8月3日は「はちみつの日」★
「はち(8)みつ(3)」の語呂合わせから、全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が記念日に制定しました★
そんな「はちみつの日」にちなんで、1日1つおもしろ雑学★
・ハチミツの健康効果
・働き蜂が一生のうちで作り出す蜂蜜はティースプーン1杯分
・クマはハチミツが本当に好きなのか
・ハチミツの保存方法
についてご紹介★
ハチミツの健康効果
皆さん、ハチミツ好きですか?
砂糖の変わりハチミツを使っているという人も多いのでは?
最近では、ハチミツにおける健康効果も評価され、お高いハチミツを毎日食べる習慣をつけて、健康を意識している方も多いのではないでしょうか。
ということで、ハチミツの健康効果を簡単に★
ハチミツには、血液や骨、歯など身体作りには欠かすことのできないミネラルが豊富。
ビタミンCやB1、B2も豊富で疲労や風邪の予防にも良いとされています。
抗酸化作用のあるポリフェノール。老化防止および生活習慣病の予防にもなりますよ。
ビフィズス菌を増やす作用のあるグリコン酸が腸を整えてくれます。
美容のためにも健康のためにも、是非ハチミツを効率的にとってみてはいかがでしょうか。
働き蜂が一生のうちで作り出す蜂蜜はティースプーン1杯分
働き蜂のおかげで、美味しいハチミツができあるのですが、働き蜂が頑張って働いてできるハチミツの量ってどれくらいだと思いますか?
働き蜂の寿命は約30日。
蜜を採りにいく最後の10日間で、集箱とお花畑を往復すること約350往復★
350往復って…重労働ー。
そしてやっとの思いでできあがるハチミツの量は、ティースプーン1杯分だと言われています。
健康のためにスプーン1杯を口にした時、働き蜂1匹の一生分の働きだと思いながら、ありがたく頂きましょー★
クマはハチミツが本当に好きなのか
ハチミツと言えば、クマが好きな食べ物イメージ★
くまのプーさんの影響かなーwww
「クマはハチミツが好き」というのは誤解。
もちろん、クマは何でも食べるので、そこにハチミツがあれば食べますが、好物というわけではないみたい。
確かにクマは養蜂箱を襲撃します。
ただし、目的はハチミツではなく幼虫やサナギ、ハチノコたち★
ハチノコは、クマにとって大切なタンパク質や脂質が豊富★
冬眠に備えることのできる大切な食材というわけです。
ハチミツの保存方法
水分がほとんど含まれておらず、糖質がとても高いハチミツは、菌が繁殖しづらいため、正しい保存法で保管されれば「永遠に腐らない」と言われています★
ポイントは2つ★
・直射日光を避けて、湿気の少ない涼しい場所に保存
・清潔で乾いたスプーンを使ってハチミツをとる
以上の2つを守れば、いくらだってもちますよー。
まー。そこまで保存せず定期的になくなるくらい、しっかりハチミツを習慣的に摂る事ができると、健康にはいいですけどねー。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
ハチミツといえば、クマのプーさん★
ということで、なかマケ風に描いたプーさんはこちらw
プーさんファンのみなさん、ごめんなさい。
プーさんはハチノコ食べたりしないのかなーw
8月3日「ハチミツの日」★
美味しいハチミツいかがですか?
最後まで読んで下さりありがとうございました。