1869年6月19日(旧暦:慶応4年4月29日)京都府が開設されました。それにちなんで京都府が制定。
京都、大好きなんですよね。
「そうだ。京都に行こう★」とJRが宣伝していましたが、まさにそんな感じで年に数回京都に行きたい衝動にかられ旅立っちゃうこともしばしば。
なんというか、とにかく心を落ち着かせるにはパワースポットだらけの京都はもってこいの場所です。
何度も足を運んだことのある京都ですが、私も知らなかった雑学が。
これを知っているのと知らないのとでは、旅の濃さが違うかもしれないー。そんな京都にまつわるプチ雑学をいくつかご紹介★
清水の舞台から飛び降りた人が実際いる
「清水の舞台ら飛び降りる気持ちでー」なんて良く言いますよね。
それくらい必死の覚悟で実行するという意味で使われていますよね。
実際、飛び降りた人は見たことありませんwww
しかし、実際に飛び降りた人がいるのだそうです★
清水寺塔頭・成就院に残る「成就院日記」によると、未遂も含めて1694年から1864年の間に234人が飛び降りたのだとか。
「観音様に命を預けて飛び降りれば、命は助かり願いが叶う」と信じられていたと。病気の治癒や、日常の願いなどが動機としてあったんだそうです。
ちなみに舞台の高さは13m。実際、飛んだ人の生存率は85パーセント★
ということは…やっぱり亡くなった人がいるー(T_T)
でも、これは当時のパーセンテージ。当時は、舞台の下に木が茂っていて土が柔らかかったこともありこの生存率になったと言われています。
明治に入り舞台には柵がつけられ、飛び降りる人もいなくなったのだとか。今は飛び降りてはいけませんよ。
でも、そんな願いをこめて実際に飛び降りた人がいるんだなーと思いながら舞台にあがると、これまた神聖な気持ちに浸ることができるかもしれませんね。
二条城は微妙に傾いている
碁盤の目状に整備された京都市中心部★
しかし、地図をよーく見ると二条城…微妙に傾いているんです。これは、諸説様々あるそうなのですが、1番有力なのは二条城のみ宣教師からもたらされた方位磁石を用いて方角を調べたためと言われています。城を築いた際に、方位磁針の針が向いた方向と本当の北がズレてしまったという説も。
確かに地図上では、二条城だけが失敗してしまった感じになってしまっているwww
右側左京区、左が右京区
京都市内の地図を見ると、あれ?と思うことがあります。地図上では左に右京区、右に左京区があります。
これは京都御所から見て右なのか、左なのかということらしい。
知らないで地図を見ると混乱www
旅の豆知識に追加してくださいね。
「おいでやす」と「おこしやす」の違いは?
「おいでやすー」なんて言われると、あー京都に来たなーなんて思いますよね。京都弁は品があって好き。
でも、「おいでやす」と「おこしやす」の違い知らなかったー。
「おいでやす」は、通りがかりに入ってきた客に対して
「 おこしやす」は遠くから来られた客や予約客に対してらしいです。
「おこしやす」の方が丁寧な言い回し。
主に飲食店や舞妓さんが使う言葉で、一般市民は使わないのだそうですよー。
まだまだある京都トリビア
他にも、京都府民は、観光客が行くような観光地・スポットにはいかない、だと、宇治市の小学校では、水道の蛇口からお茶が出るとか…様々なトリビアがあります。
地元の人に、観光地までの道を聞いても知らない人が多いので気をつけて下さいねー。
ちなみに知っておいた方がいい豆知識★
京都市内の道を北に行くことを「あがる」、南に行くことを「さがる」と京都の人は言うので、気をつけてくださいねー。
まとめ(イラスト)
そんな京都生まれの芸能人★
千原兄弟を京都と言えばの名物とともにイラストにしてみました。
千原兄弟は、京都府福知山市出身★
NSCに先に入学していた兄せいじが、相方を決める際に当時引きこもりだった15歳のジュニアを入学させ、コンビを組んだのだとか。
せいじは交流関係も広く、兄弟性格的には真逆な感じなのかもしれません。
2人とも家庭をもち、お笑い以外にも2人とも自立した仕事をもっていらっしゃいますよね。私は千原ジュニアの演技が好きです。
これから京都と千原兄弟には期待しています。