3月8日★ミツバチの日★
ミツバチの事について調べてみましたー。
そしたら、ミツバチの切ないこと、切ないことー。
ハチは刺すと死ぬ?
「ハチは刺すと死ぬ」って聞いたことがありますか?
これは、ミツバチに限ることなんだとか。
ミツバチの針には返しがついていて、一度刺す抜けません。
ミツバチの産卵管は、針に毒を送り込む役目をもっているそうです。ミツバチは、針を刺すと自分の体を離すために、針を切り離すのだそうですが、なんと産卵管ごと離れてしまうー。産卵管は、体から離れた後も針に毒を送り続けるのです。
体の一部を失ったミツバチは、結果死んでしまうのだとか。せっかく切り離したのにー。
なんだか切ない…。
ミツバチと言えば、巣を作り、その中でたくさんのミツバチと女王バチがいるというイメージですが、ここにも切ないストーリー。
中にいるミツバチたちは、オスのハチたち。これは、生殖のためだけにいて、結婚の時期には数千匹にもなるそうです。しかし、このオスたちも、交尾を終えると生殖器を失い死んでしまうー。
しかも、ほとんどのオスたちが交尾もできず、時期が来ると追い出され、自身で食料を取ってこれないオスたちは、巣の外で息絶えるー。かわいそすぎるー。
ちなみに、女王バチは、一生のうちで何度も交尾をされ、産卵マシーン化し7年~8年は生きるのだそう。女王バチの針に返しはなく、何度も刺すことができるのだそうですが、女王バチは、一度巣を作ると巣から離れません。
ということは…。女王バチが針を再び使う時は、新しい女王バチに巣を承継する時ということになりますねー。
悲しい話ばかりしてきたので、明るい話を!
ハチミツ食べよう
ミツバチは働き者ですねー。おかげさまで私たちにも「ハチミツ」という恩恵を受けてます。はちみつには、数多くのビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素などが含まれていて、毎日の健康に嬉しい効果をもたらしたいます。 免疫力アップや生活習慣病予防、抗酸化作用、アンチエイジングなどが期待できます。 「腸活」には天然の生はちみつが最適だそうですよ。
あ。ちなみに「ハチミツの日」は「8月3日」です。
結局、守っていた巣までも、人間にとられてしまうなんて…。
あー。ミツバチよー。
ミツバチに感謝しながら、ハチミツ食べよー。