4月3日は「いんげん豆の日」★
いんげん豆を中国から日本に伝えたとされる隠元禅師の忌日にちなんで制定されました。
隠元禅師は、中国・明の禅僧で江戸時代の前期に来日。
いんげん豆を精進料理の材料として日本に普及させた人物。
ちなみに「いんげん豆」の「いんげん」ももちろんこの隠元禅師の名前が由来となっています。
そんな「いんげん豆の日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学★【世にも奇妙ないんげん豆編】
・謎だらけのいんげん豆
・いんげん豆とサヤインゲンの違い
・実は怖いいんげん豆
についてご紹介★
4月3日生まれの芸能人、タカアンドトシのタカさん。
タカアンドトシのイラストも添えてみましたー。
謎だらけのいんげん豆
食用とされる豆類(えんどう豆やそら豆など)の中で、世界で最も生産量が多い種であるいんげん豆★
いんげん豆の品種は、なんと1000を超えるんです。
サヤインゲンのように平べったいタイプや、つるを伸ばすもの伸ばさないもの。痩せ細ったナスのようなもの(紫いんげん)もあるんです。
そんないんげん豆ですが、実は野生種や原種とされるものが発見されてないそうで…。
原産はアメリカ大陸となっていますが、詳しいことはわからないのだとかー。
実は謎だらけの植物★
いんげん豆とサヤインゲンの違い
「インゲン」といえば、「サヤインゲン」をイメージする人も多いと思いますが、いんげん豆とサヤインゲンの違いはわかりますか?
サヤインゲンは、豆が成熟する前に収穫してサヤも食べれるように品種改良したいんげん豆のこと。
実は豆類ではなく緑黄色野菜に属するんです★
完熟した実を乾燥させて食べるものをいんげん豆★
厳密に言ってしまえば違うものですが、もとを辿れば同じものということですねー。
実は怖いいんげん豆
彩には最適ないんげん豆ですが、実は有毒植物★
生では絶対に食べてはいけません!
食べれば食べる程危険ですが、4~5粒食べただけで間違いなく中毒になると言われています。
数時間後には、嘔吐・下痢・腹痛といった症状が現れます。
重篤にはならず数時間で回復されると言われていますが…お腹痛いの辛いー。
これは、レクチンというタンパク質が原因。
これは、加熱をしっかりすれば壊れるものなので、調理の際はちゃんと火を通してくださいね★
生では決して食べないように★
まとめ(イラスト・タカアンドトシ)
いかがでしたか?
いんげん豆は、実は怖くて奇妙なことが多い食べ物でしたー。
そんな「いんげん豆の日」。4月3日生まれの芸能人。
北海道出身のタカアンドトシのタカさん★
いんげん豆に似てるといえば、トシさんの方かもしれませんがwww
お二人ともイラストにしてみましたー。
Happybirthday!!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。