12月9日は「地球感謝の日」★
あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを人に伝える日として、12月が一年の最後の月であることと「ちきゅう(9)」の語呂合わせにちなんで、青木稚華(あおきちはる)さんが制定しました。
今回は、この「地球感謝の日」にちなんで地球の不思議に関する雑学を簡単にご紹介しちゃいます。
そもそも地球ってどうやってできたのか?地球は完全な球体じゃない?海はどうやってできたの?地球の不思議、一緒にお勉強してみませんか?
地球はどうやってできたのか?
地球が生まれるきっかけになったのは、50憶年も前。
星の大爆発が起きたとされています。
その星のガスや塵が大きな渦となって集まり始めたのが発端。
渦の中心に物質が集まって高温となり、核融合反応が起きたものが太陽。
渦の中でガスが冷えて細かな粒子ができて、その粒子が集まって大きなかたまりとなったものを微惑星と呼び、どんどんその微惑星同士が互いに引力で引きあって大きくなっていったものが地球の原型だと言われています。
それがおよそ46憶年前。
なんだか想像つかないけれど、そこまで研究してきた人間もすごいし、自然の力って改めてはかり知れないものだなーって思います。
考えているとすごく不思議な気分になるwww
もちろん地球の原型時代は、海もなければ、生き物も存在しない。
そこから、今の地球になっていくわけですから、すごいですよね。
地球は完全な球体ではない
地球は自転をしています。そのため、遠心力によって赤道付近が膨らみ極地はへしゃげた形になっているんです。
ちなみに地球ができたばかりの頃の自転は今よりもずっと早く、なんとたったの5時間で一回りしていたんだとかー。
いわゆる、一日5時間時代www
減速させた大きな要因は、潮の満ち引きによって発生した摩擦なんですってー。
詳しく説明すると、簡単じゃなくなっちゃうので、その摩擦が自転を妨げるブレーキになったということだけ説明しておきますねー。
海はどうやってできたの?
先に述べたように、地球ができたころは、海も陸もなかったんです。
どうやって海ができたんですかねー。
当時の地球の表面は、岩石が1200度以上の熱でドロドロ溶けて、マグマの海になっていました。
微惑星や隕石が次々に衝突し、上空の高いところでは水蒸気が集まって雲を作っていたのだそうです。
微惑星や隕石の衝突がおさまってくると、マグマの海は冷え、地球の気温は300度まで下がったのだとかー。
そうなると、地球の近くに雲ができ雨を降らせます。
大地が雨によって冷えると、大気中の水蒸気が冷やされまた雨に…。
なんとこの大雨。3000年も降り続けたのだとかー。
すごーい★天気の子状態www
なぜ海の水は減らない?
3000年も降り続いた雨のたまものである「海」。
疑問に感じるのが、海って無くならないのかなーって素朴な疑問。
海の水は太陽の熱で水蒸気となり、空気が冷やされると雲に変わりまた雨を降らせます。
そして、また降った雨や雪は海へと流れ、また太陽の熱で温められ水蒸気に変化していく。
その繰り返しなんです。
納得ー★
ちなみに地球の地表の7割は、水が覆っていますが、90%以上がこの海。
そのため、飲むことができる水はたったの3%なんですって。
海の水がしょっぱいのは、海ができた当初、雨が空気中の塩素ガスを溶かして流れ、塩素を含んだ水が大地にたまったといわれています。
またこの頃の大気は火山から噴火したガスで満ちていて、そのガスを含んだ雨が岩石を溶かし、岩石や土に含まれていたナトリウムが溶けて海に流れ込み、塩素と結びつくことで塩化ナトリウムを含んだ海ができたという説があります。
海もまた自然が生み出した不思議のかたまりですねー。
まとめ(高橋一生&ミルクボーイ誕生日イラスト)
いかがでしたか?
ちょっとだけ賢くなった気分www
でもきっと子供の頃に勉強したんだろうなー。
完全に覚えてないけどw
そんな「地球感謝の日」★12月9日生まれの芸能人。高橋一生さんとミルクボーイ内海崇さん★ということで、地球とミルクボーイ&高橋一生さんの「地球感謝する日」誕生日イラスト描いてみました。
ちなみにこの「地球感謝の日」。冒頭でもお伝えしたように、制定したのは青木稚華さんという人。
何をした人なのか調べたのですが…。なんとこんなネット社会にも関わらず全然わからないー。
それにも関わらず、この「地球感謝の日」については取り上げている記事が多いんです。
どんな人が制定したかは関係なく、この記念日に共感できるという人が多いということですかねー。
この地球があるから私たち人類が生きていける。
今日は地球に感謝して過ごしてみましょうか。
高橋さん、内海さんHappyBirthDay★