4月28日は「四つ葉の日」★
「よ(4)つ(2)ば(8)」の語呂合わせにちなんで、大阪で電力コスト削減に取り組んでいる四つ葉電力株式会社が制定しました。
四つ葉といえばクローバー★
クローバーとはマメ科のジャジクソウ属の多年草、シロツメクサ(白詰草)の別名。
中でも四つ葉のクローバーは十字架に見立てられて幸福のシンボルとされることがよくあります。
そんな「四つ葉の日」にちなんで、1日1つおもしろ雑学★
・クローバーのギネス世界記録は…
・四つ葉はなぜ生まれるのか
・四つ葉が見つかるかもしれないポイント
・クローバーって食べられる?
についてご紹介★
クローバーのギネス世界記録は…
普通のクローバーは三つ葉★
それに対して1万分の1程度発生頻度で見つかるのが、四つ葉のクローバー。
実は5つ葉、6つ葉、7つ葉、8つ葉もあるのだとかー。
ちなみにギネス世界記録のクローバーは、56葉のクローバー★
2009年に岩手県の花巻市で見つかったのだとかー。
もはや、それはクローバーとは思えないwww
ちなみに葉っぱの数にはそれぞれ意味もあるようで
四つ葉…幸運・幸福
五つ葉…経済的繁栄・財運・金運
六つ葉…地位と名声
七つ葉…無限の幸福
とされているのだそう。
普通に四つ葉がいいーwww
四つ葉はなぜ生まれるのか
普通のクローバーの葉は3枚。
それは、遺伝子で決まっているんです。
そのため四つ葉は三つ葉の変異体。
要因は、遺伝的要因と、環境要因。
遺伝的要因は遺伝子の突然変異ですが、それは約10万分の1!
普通に遺伝的要因で四つ葉になったものを見つけるのは不可能に近いー。
ということで、一般に見つかるのは環境要因で四つ葉になったもの。
春から夏にかけて、クローバーの茎の足端には原基(げんき)と呼ばれる葉っぱの基になる細胞群が育ちます。
その原基は成長期すると3つに分かれるのですが、その分かれる2・3日の間に踏まれることなどで傷つけられると、四つ葉になってしまうんだとかー。
すなわち、四つ葉や五つ葉になったクローバーは成長期にたまたま人に踏まれたり、草刈機に当たったりしたもの。
強く耐え抜いた結果というわけです★
涙がでるーw
四つ葉が見つかるかもしれないポイント
四つ葉ができる過程を考えると、人が通る場所、公園や河原では、四つ葉のクローバーが見つかる確率が高いーというわけですね。
そして、成長期とされる6月~9月がチャンス★
また、3枚の葉が偏ってる株や、変形した葉がある株には四つ葉があるかもー。
とにかく、人に踏まれやすいところを探すのがベストなんです★
四つ葉や五つ葉を1つ見つけることができたら、その周りには他にも同じようなクローバーが潜んでいることも★
とはいえ、最近シロツメクサも見なくなったなー。
ぜひ見かけた際は、見つけて下さいね★
クローバーって食べられる?
1度は考えたことがあるかもしれない。
クローバーって食べられるの?ってこと。
マメ科の植物ですしねー。
でも結論から言うと、「少量ならOK」★
クローバーは種類によって、葉に青酸化合物を蓄積するため微量であれば問題ないのですが、多量に摂取したりすると人によっては腹痛や下痢を引き起こします。
死んだりすることはないそうです。
青酸化合物は加熱することで無害化できるので、食べる際は、加熱をすること。
炒めたり…煮たり…。
生でどうしても食べてみたいと言う人は、発芽したてのもの(スプラウト)をどうぞ。
とはいえ、やっぱりオススメしませんが、食べられないこともないということですねー。
牛などには、牧草としてクローバーを与えると「クローバー病」と呼ばれるほどの腹痛に襲われてしまうため、食べさせないそうです。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
クローバーといえば身近な植物に感じますが、知らないこといっぱいありましたー。
昔はよく見つけた四つ葉のクローバーを栞にしたりして、遊んだものです。
ちょっとやりたくなってきたー。
彼氏と一緒に、子供と一緒に、幸せの四つ葉のクローバーを探して遊んでみてはいかがですか?
考えただけで平和な時間w
それだけでほら、幸せがあなたの傍に★
最後までお付き合い頂きありがとうございました。