疲れた体にいいこと★1日1つ賢くなるプチ雑学【疲労回復編】

新年が明け、めでたいなんて言っているのも束の間。

あっという間に仕事始め…。

お休み気分から抜け出せず、心も体もちょっとヘトヘトー。

早く疲労を回復させて、またエンジンかけたいところですよね。

そんな今日は、1日1つ賢くなるプチ雑学★

心と体の疲れを回復させてくれる栄養素&食材と、疲れにくい体を作るためにしたいことをご紹介★

疲れをためない・回復させてくれる栄養素

エネルギーを作り出すビタミンB1

ビタミンB1は、疲労やストレスから身体を回復させる作用があります。

人が動くためのエネルギーを作り出すサイクルのことを「クエン酸回路」と言いますが、そのクエン酸回路の中で、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える役割を持っています。

とにかく元気を出したい時は、このビタミンB1が必要ということですね。

ビタミンB1は、豚肉や大豆、鰻に多く含まれ、レバーや玄米、きのこ類にも含まれています★

ニラやネギ、ニンニクなどに含まれる「アリシン」という成分が、ビタミンB1の吸収を助けてくれると言われており、是非疲れた夜は、このビタミンB1とアリシンを一緒にとってもらいたいー!

レバニラや、豚肉のガーリックステーキとか最高ですねー★

体を酸化させないためのイミダゾール

体内の栄養素は、酸素によって燃やされエネルギーに変換されます。

燃えなかった酸素がたまると活性酸素になって細胞を酸化させます。

これが疲労の原因。

この細胞を酸化させるのを抑えるのが「イミダゾール」という成分★

カツオやマグロに多く含まれており、カツオやマグロが長時間の運動を行えるのはこのイミダゾールが豊富だからと言われています。

牛肉や豚肉にも含まれているそうですよ。

イミダゾールは水溶性なので、スープやシチューにして摂取すると良いそうです★

ビーフシチュー、最高ですねー。

クエン酸回路の活性化★クエン酸

エネルギーを生み出すシステムを「クエン酸回路」と言いますが、クエン酸はその回路を活性化するために必要なもの★

クエン酸として売っていますが、とにかく酸っぱいwww

レモンやみかん、グレープフルーツなどの柑橘キウイフルーツ、イチゴ、梅干しなどにも含まれてきます★

ジュースにして飲むといっぱい取れちゃいますねー。

寒い冬は、やっぱりみかんでしょー。

乾燥している体も喜びますよ。

上手にフルーツも食事に取り入れてみましょう★

疲労をためない体にするために気をつける生活習慣

疲れの原因となるのは、エネルギー不足や、睡眠不足、頭の疲労などが言われています。

実は運動不足によっても頭の疲労は起こるもので、脳の疲労はストレスを溜めやすくなると言われているんです。

1日3食しっかりとろう

食事は大切★

身体の代謝のリズムの乱れは、疲労を溜めやすくします

食事の時間はあまりズレないように。ちょこちょこ間食するのも余りよくありません

栄養ドリンクほどほどに

栄養ドリンクやエナジードリンクと呼ばれているものは、実は疲労回復において科学的に実証されていません。

一時的カフェインによる覚醒作用や気分高揚作用にて、元気になった感じもするのですが、あくまでも一時的なものなので、ほどほどにしましょー。

カロリーも高いですしねーwww

糖分の摂りすぎ注意

疲れた時は甘いものが欲しくなりますよねー。

甘いものは疲れを取る!?

いやいや糖質の摂りすぎは、逆に疲れを溜めてしまうんです。

糖分を摂取することで血糖値が急激に上昇し、下がるタイミングで疲労感や眠気が出ると言われています。

まて、糖質をエネルギーに返還するために、大量よビタミンB1を消耗してしまうため、ビタミンB1が不足し、エネルギー不足になってしまいます。

甘いもの美味しいのわかるけど、ほどほどにー。

また、お酒も同様

アルコール分解のために、ビタミンB1が消耗されるので気をつけてくださいねー。

適度な運動

さきにも述べたように、運動不足においても疲労が蓄積されます。

そのため、1日10分から30分の運動はした方がいいでしょう★

下半身の筋トレは、血流を送る筋力アップのために行うとGood★

普段伸ばさない筋力なども伸ばしてあげると、血流が良くなって疲労回復につながりますよ。

良質な睡眠を

寝る前にはスマホやパソコンをみずに、寝ましょうね。

何だかんだやっぱり睡眠は大事ー。体も脳も休ませて、また元気に動ける体を目指しましょうね★

まとめ(イラスト)

いかがでしたか?

疲れをた時は回復メニューをお試しあれ★

疲れにくい体作りも必要ですね。

皆さんの健康を今年もお祈りさせていただきます。

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