私は落ちこんだり、何がフツフツとしたものがあると海を見たくなります。
太陽の下でキラキラしている海も好きだけれど、夜の真っ暗な海も好き★
荒波たてる海も好きだけど、ただ静かにそこにある海も好きです。
そんな物思いにふけたい今日この頃。1日1つ賢くなるプチ雑学【海の不思議編】。
・海はなぜ青いのか
・ 海はなぜしょっぱいのか
・海を全て埋め立てることはできる?
についてご紹介★
最近、久しぶりにドラマで見かけた俳優さん。
豊川悦司さんは、このブログ公開日3月18日生まれ。
ということで、最後に豊川悦司さんと海を描いてみました★
海はなぜ青いのか
海はなぜ青いのか?
もちろん海の水に色がついているわけではありません。
海水に光が差し込むと、光は海水に吸収さて徐々に弱くなります。
太陽の光には赤、オレンジ、黄色、緑、水色、青、紫の7色の光が含まれています。
1番波長の長い赤い光、黄色い光…といった順に吸収れていきます。 青い光は波長がその中で最も短く吸収されずに残るのです。
その青い光は海に浮遊するプランクトンや泥の粒に反射されて、海は青く見えるわけですね★
空の色や雲、波の状態などにも影響。
透明度や水深に比例します。
深ければ深いほど、青みは濃くなります。
キレイな水ほど青い光がより強く散乱され、鮮やかな青色に見えます。
また、海底の砂が黒いと光を吸収してしまうのですが、白い砂だと特に強く反射。
そのため、白浜で透明度が高く浅瀬の場所では、鮮やかな青い海が広がり、私たちの心を揺さぶってくれるわけですねー。
あー。ハワイに行きたくなってきたー。
海はなぜしょっぱいのか
皆さんご存知の通り、海の水はしょっぱい。
それは何故か説明できますか?
海水1Lあたりには、32~38gの色んな物質が入っており、そのうち8割がナトリウムイオンと塩素イオン★
この2つのイオンは「食塩の素」。
ナトリウムイオンと塩素イオンは、水に溶けやすく化学反応や生物によって除かれることがほとんどありません。
そのため、海に安定して存在することができる。
ということで、海は常にしょっぱいー。
ちなみに海水飲むと、体内の電解質のバランスが崩れてしまい死に至るー。
皆さん、どんなに喉が乾いても海水をそのまま飲んではいけませんよー。
海を全て埋め立てることはできる?
海の深さの平均は、水深3800m。
富士山の標高が3776mですから、富士山がすっぽり入ってしまう深さですね。
1番深い海は、太平洋にあるマリアナ海溝で、その水深はなんと約1万1000m!!
そんな深さもある海ですが、地道にいけば全てを陸にすることって可能ですかね?
って、そんなことは、絶対に無理ー★
海の表面積は約3億6千平方km。
これは、地球の表面積の約70%★
ということで、陸地をいくら削って埋めようとしても、海を埋めることはできないんですー。
海は広いなー大きいなーですね。
まとめ(イラスト・豊川悦司)
いかがでしたか?
海にまつわる不思議はまだまだ沢山★
今回は、海の不思議・基礎編といった所でしょうか。
知れば知るほど魅力に取り憑かれていく「海」。
私は海を見るのが大好きなんですが、そんな海には毎年60億kgものゴミが捨てられているのだそうです。
そしてそのほとんどがプラスチック。
そのプラスチックによって、毎年100万匹の鳥と1万匹の海洋哺乳類と、数え切れないほどの魚が死んでいる。
2050年までに、海にあるプラスチックは魚よりも多くなるのだそうです。
今、私たちにできるこをいま一度考え、綺麗な海を残していきたいですねー。
そんな3月18日生まれの芸能人★豊川悦司さん。
Happybirthday!!!