6月5日は「老後の日」★
【ろ(6)うご(5)】の語呂合わせにちなんで、神戸市老人福祉施設連盟が記念日を制定しています。
人生100年時代と言われているように、私たちの未来はまだまだ長いものかも★
将来のイメージが少しでもつくように、1日1つ賢くなるプチ雑学。
・老後っていつから?
・気になるお金の問題
・気になる仕事の問題
についてご紹介★
老後っていつから?
老後、老後ってみんな言いますが、実際老後をいつからと考えてますか?
「平成30年高齢期における社会保障に関する意識調査報告書」によると、何歳から老後と考えるかの問いに対し、「70歳から」と答えた人が1番多かったとのこと。
公的年金の支給開始年齢は65歳とされていますが、実際世間の人が考える老後はもっと先のことなんですね。
「70歳までの定年引き上げ」や「定年制の廃止」「70歳までの継続雇用制度の導入」などが企業側の努力義務となっている今の世の中。
まだまだ努力義務なのでそれらを導入できない企業もあるとは思いますが、世の中の人たちの意識は70歳まで働くことを前提に老後を考えているのかもしれませんね。
定年は伸び続けるのか…。
私たちは本当に健康を維持したまま働き続けることができるのでしょうか?
年金もあてにならない時代。
自分たちの老後…気になるところです。
気になるお金の問題
1番気になるのが、お金の問題。
老後資金として、一般的には3000万円必要だと言われています。
総務省の家計調査報告によると夫65歳以上。妻60歳以上の夫婦の場合、公的年金などの社会保障給付は月に19万円。
毎月、生活するのに27万円の支出があると考えると、月々年金を差し引いた8万円が不足することになります。
年間にすると96万円。
老後を20年とすると1920万円。
25年とすれば2400万円。
家のリフォームや、車維持費、医療費などを含めると3000万円という計算。
まー。
これに関しては、それぞれの健康問題や寿命、家賃形態などもあるので一概には言えない数字ですが、それくらいの貯蓄があると安心ですね、という額。
これが年金すら貰えないというと、やはりそれ以上貯蓄はあった方がいいー。
とはいえ、なかなか貯蓄は難しい。
若い時にはやりたいことも沢山あるし、貯蓄だけのために稼ぐのもそれはそれで、ちょっと寂しい気もしますしねー。
気になる仕事の問題
となると、やはり体の動くうちは、自分の生きていけるだけのお金くらいは自分で稼がないとーということになります。
仕事をすることで、収入の確保はもちろんのこと生きがいや、規則正しい生活にも繋がります★
ここは、はー歳をとっても働かされるのかーというネガティブな感情ではなく、元気の源になるはず!とポジティブな感情に切り替えましょー。
求人情報サービス「an」の2016年60歳以上に対して行ったアンケートによると、シニアに人気職業は
1位が事務や入力、受付。
2位は軽作業(梱包・仕分け)
3位が専門・技術職など資格を有効活用
4位清掃
5位医療・福祉・介護
といった順位になっています。
やはり、体を使うのはちょっときつくなってくるーといった所でしょうか。
しかし、世の中のシニアたちは元気。
街中では立ちっぱなしで警備に当たっている人や、スーパーで働く人。
うちの職場では清掃の人たちはほとんどシニアなんじゃないかなー。
資格を活かせるのは理想ですよね。
なかなか新しいことを始めるには、体も心もきつくはなるかもですが、何かにチャレンジすることはいくつになっても素敵なことです。
ちなみに同アンケートによると、シニア世代が多く働いている人気企業ランキングは、
1位 イオン
2位 セブンイレブン
3位 (同率)ヤマト運輸/役所
販売や接客が主らしいー。
シニアが多く働いているということは、シニアも働きやすいってことなのかなー。
さすが大手といった感じですね。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
6月5日は「老後の日」★
正直、自分自身があまり老後のために何かを積み重ねている人間ではないので、いまいち説得力にかけますが、老後についてちょっとだけ考えるキッカケになったいいなーた思います。
やりたいことをやって、人生終えたい★
そんな人生を送りたい。
そのためにお金は必要だと頭は分かっていますが、それ故に今をキツキツカツカツするのはなーwww
というグウタラな私w
なので、私は一生働けるよう日々精進していきます★
皆さんは老後はのんびり派?
それとも最後まで頑張って稼ぎ続ける派?
ちなみに老後まで仕事をするために必要なスキルは…「健康」だそうです★
ご最もwww
健康あっての老後です。
今できることかコツコツと…。
人生楽しんでいきましょー。
最後までお付き合い頂きありがとうございました★