンス・ナイチンゲール。彼女はイギリスの看護師。クリミア戦争下にある野戦病院にて負傷した兵士たちを献身的に看護にあたり、統計に基づく医療衛生環境改善のための改革を行いました。
看護師が「白衣の天使」と呼ばれるようになったもととなる人物。
世界初の宗教のない学校ナイチンゲール看護学校を設立。
医療を必要とする全ての人に、手を差し伸べる信念は、看護師の理念として現在も受け継がれています。
彼女が率いた看護師のおかげで、野戦病院にもる兵士たちの死亡率は40%~2%まで低下。
病室にお湯と水が出る水場を設けなさいと提案したのは彼女。ナースコールを提案したのも彼女です。
ナイチンゲールはどんな人だったのか
1820年5月12日。フィレンツェで誕生。
両親は裕福なイギリスの地主。旅行中の出産であったとか。
高い水準の教育を受け、複数の言語を自在に操る、天才少女でありました。
90歳という長生きだった彼女ですが、実際看護師として働いたのは2年半★今では考えられない、看護師としての経歴wwwみじかーw
クリミア戦争後の54年間、彼女は体調不良にてベッド上の生活だったそう。自分の健康を顧みず、自分以外の人に自分の人生を捧げた。そんな美談が彼女の功績に花を持たせます。
私生活では、3回もプロポーズを受けたのだとか。
彼女の写真はとても厳しい視線でちょっと怖いwww
実際、「白衣の天使」からイメージする優しい人の感じはなかったようです。彼女の行動は全て統計から導き出され、非常に計算高かったのだとか。賢い女性であったんですねー。
看護の日
彼女の誕生日、5月12日は国際看護師協会が「国際看護師の日」、日本看護協会が「看護の日」としています。
時代とともに変わっていくもの、変わらないもの。それぞれあると思いますが、看護師が求められていること、その精神はどの時代も変わらないと思っています。
厳しさの中に、真の優しさがある。人を思いやり、どうにかしたいという思いがある。
もちろん、色んな現場でテキパキ動ける看護師さんはこれまた素晴らしいし格好いい★
しかしながら、患者として求めるものは専門性あるゆえの信頼感。安心感。病んでいる時こそ、その優しさが身に染みるー。
「看護師なんて白衣の天使ではないですよー。」という看護師さんもいますよね。
でも、そんな人こそ天使のような優しさを持ってるんじゃないかなーなんて、思っちゃったりします。
どんな仕事でも、人に寄り添い人のために全力を尽くしている姿は素晴らしい★
ナイチンゲールのように、臨床経験は少なくとも、身を削り、得意な脳をフル回転させ看護に名を残した。
改めて凄い人だったんだなーと思います。
5月12日生まれの女芸人(看護の日イラスト)
そこで、ナイチンゲールデイ「看護の日」にちなんでイラスト描いてみようと思ったわけです。
しかし、やっぱりさっきも書きましたがナイチンゲール…ちょっと怖いw
ということで、5月12日生まれの女芸人をナイチンゲールに見立ててみましたー。
わかりますかー?
5月12日生まれの女芸人「大久保佳代子」さん。
1人じゃわかりにくいかなーなんて思ったので、相方「光浦靖子」さんも描いてみたー。
意外と難しくて、いまいちwww
まー。雰囲気さえ伝わればwww
あ。ちなみにナイチンゲールの頭にのってる白い布。あれ、何ですかねー。帽子でもなければ、ヘアバンド的な?
調べてみて、答えを出してくれたのは看護roo。
頭の白布は、虫歯と口内炎がすごいからつけていただけだったとかー!!?ほんとにー?
他は誰も教えてくれなかったので、これ信じますwww
大久保さん、ナイチンゲール★Happybirthday!!!