こんにちは。
11月5日は「いいリンゴの日」★
日本有数のリンゴの産地でえる青森県が制定した記念日です。
リンゴの旬は11月~2月頃。
これから美味しいリンゴがどんどん出てきますよー。
「なかマケ」では、リンゴに関する雑学をいくつかご紹介してきましたが、今日もリンゴに関する雑学を追加★
・1日1個のリンゴは医者いらず
・リンゴは冷凍保存できる
・簡単リンゴ摂取レシピ
をご紹介★
タレントのりんごちゃんと共にリンゴイラスト描いてみました。
1日1個のリンゴは医者いらず
「1日1個のりんごは医者いらず」という言葉聞いた事ありますか?
これは、イギリスの一地方で生まれたことわざ★
リンゴには抗酸化作用があるポリフェノールが含まれているのは有名な話。
内臓脂肪を減らすプロシアニジン
このポリフェノールを「リンゴポリフェノール」というのですが、そのリンゴポリフェノールの中でも約60%を占めるのが「プロシアニジン」。
プロシアニジンは、内臓脂肪を減らしてくれるー。
ということで、ダイエットにも効果的ということで一時期「リンゴダイエット」なんて言葉も流行りましたね。
プロシアニジンは体内での持続があまりないため、1日の中で小分けにして食べるのが良いとされていますよー。
便通良くするペクチンは皮に多く含まれる
リンゴの皮には食物繊維であるペクチンも含まれ、これまた抗酸化作用及び便秘への効果が期待できるというものー。
そのため、リンゴは皮ごと食べる方が健康に良いとされています★
実はこの食物繊維であるペクチン。
加熱(121℃で30分加熱した場合)すると、抗酸化作用が9倍にもなるという研究結果が出ているんです★
丸ごとリンゴを使った、ジャムやアッブルパイや焼きリンゴは、リンゴの栄養を更に効率よく摂取できる方法の1つですね。
リンゴは冷凍保存できる
リンゴ1つを小分けにして食べることを考えると、どうしてもカットした後の変色が気になりますよね。
あれは、先にも述べたリンゴポリフェノールの1つ「ブロシアニジン」がリンゴの果肉の酸化を防ぐために、コーティングした結果なんです。
なので、仕方ないわけなんですが…。
大量に頂いたり、購入した時にも保存に困るといった場合もありません?
そんな時の保存方法。
実はリンゴ、冷凍保存できちゃうんですよ。
生のリンゴをカットしてそのまま冷凍庫へ
カットして、種を除きそのままジッパー付きのポリ袋に入れて空気を抜いたら冷凍庫へ★
小分けにしておくと、その後解凍して食べたり、加熱調理に使ったりと使いやすいですよ。
食感は生のシャキシャキ感から、シャーベットのようなシャリシャリ感へ。
美味しいリンゴは、悪くなる前に冷凍保存をオススメします。
冷凍保存向きは晩成種
ちなみに、早生種・中世種と呼ばれる「つがる」や「早生ふじ」は長期間の保存に不向き。
冷凍する場合も、「シナノゴールド」や「ふじ」などの晩成種と呼ばれるものを選ぶことをオススメします。
簡単リンゴ摂取レシピ
1番簡単に、丸ごとリンゴを食べれちゃうレシピ★
至って簡単。
リンゴを皮ごとカットし種を取り除いたら、600wで4分ほどレンジでチンするだけ。
お好みで、バターや砂糖、シナモンを振りかけると風味が増して更にスイーツ的になります。
この方法であれば、先にも述べた冷凍保存したリンゴも活用できます。
個人的には、何も加えずヨーグルトなどに混ぜたりそのまま食べたりするのが好きですが、味変して楽しむのもいいですよね★
お菓子作りが苦手な私も、安心してチャレンジできちゃうwww
身体にいいものは積極的にとりたいもの。
毎日、飽きずに続けられる方法をお試しあれ。
まとめ(りんごちゃんとリンゴイラスト)
リンゴのポリフェノールや食物繊維の成分を効果的に摂取するには、皮ごと食べるのが1番★
リンゴは冷凍保存が可能★
カットして種を除いてそのまま保存用ポリ袋に入れて冷凍庫へ。
加熱することで、食物繊維であるペクチンの抗酸化作用の効果がアップ★
チンして食べたり、アップルパイにしてみたり…。
リンゴを1日小分けにして食べて、綺麗な体をゲットしちゃいましょー。
芸能人のりんごちゃん、描いてみましたよ。
可愛くかけたかな?
最後まで読んでくださりありがとうございました★