5月11日は、人気急上昇中の若手芸人EXITの兼近大樹(かねちかだいき)さんの誕生日★そして、大物芸人。ダウンタウンの浜ちゃんこと浜田雅功さんの誕生日★ということで、2人のイラストを描いてみました。
EXITってどんな芸人?ダウンタウンてどんな芸人だった?今の芸人に求められているものって何?そんなことちょっとだけまとめています。
お笑い芸人EXITとは
テレビで人気急上昇中の「EXIT」。吉本興業所属のお笑い芸人。2017年に結成されたばかりで人気がうなぎのぼり中。
メンバー
1986年生まれの34歳「りんたろー。」と1991年生まれの29歳「兼近大樹」のコンビで活動しています。(2020年5月11日現在)
以外とそこそこ歳はとってるwww
なぜならお互いコンビを組むのは2組目。
りんたろー。は、浜松大学出身★14年間のサッカー経験者。老人ホームでの介護のアルバイト経験あり、ちょいちょいエピソードを語ってますw
2019年度よしもと男前ブサイクランキングにおいて、りんたろー。は男前で5位に入るにも関わらず、ブサイクで2位www
一方、兼近は中卒(定時制高校中退)で妹の学費のためにアルバイトをかけもち働き続けたという苦労人エピソード。ホームレス経験もあるのだとかー。そんな兼近は、2019年度よしもと男前ランキング1位のイケメン★
いやー。本当にイケメン★これは、モテただろうなー。本人は、頭が良くなかったというけど、本当のところはどうなんだろー。
ちなみにネタを作っているのはりんたろー。
ということはやっぱり、りんたろー。は頭がいいのだと思いますw
EXIT結成のきっかけと広がり
彼らは元々、他の人たちと組んでいて、りんたろー。が「ベイビーギャング」解散後、兼近が声をかけたことがきっかけ。
実は、M-1グランプリ2017に出場するためだけに結成されたコンビ★SCANDAL(スキャンダル)という仮コンビで出場したんだとか。結果3回戦まで勝ち進み、正式に「EXIT」と命名。
コンビ名の由来については「全ての人の辛いこと、ストレスの出口になれば」とTwitterで説明したそうです。
彼らの漫才は「ネオ渋谷系漫才」と呼ばれていて、パリピ口調・チャラ男キャラ★しゃべくり漫才★インスタ映えしそうな彼ら。ひと目見たら、とにかく目に残る。イケメンとちょっと「?」のルックスが、またちょっと惹かれちゃうんですよねー。
2人の活動が広がったきっかけを作ったのは、2018年7月放送の「ゴッドタウン」(テレビ東京系列)。
「この若手知りませんか?」の企画で「今のバラエティで売れそうな若手芸人」で1位に★そこから彼らの活動が広がっていきました。
2019年1月30日放送のお願いランキング「ネタサンド!」では、M-1グランプリ優勝者たちをも差し置いて優勝★
彼らの人気は止まらず、今はテレビに引っ張りだことなっています。
YouTube、ライブでも活躍★
ダウンタウンは何をしてきたのか
ベテラン芸人★大物芸人★とも呼ばれる「ダウンタウン」。松本人志と浜田雅功のお笑いコンビ。2人とも兵庫県出身で、出会いは小学生時代にまで遡る★高校卒業後、コンビを結成。NSC大阪の一期生である。
今は、とんねるずやウッチャンナンチャンと並ぶ「お笑い第3世代」なんて言われていますが、新しい芸人の形を作ったコンビには変わりないでしょうねー。
彼らの受賞歴は、華々しい。
1982年 第3回今宮こどもえびす新人漫才コンクール福笑い・大賞
1982年 笑ってる場合ですよ!お笑い君こそスターだ!第32代チャンピオン
1984年 第5回ABCまんざい落語新人コンクール 漫才の部最優秀新人賞
1987年 第15回日本放送演芸大賞・最優秀ホープ賞
1989年 第24回上方漫才大賞・大賞
ウィキペディア
などなど
1988年に「夢で逢えたら」という番組で東京進出★
あれは、豪華なメンバーでしたよねー。
その後、若手芸人が何組か集まって、コントを繰り広げる番組が続きましたが、「夢で逢えたら」が始まりだったと言っても過言はありませんね。
1911年には「ダウンタウンのごっつええ感じ」が始まり、彼らの人気は不動のものとなりました。
日本一、DVDが売れるお笑い芸人なんだそうですよー。
M-1グランプリの創始者島田紳助さん。彼が漫才コンビを組んでいた「紳助・竜介」彼は解散理由を述べる際「阪神・巨人やサブローシロー、ダウンタウンには勝てない」と、当時無名であったダウンタウンの名前をあげたのだとか。それくらい、彼らは面白かった。
現在も、レギュラー番組、スペシャル番組の冠番組を持ち若手育成のためにコメント求められたり、審査員を担う彼らですが、彼らにも懐かしき時代があったんですよね。
実は、ちょっとツッコミが激しくて苦手だったんです。
でも、歳を重ねるにつれて彼らは丸みを帯び、家庭を持ち、後輩からの信頼もあつい芸人となりました。
いつまでも冠番組を持ち続けることができる芸人さんて何人いますかね。
しかも、お笑い第3世代と呼ばれるとんねるずもウッチャンナンチャンも、今はレギュラー番組もなく、コンビとしてテレビに出てくる姿は少なくなりました。
そんな中、ダウンタウンに限っては不動。すごいと思いませんか?
ダウンタウンはなぜ人気?
彼らは、なぜ今になっても人気を保っていられるのでしょうか。
彼らを知るある人は、彼らは自分たちの実績に決して胡座(あぐら)をかかず、常に向上心を持って新しいことにチャレンジしていると話しています。
喋り方も、若い頃は関西弁が強かったのに対して今はだいぶ落ち着いた口調に変化してきているのだとか。
確かに丸くなったように見えたのは、そのせいかもしれません。
歳だけでなく、彼らの時代を受け止め、変わっていく努力が今の変わらぬ人気の秘訣なのかもしれませんね。
歌を歌ったり、最もらしい発言をしなくちゃだったり…。彼らに求められていることは、お笑い界トップのものとしての発言や立ち振る舞い。
それでも笑いを追及する心は、忘れずに若手芸人と話をする番組も多いですよね。
ちなみに、EXITの兼近は、ダウンタウンと一緒に番組を作った際、ダウンタウンの「松本さんが1番叩きやすい」なんて発言www
普通言えないwww
でも、言わせてしまうダウンタウンの温かさがあるのかなーなんて思いました。
若手芸人に求められること(イラスト)
第7世代に突入したお笑い芸人★
彼らの世代は、今まで作り上げた先輩芸人たちの見本がズラリ★
成功例も失敗例も、全てが材料として残っています。
新しいものを作るのはすごく大変。しかし、引き継いでやり続けることもこれまた大変。
アナログからデジタルの世界が広まる今、アナログの良さとデジタルの便利さをうまく調合して、世の中の人たちを笑顔にしていって貰えたらいいですね。
長く、王座に居座ることがいいことではありません。ただ、居座ることができるのは、ひと握りに人間。選ばれたものだけです。
そして、その人は確かにそこに居座る理由がある。
なぜなら、そこに変わる人が出てこないから。
新しい世代。これから楽しみにお笑い観ていきます★
そんな5月11日は、兼近さん(EXIT)と浜ちゃん(ダウンタウン)の誕生日★
イラスト描きました★
なぜ、大物が前でないのか?www
そりゃ、若手に期待をしているからですよw
でも、やっぱりダウンタウンは凄いから。
Happybirthday!!!