4月11日は、歌手の森高千里さんの誕生日★
森高千里さんといえば、私の青春時代を支えたアーティストの1人です★
今でもついつい口ずさんでしまうほど、森高千里さんの歌の中で、私が歳を重ねるごとに歌の重みを感じてしまう1曲に「私がオバさんになっても」という曲があります。
皆さんご存知ですかねー。
ふと思ったわけですよ。
この歳になると、オバさんって呼ばれても仕方ないのだけれど、「オバさん」てそもそも何?
ということで、1日1つおもしろ雑学★
・オバさんの定義
・英語圏ではオバさんという言葉はない?!
・他人から見てのオバさん
・自分が感じるオバさん
今回はほぼほぼ自分の持論を展開していますw
オバさんの概念や定義、境界ラインについて、一緒に考えてみませんか?
オバさんの定義
「おばさん」の「おば」は、通常「叔母」や「伯母」といった親戚を表すことがあります。
どちらも、「本人または配偶者から三親等にあたる傍系親族」。
違いは「伯母」が父母の「姉」を指すのに対し、「叔母」は父母の「妹」を指します★
これはこれで正しいことなので、問題はないのですが…。
問題は、親族でもない他の人に対して「オバさん」と呼ぶ事ですよねー。
実際、アカの他人をさす「オバさん」の定義というものはないようで、人それぞれ「オバさん」の概念は違うようです。
一般的には、自分から見て歳の離れた人に対して使うようですが…実際は違いますよねー。
英語圏ではオバさんという言葉はない?!
知らない人を「おじさん」「おばさん」と呼ぶ習慣は、日本以外でもあるようで、東南アジアの人はよく「uncle」「aunt」を日本語のように呼び掛けで使うそうです。
でも、これってアジアの文化らしいー。
知らないオバさんに「おばさん」と呼びかける時
英語圏では、「オジさん」「オバさん」と知らない人に呼びかける際は、
男性…Sir
女性…Ma’am,Madam
といった言葉が使われます。
しかーし!やっぱり女性に対しての「Ma’am」や「Madam」には要注意!!
大人の女性の中には、日本人同様「まだ、そんな年齢じゃないわよー!」と怒ってしまう人もいるー。
呼びかける時は、「Excuse me」で止めるのが無難らしいー。
会話中に「オバさん」と表現する場合
会話の中で、「その時オバさんがねー」などと言う時は、「women」や「lady」を使います★
男性の「オジさん」の場合は、「man」や「guy」★
中年であることを主張したい場合は、
「middle-aged」を頭につけて
a middle-aged womenと表現できますが、わざわざ強調して言わないのが普通らしいー。
英語圏では、会話中に「オバさん」と同様の呼び名は出てこないんですねー。
自分のことを「オバさん」という場合
それでは、自分のことを「オバさん」と呼ぶ時はどうするのでしょうか?
もう私もオバさんだからね
→I’m old lady
もうそんなに若くないからな
→I’m not so young anymore
といったところでしょうか。
自分に対しても「オバさん」という言葉はないようです。
そう考えると、日本語の「オバさん」の概念て広いなーって改めて思いますね。
他人から見てのオバさん
ということで、本題です。
それなら、みんなが言う「オバさん」とはいったい何?
様々なサイトで、「オバさんの境界ライン」や「どこをみてオバさんとするのか」といった内容で、過去にアンケートが実施されています。
私も色々調べてみたのですが、アンケート結果を考察すると、
年齢の境界線は35歳くらいから。40代を境界線とする人が多いみたい。
他人から見ると、結婚して子供ができるような年頃を「オバさん」としている人も多い様子。
でも、結局他人から見て年齢や生活環境は推測でしか過ぎないもの。
結果「見た目」が重視されていて、「肌の老化」いわゆる
乾燥やシミ、シワを見て「オバさん」と判断する人が多いのが現状。
たるんだ体型や白髪もやっぱり上位に入ってくるー。
その他、やっぱり態度や立ち振る舞いも大きいところ。
・周りの目を気にしない
・リアクションがオーバー
・まくし立てるような口調(マシンガントーク)
・図々しい
などなど。
まー。共感できるところはこんなところ。
美意識が低いや、女を捨てているといった意見もあるようですが、低いか女を捨ててるのかは本人しかわからないことなので、私は共感できずwww
ちなみに先にあげた項目、私全部当てはまるーwww
ということで、私は「オバさん」認定★ありがとうございます。
ということで、他人は勝手に「オバさん」を定義づけするわけですよ。
年齢の境界ラインを挙げても、実際は若い人でも「オバさん」と見られることもあれば、歳がいっていても「オバさん」と呼ばれない人もいます。
自分が感じるオバさん
自分が感じれ「オバさん」とは、自分が他人を見て「オバさん」と感じることが、自分を振り返った時に感じる時★
また、自分にしかわからない「老い」を感じた時でしょうか?
最近、自分のことを「オバさんね」と抵抗なく言えるようになりました。
そんな時、本当に「オバさん」になったなーなんて思うのです。
また、「オバさん最強説」を感じる今日この頃。
歳を重ね経験値を積み上げると、人は強くなるものです。
こんなこと書くと差別だーなんていう人いるかもですが、個人的には男性はいつまでも変わらない人が多いように感じます。もちろんいい意味でw
一方、女性は強く強く成長し続ける生き物のように感じます。
その進化系が「オバさん」www
とはいえ、目指すは「心地よいオバさん」ですかね。
「キレイなオバさん」も素敵★
森高千里さんの「私がオバさんになっても」の歌詞にもあるように、オバさんになっても愛する人に「かわいい」と言って貰えるような女性でいたいなーと思っています。
ただの持論です。
そう思ってるオバさんもいるということw
まとめ(イラスト)
いかがでしたか?
つくづく「オバさん」て深いなーと思います。
他人からどんな「オバさん」に見られていても、まー気にしない。
それが真の「オバさん」www
でも、女を捨ててるオバさんは実はいないと思ってる(これ、持論)★
森高千里を描きたかったのですが、難しくて描けなかったー。
ということで、森高千里さんイメージしてイラスト描いてみました★
あなたにとっての「オバさん」はどんなオバさんですか?
一緒に「素敵なオバさん」目指しませんか?
何かを感じるキッカケになればこれ幸い★
最後まで読んでくださりありがとうございました。