12月29日は、あの日本が誇るテニスプレーヤー錦織圭選手の誕生日★
最近、ご結婚も発表されて公私共に充実しているようで何よりです。
そんな今日は、1日1つ賢くなるプチ雑学★テニス編をご紹介。
テニスの歴史から、テニスコートの違い、テニスボールが黄色い理由を簡単にご紹介★
テニスをやる人もやらない人も、ちょっとだけテニスに興味を持てる機会になってもらえれば嬉しいです。
日本人のテニスの歴史
明治時代から「脱亜入欧」のスローガンを掲げていた日本★
教育にも西洋のスポーツをということで、日本に教師として来日していた米国人か体育の授業に取り入れ指導したことが始まりなんだそうです。
レジャーになったのは、昭和初期。
当時はボールが高価なもので、硬式テニスよりも軟式テニスの方が主流だったのだとかー。
昭和8年(1933年)にテニスプレーヤー佐藤次郎が2年連続ウィンブルドン準決勝に出場★
ランキング3位という快挙をとげ、日本テニス界を大いに盛り上げたのだそうですよー。
その後、漫画・山本鈴美香の「エースをねらえ!」で、テニス人気に火がつきメジャーなスポーツに。
私の学生時代は、クラスで可愛いと言われている女子しかテニス部に入れないなんていう偏見がありましたーwww
それだけ、ちょっと憧れるスポーツでしたよねー。
コートが違えば球も違う
テニスのコートは、主に4種類あって、それぞれ特徴が違いプレイヤーにとっては得意・不得意が出てくるのだそう。
弾むボールが速くなるハードコート
セメントやアスファルトなどの硬い素材の地面の上に、化学樹脂がコーティングされている「ハードコート」★
弾むとボールの速度が速くなるそうで、ストロークよりもボレー向き。
乾きやすいという利点があり、全豪オープンや全米オープンなどで使用されています★
球速が遅いクレーコート
土でできている「クレーコート」★
レンガを叩いて砕いた粉が使用されています。
球速が遅くなると言われており、ラリーが続きやすいのだとかー。
弾力をもつ地面で、選手の疲労も少なくて済むのが特徴★
ただ、風が強いと砂が飛び、雨が降ると水はけが悪い。
天候に左右されやすいコートです。
全米オープンで使用されています★
最も球速が速くなるグラスコート
天然の芝生を育成し、草でできている「グラスコート」★
全てのコートの中で最も球速が速い!
バウンドも低く、不規則になるため難易度が高いコートとも言われています。
攻撃特化型選手が得意とするコートと言えるでしょう★
ただ、芝生の維持には手間がかかり天候も影響。
日本にはあまりないコートらしいです。
ウィンブルドンで使用されています。
くせのないカーペットコート
毛織繊維の絨毯や人工の芝でできた「カーペットコート」★
ハードコートより更にくせのないコートであるため、初心者には最適★
テニススクールなどで使用されています。
ただ、室内が基本ですねー。
テニスボールが黄色い理由
テニスボールって何色のイメージですか?
黄色のイメージ強くないですか?
他にも色はあるようですが、よく使われているのは黄色。
これには、光の屈折率が関係しているんです。
基本的に物は、光の屈折率が低いほど、早くに像を結び認識しやすくなると言われています。
遠くのもの、小さければ小さい物ほど認識するために色は重要ということになるんです。
例えば赤だとしたら、光の屈折率は低いので本来の打球のスピードより早くに像を結び、タイミングは早くラケットを振り抜いてしまう可能性がー。
逆に屈折率が高い青だとすると、球速は遅くなり実際の球速より遅くにラケットを振り抜いてしまう可能性…。
せつなwww
ということで、その中間色である黄色が好まれたのだそう。
屈折率だけで言えば、白でも良さそうです。
実は白はかつて主流だった色★
視覚認識の容易さとカラーテレビの普及によって、テレビ映りのいい黄色が選ばれるようになったのだそうですよー★
他にも色はあるそうなので、練習はお好きな色でどうぞーwww
まとめ(錦織圭・テニスイラスト)
いかがでしたか?
コートによって、球の速度などが変わるとなると選手によってはドキドキしちゃいますねー。
まー。プロとなればそんなこと言っていられないかーw
球の色にも驚きでしたー。
これからの錦織圭さんの活躍に期待したいところですね★
Happybirthday!!!