4月7日は、アニメ界の元祖と言っても過言ではない「鉄腕アトム」の誕生日★生きにくい世の中になってしまいましたが、鉄腕アトムがいたらウィルスなんかもぶっ飛ばしちゃうのかなーなんて。
そんなこと思いながらイラストを描きました★
鉄腕アトム若い子は知ってるのかな?
鉄腕アトムについて、少しだけお勉強したのでご紹介したいと思います。
鉄腕アトムって何?
「鉄腕アトム」とは1952年~1968年に「少年」(光文社)に連載されたマンガですね。1963年からアニメ化され、第1次アニメブームを引き起こしたとされています。手塚治虫作品で最も有名な作品となりました。
21世紀の未来を舞台とした、10万馬力のロボット少年「アトム」が活躍するSFヒーローマンガ★
2003年4月7日に、当時科学省長官であった天馬博士が、事故で死んだ一人息子にそっくりなロボットを作りました。それが「アトム」です。しかし、成長しないアトムを博士はサーカスに売り飛ばします。そして苦労の果て、新しく科学省長官になったお茶の水博士がロボットにも人権をロボットを自由にするのです。そこから、ヒーローアトムが誕生し、活躍するというお話★ 鉄腕アトム
アトムの7つのチカラ
アトムには7つチカラがあります。30年後を見据えて、手塚治虫氏が想像した未来のロボット★
流石としか言えない能力を持ち合わせています。
①電子頭脳
どんな難しい計算でも大丈夫。記憶能力にも優れていて、キレイなもの、怖いものといった人間ぽい部分は苦手ですが、いい人、悪い人を見分けるなんていうアトムらしいチカラがあるのだとか。
この機能は頭ではなく、胸にあります。
だから、頭が取れたってアトムの電子頭脳はアトムのまんまなんですって★
②人工声帯
世界中のあらゆる言葉を喋っちゃう★
宇宙人とも会話ができるって言うんだから、すごーい!
でも、確かに実際21世紀の現代では、海外旅行でも携帯電話1つあれば、何でも訳してくれちゃうし、時にはしゃべってくれちゃう★
本当に便利な世の中になったなー。
アトムはそんなチカラも先取り★
③聴力1000倍
耳をポチッと押すだけで、聴力1000倍★
どこの音だって聴こえちゃう★
アトムが近くにいる時は、内緒話なんてできないーwww
④サーチライトの目
カメラのように見たものを記録するのだそう。
涙を流すこともあるというのが、今のロボットにはできないことかなー。
流石!アトム!
⑤十万馬力
皆さん、ご存知の十万馬力★
アトムは始めっから強かったんだとか。
力持ちのブルドーザーやクレーン車が、時々アトムに見えてきませんか?www
⑥足のジェット噴射
アトムはジェット噴射で空を飛びます★
宇宙空間では、ロケットエンジンに★
まさにジャンボ飛行機の小型化ロボット★ドラえもんのタケコプターとか、目じゃないwww
あ。あれは、あれで好きですけどねw
⑦お尻からマシンガン
お茶目な攻撃★
1分間に何百発も出るのだとかwww
この機能は、お茶の水博士が護身用のために追加したそうですよ★
7つのチカラ、すごいですよねー。現代のいい所どりロボット★
手塚治虫のすごさがわかる
鉄腕アトムのストーリーと細かな能力を知るだけで、手塚治虫氏の凄さがわかります。
鉄腕アトムは現代のAI技術そのものをモーラしている。
むしろ、今のAIですら、アトムに叶わない。1つのロボットで、これだけの能力があり、これだけ人に愛されたロボットは、鉄腕アトムだけなのかもしれません。
あー。すごいなー。こんなことを21世紀が来る前に、想像し、生み出してしまうなんて。手塚治虫はすごい創造力★
そして、今、鉄腕アトムを読んで育った人たちが、研究者となり、様々な分野で、アトムのような万能なロボットを生み出すために日々努力しているのかなーなんて、勝手に想像すると改めて感動しちゃうのです。
あー。「鉄腕アトム」読みたくなってきましたー。
鉄腕アトム★イラスト
そんなこんなで、今の生きにくい世の中をアトムがいたらどうにかして欲しい!
ということでイラスト描いてみました★
ちょっと可愛くなってしまったwww
十万馬力で、コロナなんか吹きとばせー!
アトムよ★Happybirthday!!!