7月3日は「ソフトクリームの日」★
1951年7月3日。初めて一般の日本人がソフトクリームを食べた日ということで、日本ソフトクリーム協議会が1990年に制定しました。
ソフトクリームとアイスクリームの違いは何?ソフトクリームの始まりをふまえて簡単にご説明します。
ソフトクリームの始まり
ソフトクリームというものができたのは、起源4000年も前のこと。
中国であるとされています。
日本に登場したのは、1951年。
明治神宮外苑で行われた、米軍主催のアメリカ独立記念日を祝うカーニバルでのことでした。
1869年にアイスクリームは販売されていたわけで、ソフトクリームの方が後に出回ったということになります。
何だこの食感はーということで、人気の食べ物になりました。
実はソフトクリームを広めたのは「力道山」と言われています。
昔は客を呼び込むためにお店にテレビを設置していたそうです。
あるお蕎麦屋さんが力道山見たさに来る客を呼び込もうとテレビを設置しますが、プロレスを中継する時間は、夕飯時を終えており全く肝心な蕎麦が売れない。
そこで、夕飯後のデザート感覚としてソフトクリームを販売したのだそうです。
1杯15円の蕎麦に対して、ソフトクリームは50円。現在価格にすると1000円ほどにもなる高級デザートでしたが、これが人気になったのだとか。
カチっカチっのアイスクリームに比べて、ソフトな感覚のソフトクリーム。その場でしか味わえない美味しさだからこそ食べたくなっちゃうのかもですねー。
アイスクリームとソフトクリームの違い
アイスクリームとソフトクリームの違い。
それは温度管理の違い。
実は材料は同じなんです。
アイスクリームが-30℃で保管するのに対し、ソフトクリームは-5℃~-7℃で保管。そして、ソフトクリームは食べる直前に機械でグルグル回し、空気を含ませることで、あの食感になるのです★
ミルクの味を味わいたいのであれば、断然ソフトクリーム★
アイスクリームも材料は同じですから、ミルクも同じだけ入っています。
しかしカチンカチンに固めることで、水分が凍り氷の結晶が出来ます。それによってミルクのフレッシュさは無くなってしまうのですー。
まー。アイスクリームはアイスクリームで美味しいですよね。
これは、好みでしかないwww
でもアイスクリームは自宅でも食べることが出来ますが、ソフトクリームは直前にグルグルする手間があるため家であの美味しさを表現することはなかなか難しい。
そう考えるとやっぱりソフトクリームの方が貴重なのかなー。
でも、すぐに溶けてしまうため美味しさ味わうよりも溶けとの戦いに必死になることもありますよねーwww
まー。
私はアイスクリームもソフトクリームも好きです★
ソフトクリームのコーン
ソフトクリームのコーンはトウモロコシ?
いや、トウモロコシのコーンとは違いますwソフトクリームのコーンは、「cone」と書きます。
これは、「円錐」を意味しています。
もちろん原料にトウモロコシが使われているわけでもありませーw原料は、小麦粉やベーキングパウダー。小麦粉を膨らませて焼き上げ、サクッとした食感にしているんですって。
最近は、ワッフルコーンやクレープ生地のような高級なコーンを使ったソフトクリームもありますが、昔ならではの小麦粉のコーンも、あれはあれで美味しいですよねー。
ソフトクリームはアメリカでは通じない
アメリカで、ソフトクリームが食べたい時「ソフトクリーム」とそのまま言っても通じません。
「soft cream」はあくまでも「soft」と「cream」を足しただけの日本の造語。
英語圏では通じないのです。
英語で言うのであれば、「soft serve ice cream」。
気をつけてくださいね。
まとめ(イラスト)
7月3日「ソフトクリームの日」生まれの有名人。賀来賢人さん。
もうすぐ、「今日から俺は」の劇場版が公開されますねー。
「今日から俺は」のドラマ観てましたよー。いやー、単純に面白かったw
映画も楽しみですね。
そんな今日は賀来賢人さんの誕生日とソフトクリームの日のコラボイラスト★
今日からソフトクリーム★www
なかなか迫力あるイラストに仕上がりました。
あー。ソフトクリーム食べたくなってきたー。
個人的には某コンビニエンスストア「ミニ〇トップ」のバニラソフトに勝るソフトクリームはないと思っていますwww
食べたことない人は、是非お試しあれー。