4月29日は「タオルの日」★
日本全国でタオルの実需が盛り上がるGW前半。
行楽にアウトドアに、消費者のタオルに対する思いを再度喚起したいという思いから、日本タオル卸商連合会が記念日に制定しました。
なぜ4月29日は、「よく(4)ふ(2)く(9)」の語呂合わせから。
生活の必需品タオル★
今回は「タオルの日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学★
・タオルの語源
・タオルと手ぬぐいの違い
・ふわふわのタオルを維持するために
についてご紹介★
タオル好きの芸能人と言えば…と検索すると、俳優、成田凌さんがヒットしたので、成田凌さんとタオルのイラストを最後に仕上げてみました。
タオルの語源
「タオル」という言葉は、スペイン語の「Toalla(トアーリャ)」または、フランス語の「Tirer(テイレール)」と言われています。
湿気を拭き取る布を総称したものですが、現在は布面にパイル(丸いループ状の糸が織り出してある生地のものを「タオル」と呼んでいます。
日本にタオルが入ってきたのは、明治初期。
当時のタオルは高級品で、その柔らかさと優れた保温性や通気性から襟巻き(マフラー)として使われていたそうですよー。
タオルと手ぬぐいの違い
ところでタオルと手ぬぐいの違いってご存知ですか?
見ればわかるけれど、説明しろと言われると困るなーという人も多いのでは?
「手ぬぐい」は、その名の通り主に手や汗を拭うためのもの。
生地に面を使って平縫いし、四角に裁断したもの。
吸水性はないですが、薄い仕上がりのため乾きやすい★
小さくして持ち運びに便利なため、携帯用には最適です。
一方タオルは、サイズが手ぬぐいとは大きく異なります。
用途ごとにも大きくサイズが異なります。
先にも述べたように表面が細かくいくつもの輪になった作りになっている「パイル構造」で編まれた綿の生地★手ぬぐい同様に四角に裁断されています。
厚さがあり、少々かさばりますが吸水性に優れています。
耐水性は、正直どちらも変わりません。
どちらかというと手ぬぐいの方が耐水性はいいかもしれませんねー。
私は断然携帯用もタオル派ですが、用途に合わせて手ぬぐいとタオルを使い分けてもいいかもしれませんね。
ふわふわのタオルを維持するために
タオルはやっぱりフワッフワが1番ですよねー。
でもそんなタオルも使っているうちにゴワゴワに硬くなってしまうー。
それは、ループが立っていないため。
タオルも髪の毛と同じ。
洗濯10回に1度の頻度で柔軟剤を入れて洗ってあげましょう。
トリートメントというわけです。
柔軟剤の代わりにクエン酸というのも効果があるそうですよー。
洗う時は水量多めで★
干す前には、手でタオルを広げて、パタッパタッとはためかせてください★
そうすることでループを起こすことができます。
10~20回はたいてから干すと、仕上がりが全然違いますよー。
また、過度な乾燥はゴワゴワの原因。
干す時は直射日光を避けてください。
乾燥機を上手に使うとふわふわになりますよー。
タオルにも寿命があるわけで、ループが短いものは寿命も短い。
ふわふわを長持ちさせたいならば、超長線と呼ばれる繊維の長い素材を選ぶといいですよ。
ペルーの「Pima cotton(ピマコットン)」やエジプトの「GIZA45(ギザ45)」、カリブの「Sea-Island cotton(海島綿)」が有名です★
まとめ(成田凌とタオルイラスト)
いかがでしたか?
おうちのタオル見直してみませんか?
諦めかけていたかもしれないゴワゴワタオルも復活するかもしれませんよー。
タオル(タオルケット)が大好きな成田凌さん。
今治タオルの市場にまで影響を及ぼしたのだとかーw
イケメンとタオル★
ちょっとセクシーですよねーwww
私もタオルになって包み込んであげたい★
だなんて思ってる女子多いのでは?!www
ちなみに私のオススメは「タオル研究所」のタオルです★
吸水性抜群ですよー。
干す前のパタパタはお忘れなくー。
最後までお付き合い頂きありがとうございました★