こんにちは。
思春期真っ只中の男子と共に暮らす、「なかマケ」さっぴぃです★
本当に親の話が入らない年齢になってきまして…。
最近、親の留守中にヒヤッとするトラブルが!
私が仕事から帰ってくると玄関のドアが全く開かないんです。
必死の思いで開けることができたのですが…。
今度は閉まらない…。
パニックですよー。
子供に聞いたら、親の留守中に友達が遊びに来て、その友達が帰る際、傘か挟まってることに気づかずドアを何度も力づくで閉めようとしたらしい。
えー。
人の家の子とはいえ、親がいない時に友達を入れたうちの子もうちの子。
ということで、我が家がどうやって解決したか、今後の課題を含めてご紹介したいと思います。
皆さんの、もしもの時に少しでも役立つと嬉しいなー。
子供との振り返りは大切
まずは、子供になぜドアがおかしくなったのか。どうしたら良かったのか子供と振り返り★
いつもの「大人がいない時に友達を家に入れない」という約束。なぜ守れなかったのかも聞きました。
そして「なぜトラブルが起きた時に連絡しなかったのか」。
約束を守っていたら防げたこともあります。
早めの相談は対処法の選択肢が広がります。
でもこんな時って、子供というものは必死に自分を守ろうとするんです。
あーだこうだ理由をつけては、自分の行動を正当化。
うちの子は小さな頃からこの辺りの意識が強く、素直に謝ることがあまりできない子なんです。
そんなんじゃ世の中うまく渡り歩けないぞー。
挙句の果てに、ドアがおかしくなったのも友達1人の責任だと主張。
でもこうなってくると思春期の子供には何を言ってもダメ。
本当は自分のいけなかった部分もわかっているんだと自分自身に言い聞かせ、振り返りは終了。
自分の失敗に気づかせることが目的。
振り返ることで本人が気づいていない部分や対処法のみを指導しました。
約束を破ったことを責めるよりも、こういったトラブルの時にどうすべきか、起こさないためにどうすべきかを本人が学習させることが大切ですよね。
トラブル相手の連絡先を知らないことが多い世の中
次はドアをおかしくしちゃった子に対してどうするべきか。
その子にもちゃんと自分のやったことを理解してもらいたい。
やっぱりその親も知っておくべきだよなーって思うんです。
でも、今って個人的な付き合いのない親同士は連絡をとりあうのが難しいですよね。
今の時代、連絡網がない…。
小学校の時は、クラスの子供の連絡先のみ配られてました。
小さい頃は、学校でのトラブルが殆どで学校を通しての連絡が殆どで、何度も相手の連絡先を聞いては謝りに行きましたよー。
中学生になると、クラスメイトの連絡先すら分からない。
トラブルは今回のように、学校外ということも多くなります。
それだけ、子供たちの行動範囲は広がっていますからね。
でも、まだまだ子供たちだけでは解決できないことたくさんある。
何でも個人情報だからと、知らされないことってどうなのかなー。
ということで、今回も私は相手の子の連絡先を知らなかったんです。
子供のしていることを親が把握することは必要
中学生にもなると、家の外で子供がどんなことをしてどんなことを考えるようになっているのかなど、どんどんわからないようになります。
でもだからこそ親同士って繋がっていた方がいいような気がするのは私だけ?
親は外での子供の様子を、できる限り把握しておいた方が子供の異変などに気づくことができるのではと思うのです。
別に子供に話すことをしなくても、知っているだけで子供のSOSにも気づきやすくなると…。
以前にも、私がいる時に子供のたちの様子で気になるようなことがありました。
お金の使い方とか、友達との関係性とか。
でも、親と繋がりなければ相談することもできません。
その時は誰かを傷つけたりしているわけではないので、本人たちに話をするだけで親には伝えようとしませんでした。
本来なら学校の保護者会や行事などで会う機会もあるため、そこで話ができたらと思いますが、今の世の中その機会すら奪われています。
なんて世の中だー。
今回の当事者の子供は親に話したのかしら?
てか自分から話すなんてよっぽどいい子ですよね。
でも、その状況すらわからない。
今回は、お金も絡むかもしれないのでやっぱり連絡することにしました。
どんな手段を使っても。
双方の話し合いはお互いを思いやることで穏やかに進行
親同士の話し合いって、知り合いかそうでないか、子供同士の関係性などもかなり影響しますよね。
今回は、昔一緒にスポーツをやっていたことがある子でお母さんのことも知っていました。
ただ個人的な付き合いはなかったので、連絡先も知らない状態。
学校を通すと事も大きくなるかと思い、個人的付き合いのあるママ友に、そのお母さんと連絡とってもらって私の連絡先を伝えてもらえないかと依頼しました。
そして連絡を貰い話し合い。
相手の子供は、私が子供と話し合いその後ママ友経由でその子の親と連絡をとろうとしている中も親には言うことできず。
私が子供を通して「ママに連絡して欲しいと伝えて」とその子に伝えてもらったことを機に、自分の親に話をしたらしい。
そりゃ言えませんよね。
子供からは聞いたそのママは事情がわかり、私に連絡をしてきてくれたというわけ。
謝罪とともに、お金がかかる時は払うとも言ってくれました。
こちらも責めるつもりはないが、事実があったことだけは伝えたかったこと。本人にも事の重大さだけは伝えて欲しいと話しました。
全面的に非を認めてくれたこと、今後の対応にも誠意を示してくれたので、私の気持ちは少し落ち着きましたよ。
入っておいた方がいい火災保険or賠償保険
穏便にことは進みそうな感じで、話し合いも終えたのですが…。
実はマンションのドアって結構するんですよねー。
修理にも色々あるので、蝶番などの調整だけであれば数千円(自分でもできる)~。
でも、ドアごと変えなくてはいけないとなると35万円とかかかるらしいー。(リフォマで解説あり)
マンションは特に耐火性・防音性などに優れていて頑丈なものが使われているらしいー。
安易に相手側の誠意に、「今回は悪気があった訳じゃないし払わなくて大丈夫です」なんて偽善者ぶってしまったー。
まさかこんなにかかるかもしれないなんて。
絶対に、お金がかかるかもしれない場合は「その時は相談させてください」と言いましょう。
でも、管理会社の人の一声で一気に安心★
「火災保険の適応ですから」。
え?火災保険でドア直してくれるの?
みんな知っておいた方がいいですよ。
火災保険には自然によるものだけでなく、盗難やボールを当てられガラス壊されたなどの補償も含まれているんです。
ドアも壊されたとなれば同様。
意外と火災保険で賄えるものが多くあるので、一度チェックしてみるといいかもしれません。(→保険相談ナビ)
個人の賠償保険もありますよね。
子供に関しては自転車事故や、その他の器物破損など。
子供がいる家庭ではあると安心。
明日は我が身★
保険はダブルでは出ないので、火災保険か賠償保険のどちらかでの補償になります。
入っていて良かったー。火災保険。
一瞬ヒヤッとしましたが、心穏やかに過ごせました★
まとめ(ドラえもんとジャイアントラブルイラスト)
結果、管理会社がドアをちょちょっと直してくれて、実は一切お金もかからなかった今回の件。
相手の親御さんもヒヤヒヤしたでしょうね。
ことが大きくならずに済んで不幸中の幸いです。
人間は失敗を繰り返して成長するもの。
子供はこの失敗がまだまだ許させることも多い。(中には許されないものもある)
うちの子も相手の子もいい教訓として、成長して行ってくれたらと思う今日この頃です。
ドラえもんがいたら何でも解決してくれるのに…。
ということで、今回はドラえもんとジャイアンを描いてみましたー★
最後まで読んでくださりありがとうございました★