こんにちは。
フルタイム働きながら、毎日帰ってくると溜まりに溜まった家事に終われ毎日ヘトヘトの「なかマケ」さっぴぃです。
秋も深まり、世の中は秋の味覚のオンパレード★
秋らしいものでも食べたいなー。
皆さんにとって秋の味覚と言えば何ですか?
栗やかぼちゃ、秋刀魚もいいですねー。
中でも秋になると子供が芋掘りに行ってさつまいも堀りに行って、大小様々なサツマイモを持って帰ってきたのを思い出します。
たまーにさつまいも食べたくなるんですが、サツマイモの種類って色々あって、どのサツマイモを使って料理すればいいのかなんて悩んだことありませんか?
そんな今日は、さつまいもに関するプチ雑学★
サツマイモの種類と特徴をザックリおさらい。
大学芋や焼き芋、天ぷらやサツマイモご飯に適したさつまいもはどれなのか。
ザックリご説明したいと思います。
サツマイモの特徴は甘ホクホク系・しっとり系で分かれる
「サツマイモ」といっても、種類は色々ありますよねー。
そこで、有名どころの大まかな特徴をご紹介★
サツマイモの特徴は大きく2つに分かれます。
ホクホク系か、しっとり系か。
それに加えて甘みがそれぞれ異なり、それぞれどんな料理に適しているのかが変わってくるのです。
ザックリ有名どころをご紹介。
糖度約30度★しっとり系の「紅はるか」
よくスーパーでもみかける「紅はるか」★
しっとりとした肉質。
糖度はなんと約30度という甘みの強いサツマイモ。
しっとり超えてねっとり系の「安納芋」
しっとり系の中では更にしっとり。
しっとり超えてねっとり系のサツマイモ界の王者と言われる「安納芋」★
糖度は、「紅はるか」より低いですが、約20度とこれまたしっかりとした甘さ。
果肉はオレンジ色で、独特なカロテンの風味がするさつまいも。
「安納芋」と書いてあれば、食いつく消費者もおおいのでは?
他のサツマイモよりも小さめサイズ。
少しお値段高めなんですよねー。
ちょっと高級なイメージが強いー★
ホクホク系の代表格「紅あずま」
昔から馴染みが深いのは、きっとコレ「紅あずま」★
ホクホクした食感で、繊維質が少ないのが特徴。
果肉は黄色で、よく家の食卓に並んでいるのは「紅あずま」なんじゃないかなー。
糖度は約14度。
しっかりとした甘みの中に上品な甘さがあるのが特徴です。
女性に人気★「シルクスイート」
糖度約8.8度。
シルクのような滑らかな食感が特徴的な「シルクスイート」★
「紅はるか」同様、しっとり系のサツマイモ。
紅はるかの親の一つである「春こがね」と「紅まさり」を掛け合わせて誕生したサツマイモ。
「新生の星」なんて、サツマイモ界では言われているんですよ。
料理に適したサツマイモを使うのがベスト
ザックリとご紹介したように、サツマイモにはそれぞれ特徴があり、料理によって使い分けるのがベスト★
高いから、甘いからといって何がなんでも高級なものを使えばいいってわけではありませんよね。
ザックリとどんなサツマイモを選ぶといいのか料理別にご紹介★
焼き芋は好みに合わせて選ぶべし
唯一、好みに合わせればいいんじゃない?と言えるのが、「焼き芋」★
しっとり甘いのがいいーという人は、安納芋や紅はるかを。
ホクホクした食感がいいーという人は、紅あずまや「鳴門金時」といって高知県で育成された、主に西日本で流通しているサツマイモをオススメします。
焼き芋って分かれるんですよねー。
焼き芋専門店なんていうのもあるくらい、好みは人それぞれ。
安納芋の焼き芋は、美味しいけれどねっちょりし過ぎかなーと感じでしまったー。
自分好みの焼き芋に出会えるといいなー。
大学芋ならしっとり系
大学芋を作りたいなら、しっとり系のサツマイモを選ぶのがベスト★
油で揚げたサツマイモに甘いタレを絡めて作るため、ホクホク系だとパサつく可能性があります。
ホクホク系を使いたいのであれば2度揚げしてしっとりに。
ねっとり系は油はねに注意が必要です。
サツマイモご飯にはホクホク系
子供も大好きサツマイモご飯★
サツマイモご飯はお米と一緒に炊きあげるため、水分が多いしっとり系よりも、ホクホク系のサツマイモを使うのがベスト★
また、甘みが強すぎるとおはぎみたいになってしまうので、糖度が低いサツマイモを使うと良いでしょう。
鳴門金時や紅あずまがオススメ★
天ぷらにするなら紅あずま
天ぷらやふかし芋にはやっぱり馴染みの深い「紅あずま」が使いやすいー。
安納芋や紅はるかはご飯系というよりスイーツですね。
おかずとして、他の食材と合わせる時などは甘みを抑えたものの方がいいかもしれません。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
安納芋もいいけれど、やっぱりお家ご飯では紅あずまが活躍しそうー。
最近はいろんな種類のサツマイモがスーパーでも手に入るようになりました。
料理に合わせて、チャレンジしてみるのもいいですね。
今夜はサツマイモご飯にしようかなー。
最後まで読んでくださりありがとうございました★