こんにちは。
皆さんのご家庭では、鉄製のフライパンありますか?
熱伝導が良く、強火にめっぽう強い。
油なじみが良くて、鉄分補給もできちゃう鉄のフライパン。
私もずっと欲しかったんですよねー。
でも、鉄ってやっぱり手入れが難しいというのが正直あって、なかなか手が出せなかったんです。
そんな中、とっても可愛らしいフライパンに出会ってしまったんです。
リバーライトの極JAPANシリーズの玉子焼き用フライパン★
そんな今日は、このリバーライト極JAPANシリーズ玉子焼き用フライパンを使って、初めての玉子焼きを作るまでのレビューと、リバーライト製品の魅力についてお話したいと思います。
リバーライトとは
リバーライトとは、「株式会社 リバーライト」のこと。
千葉県白井市にを所在地とする株式会社リバーライトは、日本を始め世界中の家庭の料理人に愛される鋼板製のフライパンを製造・販売する会社です。
道具は丈夫でなければならない
使いやすくなければならない
そして、美しくなければならない
RIVERLIGHT
を謳い文句とし、
①丈夫であること
②充分な機能を備えていること
③使うほどに愛着がでること
の3点のポイントを大切にしているそうです。
リバーライトのフライパンは、所在地千葉県白井市の「ふるさと産品」に指定されているんですって★
他の鉄製のフライパンと何が違うのか?
リバーライトの商品、極JAPANシリーズは鉄のフライパンの良さはそのままで、錆びにくさとお手入れのしやすさを備えたシリーズ★
なぜ錆びにくい?
鉄のディメリットは、水に弱く錆びやすいこと。
なぜリバーライト極JAPANシリーズは錆びにくいのか?
錆にくさの秘密は、鉄そのものに特殊処理がされているから。
表面にフッ素樹脂などの加工を施すのではなく、鉄そのものに、窒化鉄層と酸化鉄層を形成させることにより、錆び強く耐食性の高いものになるそうです★
簡単なお手入れ
その特殊処理のおかげで、お手入れの簡単なこと簡単なこと。
油ならし
鉄製のものには欠かせない、使う前の「油ならし」という作業★
「シーズニング」とも呼ばれるこの作業は、結構慣れない人にとってはハードルが高い!
一般的な油ならしは
洗剤を使ってよく洗った後、水気を残さず拭き取り油を内側全体に塗り弱火で加熱。
水蒸気が出なくなったら火を止め冷めるのを待ち、余分な油を捨ててからキッチンペーパーで内側全体を油で馴染ませます。
そしてさらに野菜クズなどを炒めてから、洗剤を使わずに洗い、再び火にかけ水分を飛ばします。
ところが、リバーライト極JAPANシリーズでは始めに洗剤で洗って水分を拭き取った後、鍋の3分の1程度まで油を入れ5分ほど弱火で熱し、油をオイルポットに戻してから残った油を鍋肌全体に刷り込むようにキッチンペーパーで拭き取るだけ。
なんとも簡単。
油返し
「油返し」はリバーライト極JAPANシリーズも、他の製品も同様。
フライパンを十分に温め、油をたっぷり入れフライパンの肌に油を馴染ませたら、油をオイルポットに戻し、調理に必要な量の油を入れて調理を開始する手順。
オイルポットが欲しくなるじゃんねー。
ということで、オイルポットも買っちゃいましたwww
後片付けが断然らく
そして、何よりもリバーライト極JAPANシリーズは後片付けがらく★
一般的な鉄製のフライパンは、使い終わった後、洗剤を使わずに洗って水分を拭き取ってから、再度火にかけます。
水蒸気がおさまったら、持ち手も含めて全体に油を薄く塗り弱火で5分加熱。
その後冷めたら収納。
なんとも手間がかかるー。
ところがリバーライト極JAPANシリーズにおいては、使い終わったフライパンが暖かいうちに、たわしや竹のササラを使ってお湯で洗うだけ。
水気拭き取って収納が基本ですが、すぐに拭き取らなくても大丈夫ー。
というか、洗って置いておくとすぐに乾くwww
毎日使う人には、お手入れが楽なのが1番です★
実際使ってみたー(レビュー)
ということで、ま新しい玉子焼き用フライパンを使ってみましたよ。
まずは「油ならし」
洗剤を使って洗った後、油を3分の1ほど入れて、弱火で5分。
油をオイルポットに戻したら、残りの油をスリスリ刷り込む。
「油返し」からのウィンナー
「油返し」をしたら、まずはウィンナー★
コロコロ転がすことで、油を馴染ませます★
何だか、よく分からないけど鉄製のフライパンを使ってるだけで、料理が上手になった気分w
いざ本番
えー。
フライパンに意外とくっつくー。
フライパンの縁などはテフロン加工同様にくっつかないのですが、肝心な真ん中がくっくいてしまい、上手くクルクル巻けないwww
何とか油を足しながら、ゴリゴリしながら完成www
油ならしが甘かったのかなー。
くっつく原因には焦げもあるようですが、今回は使い始めだし、ウィンナー焼いた後もたわしで洗ったからなーw
それでも何とか完成★
焦げついてしまったらの対処法
ちなみに焦げつかせてしまったら、お湯を入れて煮立たせてから、タワシや竹のササラで焦げカスを落としてくださいと書かれています(取り扱い説明書より)。
また、汚れがこびりついてしまったら、ガスコンロの火力を全開にし、フライパンの汚れが酷い部分に直接火を当て、焼ききるという方法をとります。
その後スチールタワシでクレンザーを使って水洗い。
また、油ならしをして使うそうです。
ちなみに今回のこびりつきは、簡単にたわしで落ちましたー。
まとめ(エレカシ宮本浩次と鉄鍋イラスト)
リバーライト極JAPANシリーズの玉子焼き用フライパンは、お手入れ簡単でとっても可愛い★
これからも、愛着持ちながら育てていきたいなー。
使えば使うほどに、使い勝手の良くなる鉄★
こびりついても、錆びてもお手入れひとつで蘇るのが鉄のいい所。
ちなみにリバーライト製品は、持ち手の部分が取れるようになっていて、焦げたりして破損しても交換できるところが魅力の1つ★
一生物だと思えば、少々値がはってもいいものをゲットしたいなー。
鉄製調理器具が私でも使えるだなんて、ちょっと感動。
そんな今日のイラスト★
このブログの公開日6月12日は、エレファントカシマシの宮本浩次さんの誕生日。
ということで、ちょっと料理するにはもう少し清潔感が欲しいところなんですが…www
宮本浩次さんと鉄鍋たちのイラスト描いてみましたー。
次に狙うは、普通形の鉄フライパン★
リバーライト極JAPANシリーズ気に入りました。
皆さんも是非、参考にしてみて下さい。