3月25日は「散歩にゴーの日」★
高齢者向けの転倒怪我防止ガードルなど手がけるユニチャームが記念日に制定しました。
そんな「散歩にゴーの日」にちなんで1日1つ賢くなるプチ雑学【散歩&ウォーキング編】★
・「散歩」の由来
・散歩とウォーキングの違い
・効果的なウォーキングの仕方
についてご紹介★
3月25日生まれの芸能人。
大韓民国出身の日本の女性ファッションモデル・アンミカさんをイラストにしてみましたー。
「散歩」の由来
「散歩 」という言葉は、中国が発祥と言われています。
「五石散(ごせきさん)」という中国生まれの漢方薬。飲むと、「散発」という身体が温まる作用があり、体の中に溜まった毒素を出すとされ、不老不死になると言われていました。
ただこれまたなかなか身が温まらないw
そこで、歩き回ることが半ば義務。
この歩行を「散歩」と呼んだのが語源なんだとかー。
歩き回ることが義務だなんて…www
ちょっとおもしろいエピソードでしたー。
散歩とウォーキングの違い
散歩とウォーキング。
どちらも歩くことに変わりはありませんが、この2つの違いって何でしょう。
散歩とウォーキング。
違いは2つ。
スピードが違う
まずはスピード。
散歩はゆっくり★
歩きながら、視線は上下左右あらゆるものや景色に向けられ、気になるものを発見した時は立ち止まったりもしますよねー。
一方、ウォーキングは速く、目的地に向かってよそ見をせずに歩くこととされています。
ただ、ウォーキングも速さを保ちつつ景色に目をやるくらいの余裕があると楽しいですよねー。
目的が違う
2つ目の違いは目的★
散歩は気分転換をするもの。目的なく気の向くままに歩くというのが散歩。
一方、ウォーキングは健康維持を目的としています。歩くことを「運動」としている点が大きく違います。
まー。しっかり、区別している人は多くはないかもしれませんね。
散歩であっても下半身の筋肉の発達につながり、目に飛び込む風景や感じる音や風、匂いが刺激になって脳の活性化に繋がると言われています。
散歩とウォーキングを交互に取り入れると心も体も健康になれるーなんて言っている人もいます。
確かにー。
ちなみに私は、とりあえず目的地は決めてそこまでは一心不乱にウォーキング★
目的地についたら、ウィンドウショッピングなどフラフラ散歩ってのが好きです。
効果的なウォーキングの仕方
せっかくなので、健康維持のために歩きたいという人のために、正しいウォーキングの仕方をご紹介しましょう★
有酸素運動としての効果を得るためには、少なくとも20分は歩く必要があります。
姿勢は真っ直ぐ。
歩幅は大きめ。
脚を前に出す時は、膝からしっかり伸ばし、足先でしっかり地面をとらえて蹴って進みます。
肘は90°近くで曲げて、意識的に前へ振ります。
せっかく歩くなら、効果的な歩き方をした方がいいですねー。
ちなみに、ウォーキングが注目されるようになったのは、1964年の東京「歩け歩け会」が広めたのがきっかけだと言われています。
なかなか他の人と運動をすることが難しい世の中になってしまいました。
1人でできる運動の1つ。
ウォーキングは、これからも健康意識の高い人には注目される運動でいつづけること間違いなしですね。
まとめ(イラスト・アンミカ)
暖かい季節になり、外をふらふら散歩でもしたくなりめすよねー。
せっかくならウォーキングも兼ねて散歩してみてはいかがでしょう。
そんな「散歩にゴーの日」。3月25日生まれの芸能人。
アンミカさん。イラストにしてみましたよ。
Happybirthday!!!