大宰府天満宮に行って来ました★1日1つ賢くなるプチ雑学【初詣編】

先日、初めて福岡県大宰府市宰府にある有名どころ「大宰府天満宮」に行ってきましたー★

大宰府天満宮は、菅原道真を祭神として祀る天神様のお膝元★

初詣の際は、九州はもとより日本全国から毎年200万人以上の参詣者が来るのだとかー。

いやいや、ご立派でしたよ。

来年2021年の初詣は、分散させてーなどの呼びかけにより、2020年師走にして初詣を済ませてしまう人もいるようですね。

今回は、大宰府天満宮のレビューと共に1日1つ賢くなるプチ雑学★初詣の意味や由来についてご紹介したいと思います。

大宰府天満宮レビュー★

駅に到着した途端に大宰府天満宮感満載★

大宰府天満宮へは、西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩で向かいました。

駅を降りたとたんに大宰府天満宮感満載★

駅の前には石でできたポストが!可愛いー。

一気にテンションMAX★

駅は大宰府天満宮をイメージしてか、至る所に梅をモチーフにしたものが。

オシャレな駅でしたー。

梅ヶ枝餅が堪能できる参道

駅を出て右手にはすぐに参道があります。

天満宮まで徒歩4分くらいでたどり着くのですが、一歩あるけば名物梅ヶ枝餅のお店が両サイドに★

前もって調べてあった、「やす武」「かさの家」「きくち」の梅ヶ枝餅を食べ比べしましたー。

個人的には、「やす武」の梅ヶ枝餅が好み★

どこも美味しいけれど、実際食べ比べをすると違いがわかるー。

3つの中で「やす武」は1番お餅が厚くて中の餡子の甘さも程よい感じでした。

かさの家」の梅ヶ枝餅は空港などでも買えますが(冷凍)、生で食べられるのはいいですよねー。

3つの中では1番お餅の部分が薄めでカリッとしていました。餡子は程よい甘さ。

きくち」は3つの中で1番アツアツーwww

お餅の部分は「かさの家」同様に薄めですが、餡子が3つの中では1番甘く美味しかったー。

大宰府天満宮では御神牛にも願いをこめる

参道を抜けいよいよ天満宮の中へ。

突き当たりには、御神牛がお出迎え★

牛の前には牛を撫でてお参りしようとすると人たちの列が。

2021年丑年ですねー。

ご利益あるかなー。

とはいえ、敷地内にはよく探すと他にも牛が点在しているので、探してみると楽しいかもー。

本殿は迫力ありの重要文化財

いやいや、こんなコロナ禍でありながらも人はいっぱいでしたよー。

桃山時代に造営されたと言われる本殿。

本殿を囲むように両サイドには、御札やお守りがわんさか★

御朱印もだいぶ並びましたが、その中で書いてもらえました。

初詣の起源と意味

初詣の元型

初詣は、新年のお願いごとをしてくるものーなんて思っている人もいるかもしれませんが、元々の形はちょっと違います。

過去一年、お守り頂いたことに感謝して、新年もまたよろしくお願いしますと祈願するものだと言われています。

初詣の起源

初詣の起源とされるのは、平安時代

年籠り(としごもり)」といって、大晦日の夜から元旦の朝にかけてこもって眠らずに過ごすという風習★

この風習が次第に大晦日の夜、一年の感謝と古い一年を送別する「除夜詣」と、元旦の朝に一年の感謝と願かけを行う「元旦詣」に別れていったのだそう。

現在の「初詣」はこの「元旦詣」が始まりといっていいでしょうねー。

ただ、「初詣」という言葉を使うようになったのは大正にかけて。

明治以前には存在しなかったものだそうで、初詣はいつから?と聞かれると見解は様々なんだとかー。

初詣はいつまでするもの?

実は初詣には期限がないんです。

現在は、年神様がいらっしゃる松の内(1月7日または1月15日まで)に行うというのが主流ですが、決まりはなく、実は何回行っても構わないーwww

遅れると縁起が悪いとか、運が低迷するとかはないー。

神社でもお寺でも好きな時に好きなだけ行って良いそうですよー。

まー。一年感謝と願かけですから、自分の住んでいる地域氏神または菩提寺に行くのがベスト★

まとめ(イラスト)

いかがでしたかー?

大宰府天満宮を参拝した後は、「さいふうどん」といううどん屋さんで、うどんを食べて帰ってきましたー。

天満宮の参道で愛されていた木村製麺所が、地元大宰府の魅力を引き出すために、明治期のうどんを研究し復活させた「さいふうどん」★

小麦を殻ごと挽いているため、黒っぽい粉が残っているのが特徴。

小麦の風味ミネラル・食物繊維が豊富★

店員さんもいい人で、明太子の天ぷらも美味しかったー。

福岡はうどん発祥の地★

大宰府に訪れた際はお試しあれー。

今年は年末詣からの初詣★

時代とともに初詣のしかたも変わってくるのかもしれませんね。

良いお年をお迎えください★

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