3月12日は、「スイーツの日」★
【(≒スリー(3))イー(1)ツ(2)】の語呂合わせにちなんで、スイーツお取り寄せサイトの運営やWebカタログなどの発行を手がけている株式会社スーパースイーツが記念日に制定しています。
なかマケでもスイーツ雑学は、シュークリームやモンブラン(この恋あたためますか★スイーツ好きなら知っておきたいプチ雑学)、かき氷(7月25日★かき氷の日★かき氷プチ雑学)、パフェやサンデー(6月28日パフェの日★パフェ・サンデー・アラモードの違い)などについて多数取り上げてきました。
しかし、それでもまだまだスイーツを語り尽くすことができていなーい★
ということで、1日1つおもしろ雑学★【スイーツ編】
今回は、
・ショートケーキってどんなケーキ?
・杏仁豆腐の知らなかった効果
・カステラの面白い過去
についてご紹介★
ショートケーキってどんなケーキ?
ショートケーキと言われて想像するのは、皆さんにとってどんなケーキですか?
生クリームたっぷりのスポンジケーキにイチゴが乗っかってて…。
恐らく、そんなショートケーキを想像する人がほとんどですよね。
生クリーム&スポンジケーキ&イチゴは日本だけ?
実は、皆さんが想像するイチゴのショートケーキ。
生クリームにスポンジケーキ、イチゴがのったやつ。
あのショートケーキは日本だけなんです。
アメリカのショートケーキは、スポンジケーキではなくサクサクとしたショートビスケット。
パンとケーキの中間のような食感でスコーンのような★
これを半分に割ってバーガーのようにイチゴとクリームをサンドしたものをショートケーキと呼びます。
日本のショートケーキとは全然違いますねー。
日本のショートケーキの生みの親は不二家の創業者
日本のショートケーキの生みの親は、不二家の創業者である藤木林右衛門。
明治43年(1910年)、25歳にして横浜に店を構えた彼は2年後、1年間アメリカに視察に行きました。
そこでショートケーキに出会いました。
当時の日本ではまだ食べられない洋菓子。
日本人が大好きなカステラを採用し作ったのが、日本のショートケーキの始まりとされています。
商品として売り出したのは、大正11年(1922年)。
当時は生クリームではなくバタークリーム。
今よりこってりな味わいだったそうでー。
現在のようなショートケーキになったのは、昭和40年代後半だと言われています。
さすが不二家★
不二家のイチゴのショートケーキは絶品ですよねー。
他のどこのショートケーキと比べても不二家のスペシャルショートケーキは格別だと思います★
その理由がわかったーwww
ショートケーキのショートって?
そもそもショートケーキの「ショート」って何?って思いません?
ショートケーキの「ショート」は、アメリカにおいてのショートケーキの、ショートビスケットの食感を出すために使われる「ショートニング(植物油脂)」が語源★
また、イギリスのショートブレッド起源説もあり。
こちらもサクサクのパンのようなケーキ★
短時間で作れて、日持ちがしないことから「ショート」と名づけれているのだとかー。
いずれにせよケーキじたいが短いから、そういう理由ではないようですねー。
ショートケーキの日は日本だけの記念日
実は毎月22日は、「ショートケーキの日」★
カレンダー上で22日の上は15日。
すなわち、「イチゴがのってるから」との理由で制定されているのですが…。
もうお分かりですよね?
そんなイチゴのショートケーキは日本だけ。
日本ならではの記念日なんです。
そう考えると、どこのケーキ屋においてもショートケーキは「イチゴがのっていて、生クリームとスポンジケーキ」という定番を作り上げた不二家の創業者・藤井林右衛門て、凄いなーとつくづく思います★
杏仁豆腐の知らなかった効果
中華料理のデザートと言えば杏仁豆腐★
独特の香りがクセになります。
杏仁とは、杏の種の核の部分★
杏仁は、生薬として漢方薬としても使用されているんです。
喉の不調や咳に効き、喘息や息苦しさを和らげる効果があるのだとかー。
喉の調子がちょっと…と困った時は杏仁豆腐を食べるといいかもですよ★
ただ杏仁には北杏(苦杏仁)と南杏(甘杏仁)とがあります。
北杏は苦みが強い★
強い毒性のあるシアン化合物のアミグダリンが含まれているため厳しく管理されているんです。
そしてこれは、薬の原料にしか使えません。
一方、杏仁豆腐として食べられているのは南杏★
南杏に甘みのある成分を調合した杏仁霜(あんにんそう)というものが入っていれば、本物の杏仁豆腐★
杏仁霜は少々値がはるため、他の甘味料などに代替されていることも多く、原材料を確認する必要があります。
喉や咳に効かせたい!と思ったら、ぜひ「杏仁霜」の入った杏仁豆腐を食べて下さいね★
カステラの面白い過去
和菓子の定番ケーキと言えば、カステラ★
戦国時代にポルトガルからやってきたと言われていますね。
卵と砂糖、小麦粉をベースとしたあまーいお菓子★
江戸時代。砂糖は高価なもので、実は当時のカステラは甘くなかったのだとかー。
そのためおかずや酒のアテにされており、なんと大根おろしをかけて食べていたと言われています★
それだけでも驚きですが、お吸い物に入れていたーなんてことも言われているんです。
そこまでして、カステラを食べたかったのかwww
カステラの歴史は長いですね★
まとめ(イラスト・ユースケ・サンタマリア)
そんな3月12日★「スイーツの日」生まれの芸能人。
ユースケ・サンタマリアさんとスイーツをイラストにしてみました。
あまりスイーツのイメージはありませんがwww
最近は、すっかり素敵な俳優さんになりましたね。
たまにはバラエティにも顔出て欲しいなー。
Happybirthday!!!
美味しいスイーツ食べて、今日も頑張りましょー★