だいぶ暖かくなりました★
つくしが生えてきましたー。
ふきのとうが芽吹いてきましたー。
なんて声がチラホラ★
皆さん、春を感じていますか?
そんな今日は、春に関する雑学をほんの少しだけご紹介★
・春になると眠くなる?
・桜の木は折ったらNG?
・ランドセルの由来
春の散歩中の、小ネタとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
春になると眠くなる?
春になると眠くなるよねー。
暖かくなってきたからかなーなんて。
実は、春の眠気は気候がいいことだけが理由ではないんです。
実は冬眠から目覚めた後に生じる反動★
ん?冬眠?
人間は冬眠しませんよねー。
実は人間は冬眠しませんが、冬の人間の体は冬眠する体勢になっていると言われています。
現に冬の人間の毛細血管は、他の季節に比べて縮まっています。
エネルギーの消費を抑えて蓄えているのだとかー。
これは、冬眠に備えているのだとー。
春にはその体勢が解除。
毛細血管が全開となり、エネルギーがどんどん供給され消費されます。
そのため春先は、疲労のために居眠りしがちなんだそうですよ。
これらはヒトに進化するずっと前までの冬眠の習性があった頃の名残だと言われています。
むむー。だから眠いのかー。
てか、年中眠い私は…www
桜の木は折ったらNG?
春と言えば「桜」★
「桜切る馬鹿。梅切らぬ馬鹿」ということわざがあるのご存知ですか?
桜の枝は、切ってしまうとそこから腐っていってしまいます。
そのままの状態で切らない方が半球の形をしたキレイな姿になるそうですよ。
一方、梅は枝を切ってやらないと立派な花を咲かせない。実を沢山収穫できなくなるのだそうですー。
桜の枝は折ったら大丈夫ーなんて、そんなことはありません。
どちらにせよ桜の枝はそのままの状態で残してあげましょー。
ランドセルの由来
春と言えば、新入生のイメージを持つ人も多いことでしょう★
小学生ともなれば、ピカピカのランドセル。
もう、入学準備は終えたかな?
そんな日本では当たり前のランドセル★
海外では珍しく、海外からの観光客の中にはランドセルを買って帰る人もいるそうです。
ランドセルの始まりはお侍さんの背負いカバン
江戸の幕末にお侍さんが荷物を運ぶために背負いカバンをオランダから取り寄せたのが始まりとされています。
オランダ語で背負いカバンのことをランセル(ransel)と言い、それが次第に「ランドセル」になったのだとかー。
ランドセルを広めたのは伊藤博文
ランドセルは、日本では1887年(明治20年)。
当時皇太子だった大正天皇の小学校(学習院初等科)入学を祝って伊藤博文が皮のランドセルを献上したことで広まったんですってー。
伊藤博文と言えば、4度に渡って内閣総理大臣を務めた人物。
小洒落たプレゼントが世の常識になるなんてー。
未だに、ランドセルがなくならない理由は、やっぱり丈夫さと楽さなんだろうなー。
まとめ(NONSTYLEと春・イラスト)
いかがでしたか?
春になると旬を迎える食材もいっぱいありますねー。
魚で言えば、金目鯛やカツオ、果物だときよみやイチゴ★野菜で言えば、プロッコリーや春キャベツなどなど…。
今度は旬の食材に関しても調べてみようかしら?
ということで、春のプチ雑学をほんの少しだけご紹介しました★
3月になると春本番と思う私。
そんな3月1日生まれの芸能人★
お笑い芸人NONSTYLEの井上裕介さん。
NONSTYLEの2人と春を題材にイラスト描いてみました★
皆さんにとって素敵な春になりますように。