こんにちは。
残暑が続く中、毎日のようにナスを食べる今日この頃。
ナスって美味しいですよね。
ナスの旬は意外と長く、5月から10月の初夏から秋にかけて。
8月にもなれば、ナスも安くなり、ますます毎日の食卓にナスを取り入れたくなるー。
油との相性は抜群ですよねー★
ただ、気づくと冷蔵庫の中で萎れていることがあるんですよねー。
そんな今日は1日1つ賢くなるプチ雑学★
•ナスなその昔は高級品だった
•ナスの語源
•ナスは低温に弱い
•ナスの栄養は皮にある
•「秋茄子は嫁に食わすな」の意味
についてご紹介★
このブログの公開日が、8月23日ということで、8月23日生まれの女優さん。高橋ひとみさんとナスをイラストにしてみました。
ナスなその昔は高級品だった
ナスの原産地はインド東部と言われています。
4〜5世紀に中国に渡り、日本には8世紀頃に中国から伝わりました。
当時は、身分の高い人だけが食べることのできる高級品★
庶民の食べ物になったのは、江戸時代に入ってからだそうですよー。
今の時代に生まれてよかったーwww
ナスの語源
ナスの語源は、夏にとれる野菜「夏の実(なつのみ)」がいつしか「なすび」へ。
「なすび」がいつしか「ナス」になったんだとかー。
人間は、略していくのが本当に好きですねー。
原型がなんだかわからなくなるww
ということで、世間一般に言われる「なすび」も「ナス」も同じ野菜を指すってことですねー。
ナスは低温に弱い
ナスの弱点は低温に弱いこと。
保存の際は、常温に置き2〜3日の間に食べ切るのがベスト★
それ以上の保存は、水分が飛ばないように新聞紙に包んでポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室へ。
ただそれでも果肉や皮は硬くなってしまい、風味も落ちると言われています。
また調理する際も、煮物やカレーのように弱火で火を通す場合は、油に通してから入れると色良キープできますよ。
焼きナスなどは、弱火だとその間に水分と旨味が逃げていってしまうので、焦げない程度に強火で調理した方がいいでしょう★
ナスの栄養は皮にある
ナスに栄養はないとよく言われますよね。
確かに他の野菜に比べると低カロリーでビタミンなどはほとんど含まれていません。
しかし、注目して欲しいのは、紫色の皮★
アントシアニン系の色素•ナスニンと呼ばれるもので、ポリフェノールの一種です。
そのため、動脈硬化•発がんの抑制•老化防止•高血圧などに効果があると言われています。
とはいえ、このナスニンは皮の部分に多く含まれる成分★
皮を食べなくては意味がない!
ナスを食べる際は、皮ごと食べると良いでしょう★
ちなみにナスニンは、鉄などの金属と結合すると安定。
漬物などに古い釘を入れておくと鮮やかな紫がキープできるらしいー。
「秋茄子は嫁に食わすな」の意味
「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざご存知ですか。
秋のナスはとても美味しいので、嫁に食べさせるのはもったいないという姑が嫁いびりをするという意味しています。
なんとも嫌な姑ですねーwww
でも実はこの意味以外にも諸説あるんです。
ナスは水分とカリウムが多く身体を冷やす作用があるため、身体を冷やさないようにと大切な嫁に食べさせたくないという、嫁への気遣い★
他にも、秋茄子は種が少ないことから、=子供ができないとされ縁起の悪いもので、嫁に食べさせない方が良いという説。
姑の思いは複雑ですwww
まとめ(高橋ひとみとナスイラスト)
いかがでしたか?
ちなみにあの徳川家康も、ナスが好物だったそうで…。
まだまだ旬のナス★
ぜひ食卓の一品にいかがですか?
8月23日ブログ公開日ということで、8月23日生まれの女優さん。高橋ひとみさん描いてみました★
もしや還暦!?(2021年)
いつまでも変わらない美しさですねー。
Happy birthday!!!
ナスでお祝いしちゃいましょー。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました★