8月5日タクシーの日★タクシー雑学

8月5日は「タクシーの日」。

日本で初めてタクシーが誕生した日です。

1912年(大正元年)8月5日。麹町区有楽町の数寄屋橋付近(現在な有楽町マリオンの地点)に「タクシー自動車株式会社」が設立されました。

この日を全タク連が記念日に制定。

タクシーメーター装備のT型フォード6台スタートしたのだそうです。

当時のタクシー料金は、初乗り(最初の1マイル約1600m)60銭

½マイル増すごとに10銭ずつ増し

待ち料金5分ごとに10銭増し

深夜、雨天、ぬかるみ¼ごとに10銭増しになったんだとか。

雨の日や、ぬかるんだ日に割増金額になってしまうなんて…。ちょっと残念w

今回は、タクシーに関する面白い雑学をご紹介★

助手席はもともとタクシー用語

運転手の隣りにある席は「助手席」。

物心ついた時から、その存在は知られていて特に由来とか考えたことなかったけど、実はこの「助手席」はもともとタクシー用語だったんだとかー。

しかも大正時代に生まれていたー★

当時、着物客が多かったため、じょうこうを手助けする人が必要だったのだそう。運転席の隣りに座るその係は「助手さん」と呼ばれ、その席は

「助手席」と呼ばれるようになりました。

いつしか「助手席」だけが残り一般に広まったと言われています。

知らなかったー。

表示灯に「救援」というのがある

タクシーを止めたい時、「空車」「回送」「割増」なんて書かれている表示灯意識したりしませんか?

「空車」目指して止めたいわけですが、「迎車」とか表示されているとガッカリしちゃいますよねー。

実はあの表示灯、他にも「貸切」「予約車」なんて表示もあるそうです。中でも「救援」という表示があるのにはびっくりしましたー。

見たことないなー。

「救援」は、その名の通り救援事業を行うために走行する状態なんだそうです。買い物代行や、薬の受け取りなんかがこれにあたるとのこと。

そんなことやってくれるんだー。そちらにびっくり★

ちょっと走ってるタクシーの表示灯、観察してみると面白いかもです。

面白いタクシー用語

タクシーの運転席さんには、タクシー用語が色々あるようで特にお客さんさんについては面白いものが多いようです。

思いもよらない場所から、長距離乗ってくれる客が現れることを「オバケ」。

不審者など疑わし人が乗車した時には、無線で「鞄の忘れ物があります。」なんて言うそうですよー。

ちなみに、指名手配や犯人が乗った際には「大きな忘れ物があります。」と言うんだとかー。

いやー。そんなこと無線で言ってる時の運転手さんの声は震えてるでしょうねーwww

こわー。

実際、タクシーでは降車時忘れ物のチェックを念入りにするため、ほとんど忘れ物はないそうですよー。

自分が乗っている時に、無線で上記のようなこと言われていたら…あなては疑われている証拠www

メーターが上がるタイミングがわかる?!

タクシーに乗って、降りようとしたら…メーターが!なんてことありますよねー。あれ、本当に悔しい!!

実はメーターの上がるタイミングってわかるんですって。

乗ったらまず、メーターをよく確認してくださいね。

メーターの左下に3本のバーがあって1本ずつ消えていき、3本のバーが全て消えるタイミングでupするもの。

4つの星印が1つずつ消えていくもの。

「賃走」の文字の背景色が少しずつ変わっていくもの。

矢印が現れて教えてくれるものもあるそうです。

どのタイプなのか観察してみると、タイミングわかるかも★

まとめ(イラスト)

タクシーは、日本は高いですよねー。

1人で乗るにはちょっと贅沢を感じてしまうw

そんな今日は、こんなタクシー運転手いたら喜んで乗ってしまうでしょう、ドラマでもタクシー運転手役をこなした俳優竹野内豊さん。

イラスト描いてみました★

渋い男性になりましたねー。

タクシー乗った際は、ぜひ今日の雑学思い出して下さいね。

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