寒い日が続きますねー。
そんな日はコタツでぬくぬくしたいー。
そんな今日はコタツのお供。
コタツと言えば「みかん」でしょーということで、1日1つ賢くなるプチ雑学★
「コタツでみかん」なんて言葉、当たり前のように口にしていますが、そもそもそんな文化ありましたっけ?
みかんを食べると手が黄色くなるって本当?
鏡餅の上にのっているのはみかんじゃないの?
みかんのすごい力をご紹介するとともに、冬と言えばみかんでしょー。コタツと言えばみかんでしょーというそんなあなたに★
今日も一つ賢くなっちゃいましょー。
コタツでみかん!?
寒い冬にはコタツでぬくぬくしたくなりますよねー。
しかし、今の時代、暖房器具も進化してきて、コタツがあるという家は少なくなってきているんだろうなー。
コタツができたのは室町時代★
当時のコタツは、囲炉裏の上に脚のついた台を置いて、衣類等をかぶせて使ったそうです。
2013年のウェザーニューズ調べでは、全国で家にコタツがあると答えた人は48%だったそうで…。
意外とまだまだコタツ文化はあるんだなーなんて。
冬の寒い日の朝の布団。あのやばいやつー。
コタツはどこか、あの朝の極上のぬくもりを思い出させる人をダメにする第二弾www
冬は乾燥するし、水分欲しますよねー。
寒くてコタツから出たくないしということで、何か果物でも食べようかなーなんて。
冬の果物と言えば、リンゴもありますが、皮を剥くのが面倒だし…というこということで手軽に食べることができるみかんがコタツのお供になったわけですねー。
「コタツでみかん」の背景は明らかになっておらず、あくまで推測でしかないのですが、コタツが一般家庭に普及した時期と、みかんの生産量が増加した時期とを考えると、明治時代以降だと言えるそうですー。
みかんを食べると手が黄色くなる?
「みかんを食べすぎると手が黄色くなるよ。」って言われたことありませんか?
実はそれ、本当w
オレンジ色の色素カロテノイドが脂について、大量に食べると皮膚が黄色くなるんです。
これを「柑皮症」というのですが、一時的なもので健康には悪影響はないので、ご心配なくー。
鏡餅にのっているのはミカンじゃない?
鏡餅にのっている黄色い果物★
あれ、みかんだよねーって思っている人。
実は「橙(だいだい)」という柑橘。ミカン科ミカン属の植物であるのは確かなんですが、ヨーロッパなどでは、「ビターオレンジ」と呼ばれているもの。
冬が旬で、収穫しなければ数年落ちることなく枝についているのだとかー。
その生命、耐えるパワーから縁起物とされ、神社などの正月の飾りには欠かせないものとなっています。
実はすごいみかん
みかんはとにかくビタミンcが豊富★
みかん2つで1日分のビタミンcが摂取できちゃう。
成長促進作用のあるビタミンB1や、むくみの改善や利尿作用のあるカリウムも豊富なんです。
袋や白い筋には食物繊維が豊富で、白い筋気になる人も多いとは思いますが、取らない方が栄養的にはおススメですよー。
ただほぼほぼ水分なので、体を冷やしてしまいます。
冷え性の人は食べ過ぎないように★
でも、ほぼほぼ水分なために、カロリーは100gあたり45キロカロリー。
みかん9個でショートケーキ1個分と考えるとそんなに高くはないですよねー。
糖尿病や動脈硬化の危険因子である、血糖値を下げるインスリンの動きが悪くなる状態「インスリン抵抗性」。
血中のβーCRY濃度の高い人(みかんをよく食べる人)は、このインスリン抵抗性のリスクが低いんですって★
ということはみかんをよく食べると糖尿病や動脈硬化の予防にも効果ありってことですよね。
また、お酒を飲みすぎた時に肝臓に負担がかかって上がる血中のγ‐GTP濃度。
ここれまたβーCRY濃度が高いと、お酒を普段飲んでもγーGTP濃度が飲まない人と変わらないなんてこともわかっているんです。
すごくないですかー?
また。また。またー。
閉経後の女性必見★
βーCRY濃度が高い人は閉経後の女性でも、骨密度が高いなんてデータもあるそうですよ。
これは、みかん食べなくちゃですねー。
まとめ(イラスト)
いいかがでしたか?
みかんには嬉しい体にいいことがいっぱい★
冬にはみかん★はずせないですねー。
コタツでみかん★
ぐうたらだけど、それもありでしょー。
なんだかみかん食べたくなりました★
皆さんも、みかんをいっぱい食べて寒い冬を乗り切ってください。