5月23日は「キスの日」★
昭和21年、日本で初めてキスシーンが登場する映画が公開されたことに由来した記念日です。
そんな「キスの日」にちなんで、1日1つおもしろ雑学★
・キスの起源
・人はなぜキスをするのか?
・キスをすることでのメリット
についてご紹介★
キスの起源
キスは、どのようにして生まれたのでしょうか?
2500年前の旧約聖書では、アダムとイブのキスが何の説明もなく描かれているそうです。
日本では平安時代から、「口吸う」という行為があったのだそう。
起源の説は、さまざま。
①動物が噛み砕いた食べ物を子や仲間に口移しであげる行為の進化系説。
②人か人肉を食べる「カニバリズム」という慣習が、遺伝子に受け継がれ、本能的に感情が高まると噛みつきたくなるという性質から生まれた説。
③「唾をつける」という言葉同様、自分の所有物であることを主張するための行為が始まり説。
④お互いを理解するために、相手の顔と自分の鼻を擦りつけて匂いを嗅ぐ挨拶が進化した説。
などなど。
いずれにせよ、なんとも動物的な感覚がプンプンする説が多いよう。
まー。人間も人間ですからねー。
きっと、子孫を残そうとする本能が生んだ行為の1つであることには変わりなさそうー。
人はなぜキスをするのか?
とはいえ、好きでもないのにキスをしたり、無性にキスがしたくなったりする人いますよねー。
逆に、キスをしたら好きになってしまったとかwww
なぜ、人はキスをするのでしょうか?
したいと思うのか?
実は科学的根拠がそこにはあるんです。
脳内物質の活性化
キスをするの、脳内では気分を高揚させるエンドルフィン、恋愛ホルモンであるオキシトシン、幸福感をもたらすセロトニン、快楽物質ドーパミン、興奮物質アドレナリンが分泌されます。
そのため、脳内は幸福感で快感で満たされるーというわけ。
まー。もちろん、どんな相手としたかによって結果は変わってくるでしょうが、まさにこの快感を知ってしまった人間は、きっとまたしたいって思っちゃうんでしょうねー。
女性の方がキスに敏感?
女性の唇の方が、男性の唇よりも皮膚が薄く、神経の数も多いため、男性よりも女性の方が10倍キスを敏感に感じると言われています。
その分、キスだけで女性は満足できるってわけですね。
逆に、キスだけで、ダメだこりゃーなんて思うこともあるのかなwww
神経質な人などは、辛すぎるーw
キスから相手の情報を得る
脳科学者の澤口俊之氏は、お互いの情報を交換したいと思う相手とだけしか「したい」と思わない純粋な愛情行為こそがキスだと言っています。
男性の唾液に含まれるテストステロンという物質。
女性は、どういう男性なのかキスをしてその物質を介して情報を得てるとも言われています。
むむむー。
そこまでは、考えたこともなかったけどwww
キスをしながら、いろんなことは考えますw
キスをすることでのメリット
以前、朝にキスをする男性は寿命が長くなるというお話もしましたが、これは男女問わずのよう。
キスを毎朝すると得られる効果
ウィルクレッド・ローリエ大学のアーサー・サズボ博士の研究によると、朝家を出る前に毎日キスをするカップルは、しないカップルと比べて「欠勤率が低い」「収入25%高い」「寿命が5年長くなる」と。
寿命までは信じ難い気もするけれど、モチベーションは違うのかもなーって思います。
キスを毎朝できるほどのカップルは、仲も良いって事だろうし、穏やかな生活を送っていることも結果に反映してるでしょうねー。
キスをする美容にも健康にも良い
キスをすることで39種類もの顔面の筋肉を使うと言われています。
1分間で2kcalのカロリーを消費。
口移しで細菌を交換することで、抗体の生成が活発になり免疫力もアップしちゃう★
いいことづくしですねー。
とはいえ、なりふり構わず、誰とでもというのはやはりキスの効果よりも人間性を疑われる原因になりうるリスクの方が大きいかもですねーw
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
キスが好きな人も嫌いな人も、キスに対する理解がちょっとでも深まればこれ幸い★
馴れ合いの関係になると、キスなんかしなくてもと思ってしまうかもしれない。
でもキスは、愛情表現にはもってこいのツールですよ。
素直な気持ちをシンプルに伝えてみてはいかがでしょうか。
パートナーがいない人は、キスをしたいと思える人に出会えるといいですね。
相手の気持ちを考えることは重要ですが、キスから始まることもあるかもですw
まー。キスで終わることもあるかもしれないですけどねw
ちなみに世界的に決められたキスの日は、7月6日。
イギリスで1990年に定められた「キス記念日」が元になっているのだそうです。
世界的にも「キス」が推奨されています。
愛する人と、愛を深めるために、仲直りするために…今日はキスをしてみては?