8月24日は「歯ブラシの日」★
歯ブラシメーカーで有名な、株式会社オーラルケアが歯ブラシでの歯磨きをもっと普及し、口腔ケアへの関心を高めてもらうことを目的とし制定されたものです。
歯ブラシの日にちなんで、歯ブラシに関する雑学をまとめましたー。
歯ブラシの歴史
紀元前5000年前バビロニア人が麻の繊維を指に巻き、食前に歯の掃除をしていたことが歯ブラシの始まり★
「歯を磨く」という習慣はインドが始まり★
弟子の口臭が気になり歯を綺麗にすることを指導したお釈迦様が提唱したと言われています。その後、仏教と共に日本に伝わってきたのだとか。
まずは僧侶が歯木といわれるものを使用。江戸時代からは棒楊枝というものが使われ、次第に現在の歯ブラシに進化してきたそうですよ。
まさかのインドからの言い伝えだったとはー。
お釈迦様は凄い人です★
歯ブラシの効果
歯ブラシは虫歯と歯周病の予防には欠かすことができません。
「私、虫歯できたことないんですよー。」なんて言う人でも50歳を過ぎると急激に歯周病になるんですって!
虫歯がない人は、歯自体が硬く、虫歯がないからと安心して歯磨きを怠っていると歯垢歯石沈着となり歯茎や骨が溶けていくのだそうです。おそろしーい。
最悪、歯が抜ける!なんてことも…。
歯周病は、心筋梗塞や脳梗塞、高血圧や糖尿病とも大きく関わることがわかっているなんて、歯医者さんが言ってましたー。
歯ブラシはその他にも着色をとったり、いい息にしたり歯や歯茎の強化、歯の美白といった効果があります。
歯は、無くなってしまったらもう生えてくることはありません。自分の力で治ることもありません。一度失ってしまったら、元には戻らないもの。
「芸能人は歯がいのちー」なんてCM昔ありましたが、私達も歯は大事にしたいものですね。
良いとされる歯ブラシのタイミング
歯ブラシって皆さん、どんなタイミングでやってますか?
私は、朝食後、昼食後、寝る前に実施していたのですが…実は間違ってましたー。
寝る前は正解だったのですが、今は食後、最低でも30分経過してから歯ブラシをした方がいいのだそうです。
食後は口の中が酸性。その状態で歯ブラシをすると酸で歯を溶かしてしまうのだそうです。
口の中が中和された30分後に歯ブラシをするようにしましょう。
そして大切なタイミングが、朝ご飯を食べる前★
寝ている間は唾液の分泌量が低下。口を開けて寝ていると口の中は乾燥し自浄効果がなくなり、大量の最近が発生。それを朝食で食べ物と一緒に飲み込むと、病気の原因になることもあるのだとかー。
知らなかったー。
ということで、朝起きたらまず歯ブラシ★ですね。
他にもある知らなかった歯ブラシの常識
その他にも、歯磨き粉は少量でも効果があること。
口のゆすぎは、1回目は唾液。もう1回はゆすいで吐き出す。そう。すなわち1回~2回で良いということ。
また、長時間の歯ブラシや一日に何度も磨くといったことも、歯や歯茎を傷つけるため悪影響ということにもなりかねますのでご注意をー。
何度も丁寧に磨いては、ゆすぎもしっかりしてますーなんてあなた!今一度、歯ブラシを方法を改めてみては?!
まとめ(イラスト)
歯ブラシは、生活習慣で欠かせないものですね。
歯ブラシ選びも自分にあったものを★
最近は、めっきり電動に任せっきりwww
歯は大切にしたいですね。