ある統計によると、1年のうち台風襲来回数が多い日が9月26日★
台風の影響で、毎回大きな被害が出ているということで、警戒を呼びかける意味もこめて、9月26日は「台風襲来の日」と記念日になりました。
確かにこの時期は、台風の話題が多いですよねー。
今回は「台風襲来の日」にちなんで、台風について勉強したので、皆さんにも知っておくべき雑学をご紹介したいと思います。
台風の進路の右側(東側)は危険!
台風が来ると言われても、うちは大丈夫?なんて悩みますよねー。
台風の進路を見た時に、気をつけなければいけないポイント。
それは自分たちが住む地域が台風の進行方向右にあるのか左にあるのか。
右側すなわち東側は、台風そのものを動かす風と台風の風が同じ方向に向いているので、強力な風が吹くのです。
左側すなわち西側は逆方向に風が吹くので、打ち消しあって少し弱くなるのだそうですよ。
ちなみに台風が通過する地域でなく離れた地域でも、台風の影響で雨が降ったり風が強く吹いたりするので、ご注意を!
台風による作物への影響
台風の影響で野菜の価格が高騰なんて、よく聞きますよねー。
もちろん風や雨の影響で畑自体がダメになるというのは最もなんですが、台風によって大量の海水のしぶきが植物にかかると、塩分で早く葉が枯れ始めることがあるのだそうです。
海水が農地に流入すると、作物にも被害が。
真水を地下に浸透させ洗い流し、土壌中の食塩濃度を低下させるといった対策をとることもあるのだとか。
野菜の価格の高騰は辛いー。
台風は嫌ですー。
なぜ台風は夏から秋にかけて多いの?
台風と言えば、夏から秋にかけてのイメージが強いですよね。
実際、台風は暖かい海水から蒸発される水蒸気をもとにして発生するため、海水温が上昇する夏から秋にかけてが多いんです。
しかし台風はいつの時期も発生するもの。
春にも発生するのですが、日本付近に近づくことが少ないというだけ。
台風にオフはないんです。
ちなみに、夏は太平洋高気圧で覆われ偏西風が弱いため、秋に発生する台風よりも進みが遅く、複雑な動きをするものが多いとされています。
夜のうちに台風が過ぎ去ったーというパターン多いですよねー。
でもそれが1番被害が最小限でいいんだろうなー。
風の表現に注目せよ
天気予報において、「やや強い風」と言われてどんな風を想像しますか?
「やや強い風」は、歩きにくくなる、傘がさせないほどの強さを表します。
一方、「非常に強い風」となると何かにつかまるなどしないと転倒する人もでるほどの風を表しています。
こんな風が吹く吹いている時の外出は危険ですよねー。
またまたーなんて思わず、想像力大にして「やや強い風が吹きます」「非常に強い風が吹きます」と言われた時には注意しましょう。
台風がくる前後3日はくも膜下出血に気をつけて!
気圧の変動が脳の血管に刺激を与え、台風がくる前後3日以内は通常の1.8倍くも膜下出血を発症すると言われているそうです。
確かに頭が痛いー。気圧のせいかなーって時ありますよね。
くも膜下出血の経験がある人、兆候がある人は要注意★
まとめ(イラスト)
そんな9月26日「台風襲来の日」生まれの有名人は…。
演歌歌手、天童よしみさん★
天童よしみさんが台風を操ってる風イラスト描いてみました★
いかがですかねー。むむむー。いまいちwww
台風ってイラストにするの難しいですねー。
台風への備えをして、1年間乗り切りましょう★