9月21日★国際平和デー★平和の象徴ハト雑学

9月21日は、国際総会で記念日に制定された国際デーの1つ「世界の停戦と非暴力の日」★

国内外の闘争が続いているコスタリカの発案によって制定されました。

9月21日だけでも、敵対行為や関連する活動を停止するよう全ての国と人々に対し呼びかけが行われています。

地域によっては「世界平和デー(WorldPeaceDay)」や「平和の日(PeaceDay)」などと呼ばれています。

今回は平和の日にちなんで、平和の象徴とされている「白い鳩」の由来や、鳩の首振り歩行についてまとめてみました★

なぜ鳩が平和の象徴?

鳩が平和の象徴とされたのは、あの旧約聖書「ノアの箱舟」から。

ノアの洪水の時に、箱舟から放たれた鳩がオリーブの若葉をくわえ戻ってきたことにより、洪水の終了を知らされたとされ「平和の象徴」として扱われるようになったそうです。ちなみに、オリーブも平和の象徴とされています。

鳩の性質として群れをなして行動することや、旺盛な繁殖力、生命力を持つことから特別な存在とされていました。

温和な外見とその気質から、鳩は「鳥類の羊」とも言われており、夫婦愛も有名。

そんな鳩の特徴から平和の象徴が植え付けられたのかもしれません。

1949年にパリで描かれた平和擁護世界大会のポスター、あのピカソが制作した白い鳩も「平和の象徴」を認識づけるものとなりました。

ピカソにとって鳩は身近な題材であり、政治的なメッセージの象徴でもあったようですよ★

鳩が頭を振って歩く理由

鳩と言えば、あの頭を振って歩く姿が目に浮かびませんか?ちょっとその理由だけご紹介★

あれには理由があるんです。

1つ目は、体のバランスをとるため

鳩の足は体の後ろ側についています。そのため、バランスが悪いとされていて、そのバランスをとるために首を振っているのだそうです。

2つ目は、視界を安定させるため

鳩は目が横についてます。そのため、歩くと景色が流れて見えます。いわゆる電車などで、近くの景色がシャーシャーと流れている状態。

視覚を固定するのが難しく、頭だけをその場に留めておくことで景色が流れて見えるのを最小限にしているというわけ。

馬のように、目が横についていても目を器用に動かして景色が静止して見える動物もいます。

しかし、鳩は眼球を上手く動かすことができないため首を動かすしかないのです。かわいそー。

また、鳩の目は左右に別れているため、広範囲で見ることは可能ですが1つのものを両目で同時に見ることができません

従って物を立体的に見ることができないんです。

そのため、色んな位置から景色を見て物との距離感を測ってるとも言われています。

何だか想像したら首が痛くなってきたなーwww

まだなお続く戦争

現在も内戦などが続いている国が多くあります。

アフガニスタン戦争は1978年から断続的に現在まで長期にわたっての争いとなっています。

中東や北アフリカ…私たちがこうしている今も、関係のない子どもたちらが犠牲となり命を落としているのです。

戦争のない平和な世の中★

戦争になる理由は様々ですが、争い事のない平和な世の中が訪れますように。

私たちが今できることは何なのか考える日でもあるのかもしれませんね。

まとめ(イラスト)

そんな「国際平和デー」9月21日は、女優二階堂ふみさんの誕生日★

また、1988年ガトーショコラ専門店「ケンズカフェ東京」の氏家健治シェフがガトーショコラを販売したことから、「ガトーショコラの日」と制定されています。

ガトーショコラはフランス語で「チョコレートケーキ」という意味だそうですよ★まんまwww

ということで、平和をイメージした二階堂ふみさんとガトーショコラのコラボイラスト公開★

暴力がない日、戦争がない日、平和な1日でありますように★

Happybirthday!!!

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