こんにちは。
ハロウィンはもうすぐ★
ということで、町中ハロウィンムードで賑わう今日この頃。
カボチャを使ったスイーツなどもたくさん店頭に並んでいますよねー。
そんな今日は、実は知らなかったカボチャの基礎知識★
・緑のカボチャは英語でパンプキンではない
・カボチャの栄養
・カボチャの保存方法
・美味しいカボチャの見分け方
についてご紹介★
ハロウィンについての雑学は、「10月31日ハロウィン★みんなに教えたくなる雑学」でご紹介しているので、是非そちらを覗いて見てくださいね。
緑のカボチャは英語でパンプキンではない
皆さんが、いつも食べているカボチャ★
あれ、英語で何というかご存知ですか?
「パンプキン」…ブブー★不正解!
実は皮が緑の私たちが普段食べているカボチャは、英語で「squash(スクワッシュ)」★
スクワッシュ…聞いたことなかったwww
では、パンプキンとは何か。
実は「pumpkin(パンプキン)」は、ハロウィンのイメージが強いオレンジ色の皮のカボチャのこと。
パンプキンは食べることはできますが、多くが家畜のエサになってるもの。
中に種が多く、どんなに頑張ってもホクホクしないー。
というわけで、美味しく料理するのは難しいのだとかー。
なので、「パンプキン」と世の中に出回っているスイーツたちは嘘をこいているwwwほ
「かぼちゃのプリン」は正解だけど、「パンプキンサラダ」は不正解というわけー。
あららー。
全く知らずに大人になってしまったwww
これからは、「パンプキン〇〇」の表示を見るたびにツッコミたくなること間違いなしw
カボチャの栄養
「カボチャを冬至に食べると風邪をひかなくなる」なんて言われていますが、これはカボチャの豊富な栄養素が理由★
江戸時代から冬至に食べられていたそうですよー。
カボチャには大きく3つの栄養素が入ってます。
①βカロテン
ビタミンAに変換し、粘膜や皮膚の抵抗性を高めてくれるβカロテン★
視力の維持にも良いとされ、実はブルーベリーよりもカボチャを食べよ、なんて言われています★
②ビタミン(B1・B2・C・E)
カボチャには疲労回復に良いとされるビタミンB1、口内炎予防などにも効くビタミンB2。
コラーゲン生成に欠かせない、ビタミンC。
血行を促進してくれるビタミンE。
バランスよく含まれています★
ビタミンがバランスよくって凄いじゃないですかー。
さすが緑黄色野菜!といった感じですw
③食物繊維
食物繊維も豊富なカボチャ★
腸内環境を整えてくれて、便秘にも効果あり。
デトックス効果もあるため、美容効果の高い食べ物ですねー。
保存中に栄養素が失われにくい
保存中にも栄養素が失われにくいカボチャ。
江戸時代から冬至に食べられていた理由の1つでもあります。
更に他の野菜より長期間保存ができちゃうー。
江戸時代の冬の栄養確保の大切な役目を果たしていたわけですね★
カボチャの保存方法
カボチャに収穫は、7月~9月。
しかし、すぐに食べて美味しいカボチャもあるにはあるのですが、収穫後2~3ヶ月保存をした方が甘みが出て美味しくなるものが多いー。
実は収穫したてはデンプンが多いのですが、時間が経つとこのデンプンが糖に変化。
甘みが増すというわけ★
デンプンが糖に変化することで、甘みだけでなく風味も強くなり、粘性が出てくるため、煮物などに持ってこいー。
丸ごとのカボチャは10℃くらいの冷暗所で保管★
温度が低すぎると腐りやすくなるので要注意。
カットされたカボチャは、常温だと傷みます。
そのため、種やワタを取ったあとは切り口にラップが貼り付けられるように、全体にラップをまいてビニール袋に入れ、口を縛ってから野菜室へ。
冷蔵庫で低温の中にいると、傷むので2~3日で使い切ると良いそうです★
冷凍したい時は、加熱したカボチャをマッシュしてから冷凍し、使う時は一度に使い切ると便利ですよー。
確かにカボチャの煮物をそのまま冷凍したら、解凍した際にグチョグチョになること多いですー。
美味しいカボチャの見分け方
最後に美味しいカボチャの見分け方だけご紹介★
完熟しているものほど甘みや旨みが濃厚。
丸ごと買う時は、ヘタが乾いて皮が硬く締まっており、ずっしり重いものを選びましょう★
カットされたものを購入する際は、肉質が緻密で種子が大きく密集。
隙間の無いもので、果肉が濃い黄色もしくはオレンジ★
色は鮮やかなものがいいですよー。
まとめ(イラスト)
以外と知らなかったカボチャの基礎知識★
カボチャには栄養があるとは知っていたけど、やっぱり栄養満点の野菜だったー。
カットされたカボチャは、冷蔵庫にいれつつ早めに使い切った方がいいんですねー。
これからは、完熟したカボチャを選べるよう買い物の際は吟味を重ねて買い物したいですねー。
ハッピーハロウィン★
最後まで読んでくださりありがとうございました。