11月10日は、「トイレの日」★
「いい(11)ト(10)イレ」の語呂合わせにちなんで、日本トイレ協会が記念日に制定しました。
例年、11月10日前後にはトイレシンポジウムなどのイベントが開催されているそうです。
トイレシンポジウム…ちょっと興味ありますねw
そんな今日は、トイレに関する知識を深めるために、トイレに関するプチ雑学をまとめてみました。
トイレの呼び方や、トイレで気をつけるべきことなどなどご紹介★
トイレには面白い別名がたくさんある
「トイレ」というのは「toilet」の略。
英語ではないため、海外で「トイレ」と発音しても通じません。
rest roomやladies’ room、bathroomなどと英語においても言い方は様々。
日本語においても「御手洗」「化粧室」「レストルーム」「便所」など呼び方は様々ですが、これは昭和になってからなんだそうですよ。
昔は、川を流すところを語源とした「厠(かわや)」と言ったり、便所の清掃を司った僧侶の名前から「雪隠(せっちん)」と呼んだり…。
他にも「ご不浄」や神社で参拝する前にお清めとする水を指す「手水(ちょうず)」なんても言われていたのだそう。
ちょっと「雪隠」とかはオシャレに感じてしまうのは私だけかしらwww
ちなみに登山などでは、用をたすために登山道を離れる際は「キジを打ちに行く」と言ったり、女性だと「お花を摘みに行く」なんて言うのだそうです。
トイレって、1日に何度もお世話になるし、誰もがみんな行くところなのに、ちょっと隠したがったり…。
呼び方1つで、オシャレになったり品が出たり…。
奥が深いなーなんて感じちゃいます。
あなたなら、何と呼びますか?
トイレは清潔第一★
トイレは風水学的に、水が溜まっていてまた水が流れる場所であることから、金運・恋愛運・健康運などあらゆる運に通じているといいます。
そのため、邪気を溜め込まないよう常に清潔に保つことが推奨されているのはよく聞く話★
トイレには~♬︎それは~それは綺麗な~女神様がいるんやで~•*¨*•.¸¸♬︎って「トイレの神様」という歌が流行ったこともありますが、まさに風水学的にも言えること。
衛生面でもそうですが、風水学的にも用をたしたらフタを閉めて流してくださいねー。
そして、フタは閉めたままにしておいた方がいいそうです。
トイレで注意点★肛門は後ろから拭く
トイレで用をたした時、皆さんは前から拭きますか?後ろから拭きますか?特に大…。
前から拭く人は要注意!
肛門から出てきた大腸菌が、尿道から膀胱内に入って膀胱炎になってしまう可能性があるのだとかー。手を後ろから入れて、尿道から肛門に向かって拭くのが正解。
また、用をたした直後は、直腸粘膜が出た状態。
急いでいるからと言って、直後に拭くと直腸に傷をつけてしまいます。
肛門の筋肉に力を入れて、しっかりと閉じてから擦らずトイレットペーパーで押さえながらぬぐうのが正解★
ちなみにシャワートイレに関しても、直後は水圧が高いため粘膜を傷つけてしまう恐れがあるので、優しい圧でシャワーをしたら、優しくペーパーを押し当て拭ってげてくださいね。
まとめ(イラスト)
トイレって、家族が居れば唯一1人になれる場所といっても過言ではありませんよね。
人間はお腹にいた時のことを思い出すのか、狭い所にいると落ち着くー。
何か考え事をしたり、集中したい時、実はトイレが1番集中できるーと思うのは私だけかなーwww
快適なトイレ生活を送るために、トイレ空間やトイレ時間を見直すのはいいことかも★
意外とトイレには語り尽くせぬ深いものがあるw
皆さんも「トイレの日」★
トイレについて考えてみたらどうですかー?www