7月9日は日本初の温水プールが誕生した日★
1917(大正6)年7月9日。東京キリスト教青年会の施設内に、日本で初めて温水プールができました。
日本初となる温水プールは、とっても簡素なもの。
屋外にあったプールに屋根をつけただけのようなもよで、水温は屋外よりはちょっとばかし高いかなーといった程度だったそうです。
それでも当時は大人気になったそうですよー。
現在主流のボイラーなどで温水を循環させるような施設が広まったのは、日本経済が高度成長期に入った1970年代頃だそうです★
そんな「日本初の温水プール誕生の日」にちなんで、1日1つ賢くなるプチ雑学。
・競技用のプールの水温は冷たい!?
・水泳競技は昔海や川で行われていた
・自由形で誰もがクロールを泳ぐ理由
・ダイエットには平泳ぎ
についてご紹介★
7月9日は、タレント・久本雅美さんの誕生日。最後に久本雅美さんとプールのイラスト描いています。
競技用のプールの水温は冷たい!?
2021年いよいよ東京オリンピックが始まりますねー。
私は水泳競技を観るのが好きです★
そんなオリンピックなどの国際大会におけるプールの水温って、私たちが知ってる温水プールの水温とは異なるってご存知でしたか?
一般的なプールの水温は28~29度とされています。
ただこれでは、競技をする際水の中で汗をかいてしまい、体力の消耗か激しくなってしまいます。
そのため、オリンピックなどの国際大会での水温は24~25度とされているんです。
かなり冷たいですねー。
冷たいですが、競技するには泳ぎやすい水温なんですって。
水泳競技は昔海や川で行われていた
今では水泳競技は室内プールでやるのが当たり前ですが、室内プールができる以前は海や川(池)などで開催されていたのだとかー。
ちなみに第1回近代オリンピックも海で行ったんですってー★
驚きですねー。
そこまでして泳ぎたいだなんてwww
海水飲んだらキツいー。
室内プールありがとー。
自由形で誰もがクロールを泳ぐ理由
水泳競技で「自由形」というのがありますよね。
あれ、自由と言いながらみんな「クロール」ですよねー。
実は99.9%の人がクロールを泳ぐのだそうです。
「自由形」とうたっているので、本当にどんな泳ぎ方でもいいんですよ。
ルールは3つ★
・スタート15m以降は水の中に完全に潜ってはならない
・プールの底を蹴ったり、歩いてはならない
・別の選手のレーンに割り込んだり、コーンスロープに、触れてはならない
以上。
どんな泳ぎ方でもいいのに、みんなクロールを選びます★
何故なら、クロールが1番速く泳げるから。
1番速く泳ぐことを追求する「自由形」★
実は水泳競技において「クロール」という種目はありません。
これは、現状で「最も効率的に1番速く泳ぐことができるのはクロール」というセオリーが、別にクロール種目を設ける必要はないという判断となっているためだそうです。
クロールより速く泳げる泳ぎ方、誰かチャレンジしてくれないかなーwww
新しい泳ぎ方を生み出すチャンスでもあるので、どなたかチャレンジしてみてー★
ダイエットには平泳ぎ
水の中で体に負担をかけず、有酸素運動ができるということで、水泳はダイエット適していると言われていますよね。
中でもオススメは平泳ぎ★
泳ぐとすると1番楽にカロリーを消費できます。
ポイントは楽に長時間泳げること。
比較的フォームが乱れにくく、週一でゆっくり30分泳げば、2ヶ月後には目に見える効果が現れてきますよー。
もちろん、他の泳ぎ方でもいいですwww
ちなみにクロールであれば1時間で1300kcal消費★
時間をかけずにカロリーを多く消費するのであれば、クロールですねw
まとめ(久本雅美とプールイラスト)
いかがでしたか?
7月9日日本初の温水プールが誕生した日。
7月9日は、タレント・久本雅美さんの誕生日です★
久本雅美さんも泳いだりするのかしら!?
Happybirthday!!!
夏も始まったことなので、屋外でも屋内でも泳いでみませんか?
最後までお付き合いありがとうございました★