1月12日は、「いいにんじんの日」★
「い(1)い(1)に(2)んじん」の語呂合わせからが由来とされています。
にんじんと言えば、緑黄色野菜の代表格★
セリ科の野菜で、旬は秋から初冬なんですねー。
一年中売っているイメージだったので知らなかったー。
そんな身近なにんじん★
身近過ぎて、その有難み忘れていませんか?
今回は、1日1つ賢くなるプチ雑学★
にんじんの栄養価や、いいにんじんの選び方、臭みの取り方や知らなかった真実をご紹介しちゃいましょー。
にんじんと言えばβカロテン
にんじんの栄養素と言えば、誰もが知ってる?βカロテン★
にんじんにはβカロテンが豊富★
βカロテンは、抗酸化作用がありがん予防や、老化防止に役立ちます★
また、βカロテンは体の中でビタミンAに変化。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を守ってくれる栄養素★
乾燥が気になる季節には欠かせないものですねー。
免疫力もupしてくれますよー。
βカロテンは油に溶けやすいため、油で調理する工程を加えると、効率よく摂取できちゃいます★
旨みや香りとともに皮に多く含まれるため、皮ごと食べるのがオススメですよ。
ちなみににんじんには、食物繊維も豊富。
同じ根菜であるゴボウとの相性も良く、ゴボウとにんじんを一緒に摂ると、便秘解消にもなりますよー。
いいにんじんの選び方
よくスーパーで見かけるにんじんではありますが、どうせならいいもの選びたいですよねー。
そこで、新鮮なにんじんの選び方をご紹介★
①葉→葉っぱがついたにんじん、あまりスーパーでは見かけませんが、もしもついている状態で売っていたら、よく観察してみて下さいね。
緑が鮮やかで、みずみずしいものを選ぶとGood★
②ヘタ→ヘタは赤くて小さいものが実がつまっていて美味しい証拠★
大きいものは、成長しすぎて硬くて味が落ちている可能性があります。
③軸→軸はみずみずしくて、変色していないもの。
皮は色が均一で表面にツヤのあるものを選んでください。
ひび割れや、傷がついているものは避けて下さいね。
ちなみに保存をする時は、ヘタや葉は切ってからジップロックなどに入れて冷蔵保存してくださいね。
ヘタや葉を取らないと、そこから栄養がどんどん吸い取られてしまいますー。
にんじんの臭みの取り方
にんじんは、なんかにんじん臭くて嫌だーなんて人いませんか?
にんじんを生で食べる際は、切った後に塩もみをし、水気を切った後にお酢で和えるとにんじん臭さを減らすことができると言われています。
酸味がプラスされて甘みもupしますよ★
ピクルスなんかににんじんが合うのは、臭みが取れて美味しくなるからですねー。
ちなみににんじんは、柑橘類やヨーグルト、梅干しとの相性も良いと言われています。
是非、お料理好きな人はチャレンジしてみて下さい★
にんじんの皮の秘密
先にもにんじんの皮には、旨みや香り、βカロテンが豊富に含まれていると説明しましたが…。
実は、スーパーに並んでいるにんじん達には秘密が…!
実はスーパーに売られている段階のにんじんは、すでに皮が剥がれている状態!!
私たちが皮だと思っているものは内鞘細胞と呼ばれるものの一部なんだとかー。
出荷時に泥を洗い流す工程で、皮も一緒に洗い流されているんだとかー。
衝撃ー。
なので、これ以上皮を剥く必要はないー。
むしろ皮に香りや旨みがあるのに…。栄養高いのに…。
それでも、あなたは削ってしまいますか…?
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
いつでもそこにある「にんじん」さん★
意外とちゃんと見てあげてなかったかもー。と思った人ー。
にんじんの栄養価に感謝しながら頂きましょー。
ちなみに1月12日「いいにんじんの日」生まれの芸能人★イモトアヤコさん。
ご結婚もされて公私共に充実していますねー。
女優さんとしてももっと活躍の場を広げて欲しいなーなんて密かに思っています。
Happybirthday!!!
今夜はにんじん食べて、寒い冬を乗り切りましょー。