8月12日は、「世界ゾウの日」。
ゾウを保護する慈善団体、映画監督でゾウ擁護者のPaticiaSims氏らが記念日に制定した国際デーです。
ゾウの密猟が続く現実や、生存環境の変化に伴う絶滅の危機から、ゾウへの関心を深めてもらうことを目的としています。
今回は、この国際デーにちなんで意外と面白いゾウに関する雑学をまとめてみました。
ゾウの鼻
ゾウと言えば長い鼻★
ゾウの鼻は全てが筋肉★骨がないんです。これは有名かなー。
器用に鼻を使いこなし、どんな食べ物でも上手に食べるイメージですが、実はあれも練習の賜物だって知ってましたか?
生まれつき鼻を使いこなせるわけではないんです。
子供のゾウが大人の象と同じような鼻の使い方ができるようになる
までに!6年もかかるそうですよー。
ちなみに、ゾウが鼻を使うのはゾウ自身の過労死を防ぐため★
ゾウの体は巨漢。鼻を使えないと前足を折ってエサを摂らなくてはいけなくなり、体力が落ちて死に至るのだとかー。
ゾウも命がけー。
ゾウは1日のほとんどを食事の時間としており、150kgものエサを食べます。筋肉痛にならないのかなーwww
毎日のことだからならないかーw
ちなみにウンチは60kg以上www
鼻はやっぱり鍛えなくちゃですねー。
ゾウの耳
ゾウの耳は大きな耳★
バタバタ仰いでいるなんてシーンもよく見ます。
なぜあんなに大きな耳をしているのかというと、体温調節をしているからなんです。
ゾウの耳にはたくさんの血管があり、仰いだりすることであの大きな体の体温を調整しています。
納得ですねー。
ゾウはガンにならない
ゾウの寿命は長いとされており、飼育下においては60才70才まで生きると言われています。
またゾウには「ガン抑制遺伝子」という細胞のがん化の増殖を抑える遺伝子が他の動物よりたくさん存在するのだとか。
ちょっと羨ましいー。
ちなみに死亡する要因としてあげられるのが、歯の生え変わり★
ゾウには大きな歯が上下左右に1本ずつ、計4本あるのですが、ストックが6本ずつ。ようは、それぞれ6回生え変わるとお亡くなりになるそうですー。人間は歯が無くなっても生きていけますが、ゾウは生きていけないのですねー。
ゾウのオナラ
あれだけ大きな体をしているのだから、ゾウのオナラは凄そうですよねー。草食動物のゾウは食べた物がお腹で発酵しないと消化できません。
常にお腹にガスが溜まった状態で、四六時中オナラをしているんだそうですwww
でも、動物園でゾウがオナラをしているところ見たことないなー。
というのは、立っているゾウを見るから?
ゾウは立っている時、肛門のヒダが緩んでいてオナラをしていても小さい
音なんだそうです。
ところが寝ている時は、肛門が締まり、お腹が圧迫されるため、オナラはデカいー★地響きするくらいだそうですよーwww
期待を裏切らないやつですー。
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
意外と面白いゾウの雑学★
これからゾウを見る目が少しだけ変わるような気がしませんか?
ゾウを可愛く描きたいなーと思ったので、なかマケ風にダンボを描いてみました★
なかなか可愛いー★
あー。動物園に行きたくなりましたー。
ちなみに私はゾウとキリンは必ず見ますwww