12月1日★映画の日★ちょっと人に話したくなる雑学【映画編】鬼滅の刃なかマケ風イラスト

12月1日は「映画の日」★

1896年11月25日兵庫県神戸市において日本初の映画が一般公開されたことにちなんで、映画産業団体連合会によって制定されました。

日にちは、映画の上映期間で、キリが良い日として12月1日になったそうです。

そんな今日は、「映画の日」にちなんで、映画に関する雑学をご紹介。

最初の映画ってどんなもの?ハリウッドサインのトリビア、映画が盛んな国はどこ?ポップコーンが定番になった理由★

ちょっと人に話したくなる雑学を集めてみました。

エジソンが生み出した自動映画販売機★

1896年に日本で初めて一般公開された映画でありますが、当時の映画は映写機を一人ずつのぞき込んで見る形式のものでした。

これは、あのエジソンが発明した(1891年)自動映画販売機「キネトスコープ」というものだったそうです。

1893年に博覧会にて出展されたキネトスコープは1894年にはニューヨークのブロードウェイに設置され、世界初の映画館が誕生しました。

そのキネトスコープが日本に来たのはその二年後ですから、日本も時代の流れにいち早く乗っていたということになりますね。

覗けば映画を観ることができるだなんて、画期的だったんでしょうね。

今となっては、自宅でも映画を観ることができるようになりました。

映像の進化って本当にすさまじいものだと実感しています。

ハリウッド(HOLLYWOOD)のトリビア

アメリカ合衆国カルフォルニア州のロサンゼルスにある「ハリウッド」★

映画と言えば「ハリウッド」と言われるほどの映画産業の中心地

アカデミー賞受賞式会場であるドルビーシアターなどがあるところです。

Hollywoodとは「ひいらぎの森」という意味です。

しかし、元々は果樹園だったんだとかー。

不動産業者ウィルコックスの妻がハリウッドという別荘の名を気に入り、土地の名として名付けたのだそう。

ちなみに「ハリウッド」のあの有名なサイン。

遠くからでもはっきり見える「HOLLYWOOD」ですが、実は元々「HOLLYWOODLAND」だったんです。

その昔、英女優が映画の製作が取り消しになったことに悲観して、このサインの上に上り飛び降り自殺を図ったそうで…。

不吉の原因は「HOLLYWOODLAND」という13文字のせいだという話になり、「LAND」の4文字を取って「HOLLYWOOD」にしたのだそうですよ。

そう思ってあのサインを見ると、ちょっと複雑な思いになってしまうのは、私だけでしょうか…。

どんなことがあっても自殺は良くないですねー。

映画と言えばポップコーンになった理由

映画のお供と言えば、「ポップコーン」★

でも、なぜポップコーンなんでしょうかねー。

昔の映画は静かな「無声映画」。音を立てて食べ物を食べることは、敬遠されていました。

うるさいし、食べかす出るし、匂いも気になる。

映画は字幕で、読み書きができる教養のある人がターゲット。

それが1927年になると、音付きの映画が公開され、一気に大衆向けになりました。

ポップコーンが定着したのはアメリカ。

日本において定着したのは1940年頃だと言われています。

原価が安くて安価で提供できるポップコーン。音が出にくいということから、映画館に持ち込みで食べる人が増え、映画館の周囲でポップコーンを売り商売する人が現れました。

当時アメリカでは、面白くなかった時のブーイングの意味で、スクリーンに向かってポップコーンを投げつけるということがあったそうで、投げつけやすさ、スクリーンを傷つけない、片づけやすいといった点から、ポップコーンが定着しっていったのだとかー。

ポップコーン投げるなんて、アメリカっぽいwww

確かにポテトチップスじゃ投げにくいですもんねー。

ポップコーンって映画館で食べるやつ大きいじゃないですかー。

あれは原価がが安いからできることなんだろうけど、多すぎますよねーwww

でもあのお得感が半端なく嬉しい★

そして、なぜかあの2時間で食べきってるー。恐ろしいー。

恐るべきポップコーン★

映画の盛んな国の基準は様々

映画と言えば、やはりアメリカ★

ですが、これは映画産業の視点からになります。

実は、映画の作っている本数から言えば、圧倒的にインド★

アメリカの3倍以上にあたる本数の映画を作成しているんです。

また、映画に力をいれている国と言えば韓国も外すことができません。韓国は製作費の一部を国が負担してくれるー。

日本映画も海外で評価される時代になりましたが、他の国の映画を見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

まとめ(鬼滅の刃イラスト)

現在公開中の劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

この間観てきましたよー。アニメの映画をこの歳で観るなんてーと思っていましたが、最近アニメの映画も本当にクオリティが高いですよねー。

やっぱりアニメの映画は日本が一番じゃないかなーって、日本人として誇りに思っています。

今は自宅でも、携帯でも映画を観ることができる世の中になりました。

でもあの、映画館で観るからこその感動は特別なものです。

忙しくなると、映画館に足を運ぶことが億劫にもなりますが、たまにはいいものですね。

また行きたいなー。

今回は映画館と、鬼滅の刃をなかマケ風に描いてみました★

アニメは得意じゃないけど、楽しい雰囲気が伝わればいいなーと思います。

「映画の日」。皆さんも一本どうですかー?

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